Greeny

自然科学、音楽、ギターが好き。都内で適当に生きてるアラフィフ。

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自然科学、音楽、ギターが好き。都内で適当に生きてるアラフィフ。

マガジン

  • アメリカは殺戮国家だ

  • ラテンとレゲトン

    ラテン音楽、サルサ、キューバ、プエルトリコ、クンビア、レゲトン、ラテン・トラップを聴く

  • 音楽とギター

    ギターが弾けることを誇示して何とか自分の精神を落ち着かせる。

  • CubaseとDTM

    Cubaseで作った音楽。承認欲求を満たすためだけ作られるもの

  • エッセイと言えるモノでしょうか?

    日常に疑問を投げかけるような変なエッセイ

最近の記事

キチガイ差別PVの金字塔(Mrs. GREEN APPLE)

今バズっているMrs. GREEN APPLEというバンドのコロンブスという曲だ。差別的だということで削除されては誰かがアップしてという感じでいたちごっこになっている。 内容はヨーロッパ人(の格好をしたメンバー)が新しい陸地を発見してそこのネイティブ(先住民)と交流して未開の彼らに文明を教えるというものだ。 歴史を全く知らなかったり人権意識が欠如している人にとってはたわいのないPVかもしれないが、一般的な知識のある人にとってはあまりに帝国主義的・植民地主義的な内容に驚いて

    • 今コロンビアがアツい!

      イスラエルとアメリカの虐殺が続いている。もちろんパレスチナ人へ。昨日は274人も虐殺したという。もはやイスラエルやアメリカとは経済文化レベルから断交する他ない。 国際刑事裁判所(ICJ)、国際司法裁判所(ICC)、国連の子供の人権侵害申請、国際人道法違反、、あらゆる平和的な解決策もどこ吹く風で子供への殺戮を繰り返す恐怖の殺戮国家イスラエルとアメリカだ。 本来であれば世界はイスラエルのようなならず者国家どもに経済制裁をするはずだが、ちっともやらない。不誠実極まりない状態だ。そ

      • 追悼ボビー・テンチ(ジェフベックグループⅡ)

        ジェフベックが去年亡くなり、今年の二月にボビーテンチが亡くなった。ほぼ同い年だったようだ。 二期のジェフベックグループのシンガー。ソウルフルな実力はロッドスチュワートに迫るものだ。イギリス人だけど当時流行していたニューソウル(スティービーワンダー、マービンゲイなど)の雰囲気は充分にかもし出せていたと思う。ステージ上ではジェフとのツインギターも披露していたようだ。 個人的にこの時期のベックの作品は大好きだが、ボビーの他の作品は全然知らない。ジェフとコージーパウエルが抜けたあ

        • おすすめのコロンビア音楽(クンビア・サルサ)

          前回コロンビアのレーベルDiscos Fuentesを紹介した。誰も知らないと思うのでしつこく書く。 結局日本人の音楽観は邦楽(J-pop)を中心にしてアメリカ音楽(ジャズ・ブルース・ロックのようなトラディショナルも含む)とヨーロッパのクラシック。はっきり言ってそんなものだ。最近ではK-popを聞いて、南米音楽が好きですと言っても所詮はブラジル止まり。いろいろな音楽や世界があることを知らない。 The Latin BrothersThe Latin Brothersはコロ

        キチガイ差別PVの金字塔(Mrs. GREEN APPLE)

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        • アメリカは殺戮国家だ
          9本
        • ラテンとレゲトン
          13本
        • 音楽とギター
          202本
        • CubaseとDTM
          10本
        • エッセイと言えるモノでしょうか?
          72本
        • 統一教会はキングオブカルト
          8本

        記事

          HIND's HALL

          全世界を揺るがせているイスラエルとアメリカによるパレスチナ人虐殺。やっとアメリカでスマッシュヒットが出た。とにかくミュージシャンやアーチストの声が上がらなかったので寂しい限りだったが、とうとう出たねと言った感じだ。 さすがに過激なPVは年齢制限がかけられている。 HINDとはイスラエルに虐殺された女の子の名前。助けを求めたのも虚しく、虐殺されてしまったのだ。 おしマイケル

          HIND's HALL

          今こそコロンビアの音楽を聴こう

          イスラエルのパレスチナ人へのジェノサイドが激しくなっている。日本を含めた所謂「西側」は見て見ぬふり。アメリカは積極的にイスラエルを支援してジェノサイドに加担している。さらには自国の大学生(コロンビア大学)まで弾圧しているありさまだ。とても民主主義の国家とは思えない。 世界はそういった状況だが、イスラエルにはっきり異を唱える数少ない国としてコロンビアがあげられる。ある意味でコロンビアが今世界で一番アツい。 そこで音楽についても「血まみれの」英米音楽については聴くのをさっさと

          今こそコロンビアの音楽を聴こう

          【速報】イランによるイスラエルへの攻撃

          速報です。個人的にアラブ贔屓で書きます。最近のイスラエルとUSAが酷すぎる。ガザの人々を何人殺せば気が済むのか。こいつらは令和の「帝国主義同盟」であり「悪の枢軸」だ。もちろんイランの攻撃の発端はイスラエルとUSAがガザで大量殺戮(病院や難民キャンプを狙ったもの)を繰り返しているからだ。 イランの攻撃は4月1日にシリアのイラン大使館をイスラエルが空爆したことに対する報復。当然背後にはアメリカもいるだろう。 日本時間の本日の6時くらいからイランの攻撃が始まったようだ イラン

          【速報】イランによるイスラエルへの攻撃

          日本人は欧米文化が大好きだが、欧米人はアジア人を差別している

          意識高い系の人はうすうす感じているが、まだまだその認識が足りないではっきり言いたい。欧米白人社会はアジア人を差別的な目で見ているということだ。 ところで、日本は太平洋戦争が終わってから白人文化へ一気に傾倒したように思える。マッカーサー率いるGHQが情報統制していたという話もあるが、日本人が好んでアメリカ文化を取り入れたことも大きいだろう。 最近、鼻につくのがNHKのブギウギだ。なぜ今更こんなアメリカものをやっているのか意味がわからない。 アメリカでジャズが流行れば日本で

          日本人は欧米文化が大好きだが、欧米人はアジア人を差別している

          以前作った曲を改訂(リミックス)

          オーストリアの大作曲家ブルックナー(と言っても日本人が知ってる曲はほとんどないが)は生涯にかけて自作の8交響曲を改訂し続けた(第9は遺作で未完成なので改訂できなかった)。いろいろ気になって仕方なかったようだ。 レッドツェッペリンのジミーペイジは曲のリミックスをせっせとやっていたようだ。こっちは金のためだろう。 どうも新しいアイデアが出てこないと前に作ったやつが気になり始める。そして手直して、気付くとドツボにはまっていたりする。 以前Cubase12で作ったラテンプログレッ

          以前作った曲を改訂(リミックス)

          レッド・ツェッペリンと中東

          昨今は欧米のポップスを全然聴いていない。ロックもジャズもブルースもソウルもファンクもヒップホップも、、、聴いていない。正直飽きたし、新しいものなんて何もないと断言できる。同じことの繰り返しで、その音楽の全盛期はもうとっくに過ぎたと思っている。今流行しているのは奇をてらったことをして耳目を集めているだけだ。 では何を聴いているかと言えばアフリカの音楽や南米や中米のサルサやクンビアを聴いている。これらも90s以前が多いけど新鮮さは欧米のポピュラーよりもあると思う。 そうすると

          レッド・ツェッペリンと中東

          今年中にパレスチナの虐殺は止まらなかった

          イスラエルとハマスの戦争は戦争ではない。イスラエルによるパレスチナ人の大虐殺だ。ユダヤ人(イスラエル)はホントよく人を殺す人種だなと思う。仲良くしようという概念というか信条がまるでない。今現状イスラエル人はほぼ全員かなりぶっ飛んだ状態であるのは間違いない。 面倒くさいのでパレスチナ人がユダヤ人入植から歴史的に虐待されているという事実は省く。10月7日から戦争が始まり、今ではUS・UK軍がイスラエルを援護していて、戦争は確実に拡大している。そういった知識を前提に以下周辺的なこ

          今年中にパレスチナの虐殺は止まらなかった

          個人的今年の音楽状況

          今年の音楽事情でいきなり衝撃だったのはジェフベックの逝去だろう。とにかくエレキギターの天才を世界は失った。 じゃあその後、故人を偲んでヤードバーズ時代から彼の音楽を聴き直したかと言えば、しなかった。時代が終わったなという感じでもうブリティッシュやアメリカンロックを聴く気もしなかった。ぶっちゃけ飽きた感じだ。 なので今流行りのレゲトンやラテン・トラップを本格的に聴くしかないと思った。新しい音楽を聴くのは自分が音楽的にオジサンではないという自負を込めたものだったし、素直に良か

          個人的今年の音楽状況

          キチガイ宗教虐殺国家アメリカ

          我々のアメリカに対するイメージは音楽や映画やエンタメやマクドナルドやスタバやGAFAMとかだろう。ものすごく華やかだ。しかしアメリカは突出した軍事大国であることを忘れてはならない。兵器の量としてはロシアと中国を足してもかなわないくらい突出している(核はロシアの方が上だが)。日本は英語を始めとして随分アメリカ文化(特に白人文化)に飼いならされてきた。 さて、現在も激しい地上戦が続いているイスラエル・パレスチナ戦争で誰もが不思議に思うのがアメリカのイスラエルへの全面的な軍事支援

          キチガイ宗教虐殺国家アメリカ

          ガザ大虐殺(出鱈目な世界になった)

          パレスチナの解放組織ハマス(あえてテロ組織と言わない)とイスラエルの戦争が10月7日にハマスのイスラエル侵入と虐殺と人質誘拐という事件からスタートした。連日ニュースで報道されているので知らない人はいないと思う。 イスラエルは現在それの10倍返しを実行している。まさに今現在イスラエル軍のガザ地区への大規模な空爆と地上戦(海上からも爆撃)が展開されている。なので人類は罪のない子供を含めた民間人の大虐殺を目の当たりにしている。ガザ地区には子供が多い。年齢の中央値が10代だという(

          ガザ大虐殺(出鱈目な世界になった)

          福島事故原発から垂れ流される核汚染水についてクドクドと書く

          日本が太平洋に核汚染水垂れ流し始めて1か月くらいか(現状は1回目放出が終了で2回目放出の準備中)。これから30年も40年も垂れ流しまくる。孫子の代まで垂れ流しまくることになる。 案の定というか思った通りというか、大手メディアの汚染水報道は減り続けている。中国の禁輸でダメージを受けている漁業関係者の報道さえもきちんと報道されていない。 そして政府や東電にホタテを食べて応援しようって言われている。もし仮にホタテだけ食べたら他の食材を食べなくなってしまうだろう。それはそれで困る

          福島事故原発から垂れ流される核汚染水についてクドクドと書く

          Beck,Bogert&Appice Live

          BBAのライブが発売されていた。ちらっと聴いて買う価値はあると思った。とにかく3人とも若々しい演奏をしている。特にカーマインが元気だ。 取り急ぎmp3ダウンロード1600円で購入。ライブインジャパンは日本のファンには有名なので個人的にあんま聞かないかなと。プログラムも同じだし。問題はライブインロンドンとそこで演奏された幻のBBAセカンドの曲だろう。 BBAの未発表セカンドもレインボーシアターライブもファンには有名で、その昔にブートレッグで買って聴いた。でもはるかに音がいい

          Beck,Bogert&Appice Live