企業看護師あるある(臨床と企業のギャップ)② コンピテンシー

おはようございます、アネモネです。
今回も企業看護師あるあるです。2回目は「コンピテンシー」です。

皆さんはコンピテンシーって聞いたことありますか?

私は院生時代に聞いていたので、知ってましたが、同期の企業看護師は初めて聞く人が多いようです。

コンピテンシーは、米国のマクレランド教授が1970年代前半、米国国務省の依頼を受け、外交官の「採用時のテスト成績」と「配属後の実績」の相関関係を調査。

その結果「高い業績を上げる者には、いくつか共通の行動特性がある」ことが判明しました。

この行動特性を「コンピテンシー」と名付け、
「高い成果を上げる従業員に共通する行動特性」を意味する言葉として使われるようになったそうです。

最近企業などでは、コンピテンシーを洗い出し、人材育成や評価、意識の醸成などに活用されているようです。

私の会社でも、コンピテンシーがいくつかあり、上司との面談時にそれぞれについて自己・他者評価することになってます。

臨床看護師のクリニカルラダーの評価項目とは、全く違う言葉で、自分の評価をしなくてはいけないので、最初はとても戸惑います😅

その評価項目を見ても、企業看護師になったことを意識させられます。

ただ、最終的なことは患者さん、家族、臨床看護師への知識や技術の提供なので、それを意識しながら評価しています。

評価に留まらず、人材育成のための研修等に繋げていったりできるといいのでしょうね。。

今日も良い1日を☘️


アネモネ日記


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