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大豆のPlanned Happenstance 物語

前書き

「全然別の世界で生きる三兄弟」で書いた長男大豆。
2年前からワシントンD.C.で生活している。
小さい時はあまり自己主張をしない子だった。
長男にありがちな繊細さを持った素直な男の子。
それが今では主体性も客観性もバランスよく持って
いわゆる『鳥の目』『虫の目』『魚の目』も使いこなす
ロジカルで熱い オトコに。
いったいいつからそんなふうになったの?と
先日聞いてみたら、転機になるポイントと心境を
詳しく語ってくれた

関西人のわたしにとって東大は現実味がなく
ましてや親戚一同どこを探しても
東大にはご縁がない環境だった。
大豆が生まれた時に私の父が
「お前、かしこなって東大に行くんやぞ。
東大ゆうても明石の灯台ちゃうぞ。
賢い東大やぞ」
と大豆を抱きながら言い聞かせていた。笑
結果、
大豆は明石の灯台ではなく本物の東大に入って
留年してボランティアに目覚めて
理系で外務省に入った。
あえていうけれど
東大に行け、と言ったのも思ったのも
父だけです。
私たちは全然全く考えていませんでした。

そんな大豆の人生はまさに
Planned Happenstance の連続。

5つの行動特性

  1. 好奇心 (Curiosity)

  2. 持続性 (Persistence)

  3. 柔軟性 (Flexibiliy)

  4. 楽観性 (Optimism)

  5. 冒険心 (Risk Taking)

持ってたんだなあ〜と
改めて思う今日この頃。


                                           

目次

  1. それはおじいちゃんの予言から始まった。

  2. いつまでもじーっと虫を見ていた保育園児

  3. 人種の坩堝ビッグ・アップル・ニューヨークでの小学校生活

  4. 滑り込んだ帰国子女枠受験

  5. 大豆は七変化するけれど

  6. 東大受験への道

  7. PTA役員も役に立った

  8. 人生を変えた留年

  9. 上野で寺子屋

  10. Happenstanceと国家公務員への道

  11. そしてジブチへ

  12. 理想と現実の狭間で

番外編

  1. 本人が語る自分の転機-その1

  2. 本人が語る自分の転機-その2

目次は変わるかもしれません。
ブライバシーの関係で一部有料になる場合があります。
番外編追加予定です。
あくまで個人的な子育て記録です。

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