ボブマネ

しゃべるインフラからSREチームビルディング担当。マネージメント経験を経て、最近はコミ…

ボブマネ

しゃべるインフラからSREチームビルディング担当。マネージメント経験を経て、最近はコミュニケーションパスの要とソフトウェアエンジニア採用強化担当。#DevRel。誰も気づいていない仕事に手を挙げがち。その際にふれた書籍や体験やチームマネージメントや健康に環境やらの記録をふと残す。

最近の記事

  • 固定された記事

ソフトウェアエンジニア採用をフロー効率を意識して改善した話の続き

予告通り、採用のフロー効率を見直したお話を登壇してきました。 ソフトウェアエンジニア採用をフロー効率を意識して改善した話を、【オフライン開催】夏のジンジニアMeetup! - connpassで登壇しました。めちゃくちゃ勉強になる集まりでうなずきながらツイート(Post!)しました。 みなさんの反応はこちらにまとまっております。また、続々とレポートも公開されておりますので、楽しみですね。 発表自体は5分間のLT(Lightning Talks)でしたので、私の資料の補足

    • 技術広報のイベントに二日連続で登壇した学び

      テックブログ支援について登壇しました。 DevRelの技術広報として、二つの異なるイベントでライトニングトーク(LT)をする機会に恵まれました。今回の記事は、その経験から得た学びを簡易レポートとしてまとめたいと思います。 【東京開催】技術広報の集い #3に参加して 最初のトピックは【東京開催】技術広報の集い #3の参加経験についてです。 このイベントに興味を持ったきっかけは、あるコミュニティの宣伝を目にしたことでした。そこで、まずは登壇しようと決意。また、イベント概要

      • テックブログ支援ワークショップはインナーブランディング強化の一環

        「これをがんばった!」と自負できる昨年のDevRel活動は、テックブログ支援ワークショップの実施かもしれない。 こちらの一年間の活動をふりかえったときに、テックブログ支援のワークショップはチャレンジングな出来事だったことを思い出す。なお、現在も不定期に開催しており、来週もオンラインでの実施を予定している。 今回は、そのプロセスと成果、さらに参考になった書籍をいくつか紹介したい。 テックブログ執筆支援をインナーブランディングの軸に置く インナーブランディングの強化を目指

        • 数字のこだわりがたぐる読書の処方箋

          同じ著者の本を三冊まとめて読んでみた。 付加価値のつくりかた。本書は、利益と付加価値について語る。 数字主義には注意しつつも、この考えを持って仕事ができていたかと自分自身を問い直すきっかけになった。プロダクトアウトの先のマーケットインの考えは持っておきたい。 営業のコツ集の中では特に抽象度の高い言語化で納得感があった。仕事でこの手の意識ができていたかなと振り返るきっかけにもなり、売上と利益に直結した行動の是非を想像することができた。 次は、いつでも、どこでも、何度でも

        • 固定された記事

        ソフトウェアエンジニア採用をフロー効率を意識して改善した話の続き

        マガジン

        • ジンジニア マガジン
          94本
        • DevRel/HR/採用
          24本
        • 読書まとめ
          28本
        • ふりかえり
          18本
        • 仕事術のまとめ
          16本
        • マネジメントまとめ
          21本

        記事

          2024年の目標はボレロ

          去年の目標はかかとを少しだけあげる。だった。 これは、背伸びを意識してのこと。まっすぐに立つと安定はする。その状態から、かかとをあげると不安定になる。でも、それが背伸び。その瞬間だけは何かに届くように懸命になる。これを日々意識して立てた目標だ。 去年は、背伸びをすれば届く距離にあるものはできるだけ手を伸ばすようにしてきた。結果、質と量の関係で言うところの量が増えた。よって、次は量からの質の転化を意識した目標を立てる。 毎年、正月は気合をいれて読みたかった本に集中して、手

          2024年の目標はボレロ

          2023年の読書ダイエット失敗:300冊超の中から選ぶ、私のイチオシ本10選

          今年こそは読む本を減らすと誓ったのに、読書ダイエットに失敗した。 2023年の上半期の半年をふりかえったときに、今年の目標が達成しそうにないことに気がついてしまった。しかし、それだけ勉強しなければいけないことがたくさんあると感じている。ようはバランスだ。 ただ、読書ダイエットに手をつけたおかげでそれなりに減ったはずである。少なくとも去年よりは減ったはずだ。数字を確認してみよう。 紙の本を328冊読んでいた200冊以下に収めようといってこの結果。7月のふりかえりでは、11

          2023年の読書ダイエット失敗:300冊超の中から選ぶ、私のイチオシ本10選

          キャリアキーノートが書かれた2016年までの自分史とその後のチャレンジ

          この記事は、GMOペパボ鹿児島オフィス Advent Calendar 2023の最終日の25日目の記事です。24日目の記事は、Tatsumi0000さんの普段使ってるキーボードと気になってるキーボードでした。 Naked64SF v3について紹介しています。中央のテントがある分割キーボードを使っている身としてはわかりみが深いです。どこまでもカスタマイズできるのが自作キーボードの魅力ですね。ぜひ、お読みください! さて、私の記事ではキャリアキーノートの続きを書きたいと思い

          キャリアキーノートが書かれた2016年までの自分史とその後のチャレンジ

          私なりの1on1より、「考える」から「考え直す」へ

          この記事は、Pepabo Managers Advent Calendar 2023の24日目の記事です。23日目の記事は、おおくぼさんによる2023-12-23 ささかやで大きな私の挑戦でした。 昨年のAdvent Calendarをきっかけに二つの大きな挑戦の軌跡を紹介しています。一つ目は語学の学習に挑戦し、習慣として継続してきた一年について書かれています。SNSを通じた再学習の観点が素晴らしいですよね。 二つ目のチームアプローチを取り入れ、スムーズな学習環境構築を提

          私なりの1on1より、「考える」から「考え直す」へ

          技術広報の視点で解き明かすテックブログ支援の全貌

          この記事は、技術広報 Advent Calendar 2023シリーズ2の22日目です。 技術広報 Advent Calendar 2023シリーズ2の21日目の記事は、takagerberaさんの地方のクラウドインテグレーターが地方企業のために地方で勉強会を沢山行った話 - たかげべらでした。 主催された画像認識AIハンズオンセミナーを、技術広報の視点から語っています。また、来年は札幌で新たなイベントも予定しているそうです。ぜひ、お読みください! さて、私からはテック

          技術広報の視点で解き明かすテックブログ支援の全貌

          DevRelの最前線で学んだ一年をふりかえる

          この記事は、DevRel Advent Calendar 2023の20日目の記事です。 DevRel Advent Calendar 2023の19日目の記事は、北川さんのそういえば外部イベントたくさんやる前に社内勉強会たくさんやってましたわって話|おにぎりまーしーでした。 継続が難しいとしながらも、変化を取り入れて、社内勉強会をより魅力的なものにしたお話が書かれています。外部イベントだけでなく、社内で「エンジニアの休憩室」の立ち上げをされていてスゴイです。 さて、D

          DevRelの最前線で学んだ一年をふりかえる

          インフラエンジニアのスキルが採用プロセスに活かせた話

          この記事は、ジンジニア アドベントカレンダー Advent Calendar 2023の3日目の記事です。 前回は、てぃーびーさんのウェブエンジニアから人事への適応でした。ウェブエンジニアから人事への適応過程がつづられていますので、ぜひお読みください! はじめに私は元インフラエンジニアで、現在はDevRel(Developer Relations)を担当しています。また、エンジニア採用と支援も継続しています。今回は、インフラエンジニアとしてのバックグラウンドが採用プロセス

          インフラエンジニアのスキルが採用プロセスに活かせた話

          読む習慣を身につけるのに図書館が適切な理由

          図書館に通うようになってから本を読む習慣が身についた。 図書館シリーズのアウトプットを書こうと思っての第二弾を試みる。 前回は、図書館にそもそも行くことや住むことやきっかけに借り方を簡単に説明した。また、カーリルなる便利なサイトがあり、欲しいものリストならぬ借りたいリストを整える案内をした。 あとは借りるだけだ。 そもそも何を読めばいいのかさて、ここでいきなり問題なのが読んだことも借りたことも習慣として持っていない場合は、そもそも何を借りればいいのかとなる。そのために

          読む習慣を身につけるのに図書館が適切な理由

          私の技術書典15体験:オフラインで感じたこと、そしてあとがき

          技術書典15にオフライン参加しました。 前回、技術書典14では物理本+電子書籍を実際に出版して参加しました。その経験をもとに、DevRelとして今回はよりたくさんの人をまきこんで一冊の合同誌出版の手助けをすることができました。 それがこちらのGood Morning #01となります。私は編集者として参加したので2ページほどあとがきを務めさせていただきました。#01とあるように、今後も継続するその土台に関与することができてうれしい限りです。 前回の思いを今回は実現するこ

          私の技術書典15体験:オフラインで感じたこと、そしてあとがき

          図書館で本を借りるなら図書館の近くに住んでカーリルを使おう

          また、今日も本を10冊図書館に返していた。 図書館が好きすぎるがいいかげん借りすぎている。この習慣をやめようと決意したが、なかなかやめることができていないでいる。アウトプットすることで書き出すことで気持ちと情報を整理して辞め方を考えることにした。 しかし、図書館の利用法についてこのnoteでまとめようとすると大長編になってしまうことがわかり、なかなか書き出せないでいた。あまりにも多いのでとにかく小出しに書いていくことにする。 今回は図書館をはじめて借りるイメージから実際

          図書館で本を借りるなら図書館の近くに住んでカーリルを使おう

          上げるのではなく下げない発想で組織と向き合う心構え

          常に右肩上がりとは限らない。 こうして社員は、やる気を失っていくを読んだ。モチベーションは上げる前に下げないとの主張。モチベーションって水物で上げる発想自体難しいよなと思っていた身としては納得感がある。 本書は、人(マインド)と事(タスク)を分けて両輪をマネジメントする(P.194)大切さを解説している。アンチパターンが並ぶことでイメージしやすい作り。その都度、参考文献を参照して持論を説く。 冒頭のこの上げるのではなくて下げないという考え方は大事に思う。つい、上げる発想

          上げるのではなく下げない発想で組織と向き合う心構え

          Notionはあとで読むリストの放り込み先として便利

          GTDのInbox先の一つにNotionを最近は使っている。 前はEvernoteだけだった。ただ、Evernoteの活用方法はこちらにまとめたとおりで、今はどちらかというと最終終着点扱いになっている。Notionは情報整理場所の拠点としての活用がメインだ。 以前書いたとおりだが、二つの使い方をしている。 スマホで見たネット記事をあとで読むリストの放り込み場所 この使い方はスマホでネット記事や調べ物をしたときにあとで読むとしたものをNotionに放り込むようにしている

          Notionはあとで読むリストの放り込み先として便利