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無名な素人の作った音楽なんて誰も聞かない

せっせとCubaseで音楽を作っているものの、ほとんど誰にも聴かれない。しかもフォロワーなんて数人だ。視聴者は数人から20人くらいだろう。ほとんどが1秒程度で止めてしまう(配信SNSサイトにはこういったアナライズ機能も充実している)。

こういったことを踏まえると数千規模の視聴者やフォロワーがいるSNSアカウントって改めて凄いなと思うようになった。数万のフォロワーなんて超有名人だろう。
わけの分からないSNSアカウント(エロい女の写真の気持ち悪いやつ・インプレゾンビ)が山ほどフォローしてくるのも、手あたり次第にフォローしてフォロワーをかき集めているのだろう。意味不明なフォロワー稼ぎは止めてもらいたい。

さて、音楽に関してはオリジナル楽曲の配信サービスも多くなってきた。楽曲の権利や収益も管理してくれるのだそう。シングル1曲で1500円くらいでリリースしてくれるらしい。

他多数。
こんな配信サービスをしてもいったい誰が聴いてくれるというのか?音楽好きはこういったところから発掘するのだろうか?今ではSUNOやUDIOのような作曲AIサブスクで歌詞さえ考えれば簡単に作曲できる。素人配信曲のキュレーターみたいな人がいたとしても、素人オリジナル楽曲は量的に半端ないだろう。

配信サービスを使ったとしても誰も聴いてくれないのは火を見るより明らかだ。よっぽどのことがない限り、何千何万人が聴くことなんてないだろう。1万曲くらい作って配信サービスを利用すれば1曲くらいはひょっとしたらバズるかもしれない。ただそのための費用には数千万円以上必要だ。

ちゃんとした宣伝広告をしてくれる会社に属するのが良いのかもしれないが、ハードルが高すぎる。それにルッキズムが重要な業界だ。所謂芸能界だ。なかには顔を隠して有名になってる人もいるけど、それは逆に裏の裏をついた作戦だろう。

結論は特にない。誰にも聴かれないと創作意欲が湧いてこないし、必死にマスターベーションをしているようで逆に創作自体が気持ちが悪くなってくる。さらには年齢が上がるほど音楽への関心が薄れる。音楽なんて生活に全く必要ないと思えてくる。耳鳴りはするし耳の調子も良くない。台風は来る。地震は来る。人間の生活に必要なのはタンパク質とか炭水化物とか脂質とかなんじゃないか、、、、、、、、、、、、

おしマイケル


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