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哲学科卒の専業主婦。 息子2人。 発達障害の診断を持つ、ゲームとアニメと絶望オタクの長…

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哲学科卒の専業主婦。 息子2人。 発達障害の診断を持つ、ゲームとアニメと絶望オタクの長男。 運動と虫が嫌いな次男。 1日に1度程話す夫。 映画。ピアノ。海外ドラマ。

最近の記事

強迫性障害になってしまった長男

二年ほど前から、学校のトイレにいけない、ドアノブがさわれないなどがあった長男。その症状が徐々に酷くなり、、 コロナでさらに悪化していた今年。 そしてここ3週間ほどで、更にひどくなってしまった。 ここ最近の我が家は、長男のどうしても理解できない行動、言動に振りまわされ、ずっと頭が痛いしこっちがノイローゼになりそうな苦境に立たされている。 そんな中、今日、いつものようにトイレのあとはシャワーを浴びていた長男が、 急に倒れた。ガシャっという音が聞こえて駆けつけると、脱衣所で泡

    • 海外ドラマに学ぶ

      海外ドラマが大好きで、毎日すごく見ている。 海外ドラマは色々な事を気づかせてくれる。学びをくれる。しかも、違う言語、違う文化の世界に旅をさせてくれて、とてもストレスを晴らせてくれる。 映画よりも その世界に本当に生きて暮している人達の中に入ったような気分になれるのがいい。 現実逃避としての効果も抜群で、かつ、現実の世界に問題点を違う視点から見渡し、浮き彫りにする効果も抜群なのだ。 今、見ているドラマは、これ。 https://www.netflix.com/title/

      • 話を聞いてない次男

        長男はパンパンにはちきれそうなほど空気が入った高反発のボールみたいに、何でも跳ね返す。ちょっとの刺激にも敏感に反応し そして受け入れない。 次男は全然違って、低反発枕みたいに、なんでも吸収して受け入れるが、全然跳ね返りがない、手応えがない、吸収されるが聞いているのかどうかも分からない、受け入れているのか、受け流しているのか。 長男は学校の先生の話も一言一句聞き逃さず、聞いていて、一言でも矛盾点や理不尽さが感じられることが聞こえると反応して突っかかる。 次男は聞いてるのか

        • 世の理不尽に対して、どう対処していくか、をどう伝えていくか

          子育てで一番難しいと感じる時…。 この世の中にある理不尽なこと、何か上手く説明できないけど、向き合わなきゃいけないようなことに対し、どう向き合っている姿を見せるべきか、と悩む時…。 ・家の中に入ってきたゴキブリやアリを殺したら、ひどいと長男に責められた時。 ・PTA活動で親子で参加しないといけない、夏休みの最終土曜、早朝7時からの草抜き作業で、朝早くに起きて授業でもない、休みの日なのに何で行かないといけないの?って言われた時。 ・お笑い番組で、ドッキリで人を騙して笑

        強迫性障害になってしまった長男

          専業主婦には色々無い

          以前、専業主婦が肩身が狭いと思って来たけど、もう気にしないでおこう、 だって専業主婦ってすごい大変な仕事だし、計算したら、普通に長時間労働だから。というような文章を書いた。 専業主婦ってなんか肩身狭かったけど、もう気にしないぞ|bluepiano #note https://note.com/bluepiano/n/nefbc1b21617a で、堂々と頑張って仕事しているのだが、やっぱり自尊心は上がらないし、幸福感が低いままの私。 なんでかな、と考えつつ過ぎていく日々

          専業主婦には色々無い

          とりあえず家事やってないのに偉そうに言う人は、ありとあらゆる排水口とフィルターと、トイレ掃除真剣にやったらいいと思う。世の中で一番尊敬する人は、清掃やゴミの処理を仕事にしてる人。

          とりあえず家事やってないのに偉そうに言う人は、ありとあらゆる排水口とフィルターと、トイレ掃除真剣にやったらいいと思う。世の中で一番尊敬する人は、清掃やゴミの処理を仕事にしてる人。

          日本は健全なアウトプット強化が課題だと思う

          急に思いつきみたいなこと言い出して始まるけど、わたしの文章はそこが特徴なのです。 ピンときたことを、タイトルに書いてしまって、本文は考えながら書いて行き、書いてる間に考えをまとめていくので、 凄く読みづらいと思いますが…。 まぁ私の書く文章を、そんなに誰も期待してないんだから、それに、自分のために書いているので、気にしないで書こうと思います。 タイトル通り、日本人はアウトプットを、健全に、できる場、それとその教育が少ないと思う。 日本の学校は同調圧力がすごいとはよく言

          日本は健全なアウトプット強化が課題だと思う

          専業主婦ってなんか肩身狭かったけど、もう気にしないぞ

          パートを最近やめて、また専業主婦になって、私はやっぱりそれを何となく肩身が狭い気がして、気にしていた。 やっぱりパートをまた探そうかとかすぐ思うし まわりのお家は共働きが多いなーとか、資格持ってる奥さんはすごいなーとか。 なんか気になって、人と比べて、自尊心がどんどんなくなっていく。 でもその自尊心も、なくなりすぎて底をついたのか、今日は開き直り始めた。 そして考えた。考えてみたら、専業主婦ってやっぱ立派な仕事じゃない? 今日も米とか重たい買い物大量にして、このあっつい

          専業主婦ってなんか肩身狭かったけど、もう気にしないぞ

          どうやったら出来るようになるかを考える、アイデアを出す

          子育てってそのことなんだろうな。 わたしは子育て以前のところで悩みがち。 だけど、アイデアを出してはトライ、 うまくいかなくても、気にせずまたアイデアを出す。 あえてほっておく、というアイデアも有り。 とにかく色々アイデアを出して、 好きなものや、やってみたい、と思えるもの、やってみたらできた、楽しい、面白い、もっとやりたい、となるものを増やす努力をする。 それが教育、子育て。 アイデアも出さず、言ってきかせる。 いう事をきかせる。 ただやりなさいと言ってやらせる。

          どうやったら出来るようになるかを考える、アイデアを出す

          苦手について

          苦手なことはみんなある。 ない人ももしかしたらいるかもしれないが。 例えば、食べ物。 苦手な食べ物が多い人、少ない人。 私は野菜やきのこ、貝類など、小さいころは苦手だったけど 食べられるようになり、今では苦手な食べ物はほぼない。 それはなぜかと考えてみる。 給食で、少々無理してでも食べていたから、慣れてきたとか? 母などに、食べなさいと言われて従って食べてみるうちに、慣れてきて美味しく感じるようになったから? それとも、全くそんなふうに、言われて頑張って食べるという

          苦手について

          頭の中に「正解」がある人

          私の苦手な人、それは頭の中に「正解」があって、それを信じて疑わない人だなーって。 今日は長男の担任との面談に行ってきた。2時間も話した。 この先生は、若いのに非常にいい先生で、信頼できる。 何故か。 この先生は、「正解」を持ってない。押し付けても来ない。 一緒に考えてくれる。悩んでくれる。 子育ては、正解がない。それは誰もがわかっているはずなのに、なんでか知らないが、「正解」を持っている人がいる。 そう言う私も以前は少しは持っていたかも。 でも、いろんな壁にぶち当たりま

          頭の中に「正解」がある人

          義務教育の子供の権利について。核心的なことに気づいた。

          今日次男が学校を休んだ。 実は先週から学校がしんどい、行きたくない、と毎朝言っていたので、来週の木曜日に休もうと、私と計画していた。 無理して行かせると大変なことになる。 という経験が、長男であるので、私は無理はさせたくない。 だけど私も昭和の人間。 義務教育は行かないといけない。 熱がないと休めない。 我慢を覚えさせる必要がある。 行かないと認めたら甘えて結果、その子のためにならない。 そういった自分がされてきた教育が頭にこびり付いている。 夫もそういうことを言う。

          義務教育の子供の権利について。核心的なことに気づいた。

          Make a difference

          我が家は、1年ちょっとアメリカに住んでいたことがある。 長男が1年生、次男がpreーkという年少さんの歳で、二人とも現地の公立小学校に通った。 当時の事はあまりにも大変だったのであまり思い出したくなくて、詳しくは書かないが、一つとてもよく思い出すことがある。 小学校の渡り廊下みたいな所の壁に貼ってあった、ポスターのようなもの。 そこに書いてあった言葉。 Make Difference Make a differenceだったかも。 たぶん小学校のスローガン的なものだっ

          Make a difference

          人を人として見ないという悪

          世の中にあるげんなりするような出来事の元には大体、それがある 人を人として見ていない それがまじで結構よく起こっている 恐ろしい。 人間の心には元からそういう闇がある、 だからこそ、理性による教育、 人権教育が大事 日本は人権教育が足りてない 自分の権利も他人の権利も同等に大事だという教育 まずはもっと自分を大切にしないと 自分の権利を誰も教えてくれない 悲劇があちこちで起こる 教育に、自分の人権は尊重されるべきという項目を至急入れよ

          人を人として見ないという悪

          なぜ私はしんどいのか

          子供が生まれてから、ずっとしんどい。 幸せだけど。 特に、3歳過ぎたぐらいから。 3歳位までは、かわいい、かわいい、が強くて ほんわかして、しんどくても、前向きだった。 やってあげたい、かわいい、心配、やってあげたい、かわいい その連続。 いまも基本的に同じだが。 心配、やってあげたい、心配、かわいい、心配、心配 って感じになった。 心の中が、子供のことでいっぱい。 頭の中も。 子供の心配でいっぱい。 やってあげないと、私が、ちゃんとしないと、でいっぱい。

          なぜ私はしんどいのか

          主観と客観のあいだ

          長男を見ているとどうしてもこんな事を考える。 主観と客観の間にある扉の事。 長男は、主観の檻に閉じ込められているかのようだ、と感じる。 彼はどうしても、人の立場に立って、とか 自分が相手の気持ちになって、とかが 想像できない、と言うのだ。 ホントに〜? と疑いたくなることも多々あるのだが、 ホントにそうなんだな、と思う場面もある。 冷静に考えられる状態で、説明する側の工夫が十分な時は、想像できていると思うが、 主観に囚われて動けない!! という状態になってる時も

          主観と客観のあいだ