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DMM英会話を通じた異文化交流が面白い


1ヶ月前くらいからDMM英会話で毎日25分のオンライン英会話レッスンを習慣化させています。

そこで色々な国の先生と話す、国内情勢とか日常生活が超絶リアルに知れてめちゃくちゃ楽しいです。

英会話の楽しさも倍増しました


先生は基本的に母国に住んでるから現状がリアル


レッスンは全て1対1で、ネイティブ先生(ネイティブコース)かそれ以外の先生(スタンダードコース)でコースを選択できるのですが、

スタンダードコースはネイティブコースのおおよそ半額なので、最初はスタンダードコースを利用していました。


そうすると、普段全然関わらない国の人と話せてかなりおもしろいんです。

130カ国以上の出身の先生がチューター登録をしているようですが、ロックダウンをしている関係で、フィリピンの先生がとにかくめちゃくちゃ多いです。

基本的に先生はオンラインのみなのでどこに住んでいても関係なく、多くの先生は母国に住んでいるので、お互いの状況を話す時は全てがリアルタイム。

先生数の母体が多いフィリピンの先生と話す機会が多く、それもすごく楽しかったですし、あとは色々知れて面白かったのはセルビアの先生たちです。

セルビア人のドイツへの憧れ

「どうせなら色々な国の先生と話したいな」というのがあって、セルビア、ナイジェリア、インド、ジンバブエ、バングラディシュの先生のレッスンを受けました。

で、会話の中では「なぜ英語を勉強しているの?」という質問をよく先生から受けるのですが、その回答の中で私は「今後アメリカに移住して働きたい」という希望を伝えます。


そこからお互いの母国の社会情勢の話になるんですが、

私全然知らなかったんですがセルビアの社会情勢はめちゃくちゃ悪いらしい。


まともな給与が確保できないから、多くの国民が2〜3つと仕事を掛け持ちしているとのこと

朝から昼過ぎまでオフィスワークをした後は、スーパーや小売店でレジ係をやって、それが終わったらオンラインで英語の先生。とか工事現場の仕事、とか。

「えぇ、い、いつ休んでるの?」って思うほど働いている


それ以外に家族が国外に出稼ぎに行って、仕送りをしてもらってやりくりをしているケースも多い。

そこで出てくるのがドイツでした


経済的安定と豊かさへ


陸地つながりで地理的に比較的近い点もあり、出稼ぎに行く先としてはドイツが非常に多いとのこと。

それ以外はオーストラリア、スイス、フランスなど。


(ちなみに外務省のHPをみると、ドイツはセルビアに対する主要援助国。

援助額で見ても約140億円と第2位のスイス(約25億円)、第3位の米国(約16億円)と圧倒的にインパクトのある援助国。なるほど)


ある先生は、私がアメリカ移住の希望があるのに対して、「私も移住したいと思ってるんだよね」とのことで聞いたら、やはりドイツでした。

なぜか聞いてみると、

・経済繁栄と安定が見られること

・人々が自由に生きやすい環境があること

結果的に自由な選択がしやすいことに理由がある。


なるほどと思いました。

経済的理由という点は自分とは異なるかもしれませんが、違う生き方を求めている点では一緒なのかなと思いました


なんだか全然他の国の先生と思いが共有できた感じがしたり、新しい世界の状況が知れ、英会話だけでなく非常にいい機会になりました。

そして英語力を向上させることも当然したいですが、自分の思い伝えたいという気持ちがあると会話は弾むし、

言語が違えども、結果としては人とのコミュニケーションの面白さを再確認しました。

そういう意味では、いま私は金融機関に勤めていることで、経済や世界情勢について多少なりとも知識を持てていることで自分の聞きたいことが聞けたり、会話が弾んだりして嬉しいです。

もともとは経済系の学習というのはしてこなかったのですが、新卒で金融機関に勤めたのはなんだかんだで自分って経済とか社会について知っていたいという気持ちが強いんだなと思いました。

きっと人それぞれに人生経験があることで、異文化の人とも話が盛り上がったりすると思うので、みんながみんな、それぞれで楽しめているんだろうな!と感じました!!

すてき!

そんなこんなでまだまだレッスンは続けます!




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