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アメリカ行きへの恐怖


いつも誰かに真剣に
アメリカで自分がやりたいことや、思い、なりたい自分の姿の話を心からすると涙が出る。

これがなんの感情なのかはわからないんだけど。


もっと若いときから渡米しておけばよかったとか、今までそうしてこなかったことへの後悔?

まだ渡米できていないことへの悔しさ?

今後への不安?

誰かに自分の話を聞いてもらえている喜び?

誰かに話してバカにされるんじゃないかという恐怖?



わからないけど、想いを伝えようとすると涙が出る。



最近はアメリカ行きが心理的にリアルになってきて。
その分、恐怖心も以前より増している。

もちろん、今の環境下でアジア人の自分がアメリカに行くことへの恐怖があるのは間違いない。

改めて自分がマイノリティーとなり、アジア人であることを認識する。
差別とは何なのかを実体験を共に理解する。


1人で夜道を散歩したり、オープンな場所でのんびり本を読んだり、勉強するのも今のようなノンストレスでは行かないかもしれない。


そしてきっと想像していても、さらなる恐怖を体験するかもしれない。



やりたいやりたい、渡米したいと言っていてもやっぱり今の自分の生活を失うことに対する恐怖心はある。



家族とすぐに会えなくなること。

何か大事なことがあったときに駆け付けられないんじゃないかという思い。
いろんな不安がある。

でもそれでも自分を変えたいという気持ちが存在していることは間違いない。
いまはそれが自分を支える全てかもしれません。

無理に思い込む、変に意地を張るべきではないけど、強い心で「そうだ、こうなるのだ」と思うことも必要なんだと思う。


ある意味、希望だけじゃなくて恐怖を感じるというのは、自分がアメリカ行きを明確に捉え始めている。
現実味が増している。
近づいている、そういうことでもあると思う。

それは一つの進歩だと思う。


すでに渡米した仲のいい友人が、渡米する日の成田空港は恐怖で男泣きしたという話を聞いていたけど、
やっと意味がわかった気がします。


なんで自分のアメリカ行きがリアルになっているかというと、アメリカのメリーランド州に住む叔母からもらったアドバイスの影響があります。

また書きたいと思います。


今日も読んでくださってありがとうございます!!

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