企業看護師あるある(臨床と企業のギャップ)① 1on1

皆さん、おはようございます!アネモネです。
今日は臨床看護師から企業看護師に転身したアネモネが感じた、ギャップや新たな発見を「企業看護師あるある」と題して、書いていこうかなと思います。

まず初回は「1 on 1」についてです。

1 on 1って初めて聞いたとき、なんの事か本当にわからなくて、
でも教えてくれる人がいなかったので、空気感で「個別面談」かなって理解してました。
臨床看護師的に言うと「師長さん面談」ですね。

ただ、評価面談が主体の師長さん面談と、1on1は目的や方法が微妙に違うらしいです。

1on1は、上司が部下の話を聞いて適切なフィードバックをすることで、課題解決や人材育成などのさまざまな効果を期待する。
また「上司と部下が対等に」話すことが多いという違いがあるみたいです。
さらに評価面談は主に期末など人事評価のタイミングでのみ行うのに対し、1on1は「週に1回」「隔週に1回」など短いサイクル(長くても月1回)で行うという点も異なるようです。

皆さん知ってました?
アネモネ初めて知りまして…、けっこう驚きました。

私と私の会社は評価面談、引き継ぎの会議なども全部、1対1で行う会議を1on1って言ってます。(と思います。)

それで、これまでに何回か上司と1on1をやっていますが…
本来の目的が達成されているケースは少ないと思ってます…(汗)

背景としては、目的を理解してない、事前の準備不足、あとはお互いに内面を開示できない(→信頼関係でしょうか😓)
ってところだと思います。

つまり雑談で終わっちゃうんですよ〜。
1on1って響きはかっこいいんですけどね…(-_-;)、なんか完全に名前負けで終わってしまいます。

1on1が導入され始めたのが、2012年頃なので、
今の管理職は部下として1on1を経験できてない事が、上手く回らない背景の1つなのかな〜。

きっとミドルマネジメントの大きな課題の1つなんだろうなと思います。

看護の現場においても「師長さん面談」から1on1にシフトしてるみたいですね。

看護師のキャリアは多彩なので、素敵なキャリアを描けるような、1on1を展開してくれる上司に巡り会えるといいですね!!

他のアネモネのnoteはこちら⤵️

1on1について学んでみようと思います📚
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