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マネジメントまとめ

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私が書いたnoteより、ピープルマネジメント、人的資本経営に、リーダーシップについてまとめています。
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記事一覧

私なりの1on1より、「考える」から「考え直す」へ

この記事は、Pepabo Managers Advent Calendar 2023の24日目の記事です。23日目の記事は、おお…

ボブマネ
4か月前
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組織フィードバックの視座がマネージメントの核心

すでに読んだことある本だったを3回繰り返していた。 フィードバック入門 耳の痛いことを伝え…

ボブマネ
8か月前
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戦略人事とは「人間についてのプロ」になること

戦略人事といえばこの本と聞いて。 戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れを読…

ボブマネ
1年前
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人的資本経営のフィールドでアオアシのように首を振り続ける

結局、対話。 現代思想から教わる差異 現代思想入門を読んだ。キーワードは二項対立の脱構築…

ボブマネ
1年前
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マネジメント3.0をミャクミャクと読み解く

ミャクミャク様とマーフィーは似ている。 マーフィーとは、Management3.0モデルをシンボル化…

ボブマネ
1年前
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直観を育む場について思考を巡らせる

現象学とSECIモデルの相性の良さより、思考を整理する。 直観の経営 「共感の哲学」で読み解…

ボブマネ
1年前
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女性的を定義したリーダーシップ論に注目

リーダーシップはスキルである。 経営学の視点で語られるリーダーシップの中に、そういえば女性の強みから発見したリーダーシップの考え方があったなと、2015年に読んでいた本を今回読み直してみた。 本書は、献身的リーダーシップを提案。世界の潮流と今の時代に照らした時に、このリーダーシップ像が必要かもしれないというお話だ。これは、共感の時代の象徴とも言える考え方だと当時は思った。 世界中で起きている事柄の事例集のボリュームがやや多いが、一部希望が持てる構成には共感する。世界は人

組織行動論から学ぶ注意の配分

経営学の分野の一つに組織行動論があることを知った。 組織マネジメントの学術的な本を読みた…

ボブマネ
1年前

「経営を見る眼」で刺さった矛盾の克服

最近、職場でお金を産み出す話をすることが多い。 お金を産むといえば経営者の視点が参考にな…

ボブマネ
1年前
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一人の気づきには限界があるからファシリテーションはウェザーリポートになる

前回、ファシリテーションの歴史をおさらいした。 コツとしてまずは時間を守ろうという大前提…

ボブマネ
2年前
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ファシリテーションの歴史を紐解くと、そのコツは時間を守ることにある

ファシリーテーターが得意な自覚がある。 元々上手かったわけではなく、自然と経験を重ねた結…

ボブマネ
2年前
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あなたなりのリーダーシップスタイルを役割として使いこなせているか

「心理的安全性のつくりかた」の社内読書会の体験をまとめる。 前回はこちら。第1章の話をベ…

ボブマネ
2年前
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リモートワークにおける暗黙知と形式知をSECIモデルより考える

リモートワークをすると暗黙知からの形式知の重要さをひしひしと感じる。 暗黙知・形式知とい…

ボブマネ
3年前
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今時のリーダーシップを経営理論をベースに考えてみた

10年前の私が考えた理想のリーダー像のメモより。 リーダーなら。 人を引っ張るべき自分なら モチベーションある人間を貴重ととらえて その人の長所というかやる気を最大限考慮して ときには道にはずれる行動、短所が目立つ振る舞いに 目をつぶらずともだまってうけとめて その人の良さを引き出すべきじゃないのか。 若い日々の中で描いたリーダー像は人を引っ張りつつもフォローするリーダー像を理想として思い浮かべていたと読み取れる。当時の尊敬する上司を見ていてそう思ったのだろう。 リーダ