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英語が分からないけど外国の音楽を聴くということはどういったことか?

そもそも日本は欧米圏に属していながらなぜ英語が分からないのか?なんで英語なのか?スペイン語や中国語はダメなのか?

よく思うのがアメリカ人とイギリス人は英語という科目がない。というかそれに相当するのは国語だろうけど、じゃあ日本の英語に相当する教科はあるのだろうか?外国語という概念はあるのだろうか?なんで英米人だけアドバンテージがあるのか?おかしくないか?

確か去年から小学校3年から英語がはじまっているらしい。その前は小5からだった。もちろん我々の世代は中学からだった。近い将来はそれこそ小1から英語をやるだろう。高校卒で英語ペラペラになる時代は来るのだろうか?

とりあえず欧米の音楽だけど、80sはラップが出てきた時代だった。そんでラップがアメリカで一番聴かれる音楽になった。日本人にとっては何言ってるか全然分からない。メロディーなんてない。コワモテの黒人が威嚇しながらしゃべっている。しかも楽器なんて弾かないでだいたいサンプリングだ。いったい何なのか?何がしたいのか?

アメリカ音楽界の超大物がいる。ボブディランとかブルーススプリングスティーとかだ。すごくいいことを歌っているらしいけどよくわからない。なにせノーベル賞もとったぐらいだ。ボーンインザUSAなんて昔ヒットしていて、社会風刺の歌らしいけど、英語が分からないのでボーンインザUSA♪♪を繰り返すバカみたいな印象を拭えない。

日本も梅雨の季節になればけっこうな雨が降る。台風の季節もけっこう降る。それ以外の英語はよくわからない。

なので逆に日本で受ける音楽というものがある。当時一番顕著だったのはヘビメタだった。化粧、ギターの速弾き、音圧、シャウト、分かりやすいメロディー、いい意味で西海岸な感じ。英語がわからなくても何となく分かる。

何が言いたいかというと結論としては日本人が英語を普通に話す日はまだまだ先だと思う。

おしマイケル。

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