見出し画像

20代男子のボクが旅行大好きの「旅バカ」になったきっかけ

みなさん、こんにちは!自己紹介シリーズの一環として、今回は「ボクと旅の関係性」についてお話ししようかなと思います。

どうしてボクが旅に目覚めたのか、それから今までどのような旅生活を過ごしてきたのか、そしてこれからの旅人生についてもお話しできればなと思います。

全く旅行や海外に縁のない幼少期

最初にボクの生い立ちからお話ししましょう。ボクの生い立ちは、小さい頃に両親が海外で働いてたからボクも海外に住んでいたとか、親に連れられて海外旅行に頻繁に行っていたとか、そういう人生っていうのは経験してないんですよ。

本当に真逆で、生まれたのが山口県の片田舎で、そこで18歳まで育ってきました。山奥から出ることの方が珍しかったくらいですね。遠出するのは、数年に1回の旅行で、行き先も日本国内で東京や大阪といった大都市でした。

本当に田舎のおのぼりさんみたいな感じですね。

大学進学が転機だった

そして、東京の大学に進んだ辺りからちょっと価値観がぶっ壊れてきました。

大学で素晴らしい出会いがたくさんあったんです。大学は日本全国からはもちろん、世界中からいろんな留学生が来ていました。その一方で留学に向かう同級生もいたわけです。

自分もそれで影響されるようになるんです。

東京に憧れて終わった大学1年生

大学1年生の時には、ただ東京に感動してただけなんですが、大学生あるあるでInstagramやTwitterで同級生のフォローをしますよね。そうするとみんな夏休みって海外旅行とか行くんです。

ボクは長期期間を過ごす手段として帰省することしか知りませんでした。それで他の人のSNSを見て、これはボクもどこか行かなきゃネタがないと思うようになるわけです。

初めての海外はソウル

そして、次の春休みに地元の友達を誘って韓国旅行(ソウル)に行きました。それが初めての海外旅行です。韓国なので多少日本語が通じたり、文化的な違いはなかったりしますが大きな経験となりました。

これがきっかけで、「海外」というものをぼんやり意識し始めます。

2度目の海外は上海

そして、大学2年生になって上海に行くタイミングがありました。小さい頃に上海に住んでた経験のある友達が、ちょうど上海に行くからついてこないか?って言われて同伴しました。

大学の第二外国語が中国語だったのもあって、中国を実際に見たくなって行きました。実際に行ってみると、高層ビルがバンバン立ってて圧巻でした。その一方で中国語は聞き取れないし訳がわかりません。

さまざまな意味でよい経験となりました。それが大学2年の経験です。ちなみに、国内旅行は青春18きっぷを年1で使って東京以南の本州を横断していたくらいです。

まわりの同級生は留学に行く

そして、同時期に、就活前の時間のある時に留学に行くっていう友達がまわりに結構いました。みんないなくなるし、ボクも何かしなければなと焦るようになります。

一方で中国語を学んでいる中でいつかアウトプットも経験したいと思うようになりました。

英語はもう義務教育でやっているから大丈夫。だから中国語にしようと思い立ちます。

初台湾が初留学

実は直前までシンガポールで中国語と英語の2カ国語留学をしようと思ってましたが、物価の安い台湾に惹かれて台湾に留学を決断しました。

ただし、ボクの留学はワーキングホリデービザで行っています。就労も就学もできるというフレキシブルさに惹かれてワーホリを決めました。ちなみに、日本の大学は休学しました。

そして、台湾の語学学校に真面目に通い、10ヶ月くらい中国語を学びました。

でも、台湾には行ったことがなかったのに、留学で初渡航するのは結構周りから反論されました。自分的には、合わなかったらその時考えようと腹を括って行ったら何ともありませんでした。

だんだんと旅バカになる

一方、台湾生活で自分の中で旅の欲求が爆発します。台湾留学が終わる前に台湾から出国して東南アジアを巡りました。シンガポールからマレー半島をバスで遡ってクアラルンプールまで行きました。

また、中国語の試験を受けるために香港と中国にも行っています。台北から香港に飛んで、香港から船やタクシーで中国に行ってみることもありました。

その後、日本に帰国しますが、大学生の肩書きはまだ続いています。その時間を使って、中国にまた行きました。シルクロードの果てと言われている西安へ上陸しました。それからまた台湾に行って一周したこともありました。

社会人になっても終わりなき旅

大学を卒業してからは、ロシアのウラジオストクやタイのプーケット、インドネシアのジャカルタ等にも行っています。

ロシアはギリギリのタイミングで行けました。

旅生活をコロナが襲う

しかし、すぐにコロナで出国停止になります。仕方ないので日本の東西南北の最果てを巡ってました。

そして、2022年ぐらいからだんだんコロナの入国制限がなくなってきて海外旅行を再開させます。

LCCの料金もコロナ前くらいに安くなりつつあって、東南アジアに片道2万円以内で行ける時代がまたやってきたからこれに乗じて行こうかなと思ってます。

今後のボクの旅ライフ

今後はアジアメインで、たまに東欧やコーカサスなどのヨーロッパ方面に行こうかなと思っています。あの辺はちょっと攻めたいなとは思ってます。

それよりもむしろもっとマニアックで深い旅行をしたいと考えています。タイと中国の国境地帯や、中国のウイグルなどかなりディープな場所です。

そして、また別で記事を書いていますが、マルチハビテーションとして拠点をいくつか転々としながら生活して行こうかなと思ってるんで、その中で移動するついでに旅行できたらなと感じています。

そんな感じです!ぜひ、これからの旅ライフを応援してね!

ここから先は

0字

¥ 100