蒼井托都(あおいたくと)@徒然物書き

永遠の高二病。何かしら書いて読んで聴いて作ってる、なんだかもういろいろ推してるオタク系…

蒼井托都(あおいたくと)@徒然物書き

永遠の高二病。何かしら書いて読んで聴いて作ってる、なんだかもういろいろ推してるオタク系物書き。個人HP(作品引越中)&小説家になろう&カクヨム&アルファポリス&アメブロなどでもまったり投稿中、宣伝感謝です。 HP:https://blacktact.net/

マガジン

  • 365通りのエッセイvol.2

    ネットで徒然物書き20周年に向けて、365コのエッセイ的な何かを書いてみるコーナー。たぶん1年で書ききれなさそうなので、超早めのフライングスタート。 以前はお題ありきで書いてましたが、今回はお題なしでいろいろ綴ってみています。 ほかHPやアメブロ、カクヨムなどの投稿サイトにも掲載中。

  • 短編小説置き場

    短編小説置き場です。詩やエッセイ以上に超絶不定期に書いてるため、更新頻度は少なめです。

  • 詩のまとめ

    不定期更新になりそうです。365通りのエッセイに登場している作品があるため置きつつ、他過去作品を投稿していくことが多くなるかもしれません。

  • つれづれとクリフェス

    クリエイターフェス期間におすすめお題で書いたものを置いておくところ。かなりのラフな走り書きです。

最近の記事

12.ついつい寄ってしまう聖域、それは本屋

何日かに一回、といいつつたまには毎日、近所の本屋には通ってしまう。 僕は結構いろんなジャンルの本を読んでいるとは思うけれど、だいたい足を運ぶ場所は決まっている。 エンタメの小説などは少しお休み気味になってしまっているけれど、もうそろそろ読んだり書いたりをマジでしていきたみ。ちょっとこれからやっていきたいことに、結構関係しているので。 最近読んでいるのは、かくれ繊細さんとも呼ばれているHSS型HSPについての本や、ADHDについての本。 おそらく僕はどちらも気質として生

    • 11.心のなかに、意識の中に生き続ける人

      りななんこと、松野莉奈ちゃんが旅立ってから七回忌らしい。 2017年、僕の中ではいろんな場所へ移動したり、いろんなことを経験した一年で、 だいたいりななんのことを月に一回以上は考えていた一年だった。 年末年始にまず関東近郊にいた気がするけれど、りななんのお別れ会でみなとみらいへ行き、出張で都内の本社へ一週間滞在し、チームしゃちほこのガイシホール公演を観に初めて名古屋へ行き、と、冬から春先までは移動の機会が多め。 そこからは、エビクラシーを聴きつつ、オタクの遠征をしつつ、仕事

      • 10.Hikkiの40代はいろいろ♫を視聴していた件

        宇多田ヒカルはデビュー当時から大好き。女神のように崇拝している。 日付が変わってしまったけれど、お誕生日おめでとうございます。 数年前の横浜アリーナのライブにも待望でやっと行けたくらいのライブ参戦歴で、ほとんど円盤や配信やメディアで音楽を楽しむことが多いくらいなのだけれど、一応崇拝している。 なんだかんだ円盤でCDを買う機会が減っても、配信で聴ける環境があったとしても、彼女のアルバムは買い続けていた。 穿った書き方をすれば、外身のパッケージは彼女以外の誰かが作っている

        • 09.19周年きねーん!のターン「付き合ってないけど、誰にも取られたくない人」

          えっと、365通りのエッセイvol.2があんまりにも進まないので、今回はこちらもナンバリングで加えることにしたって何。 蒼井托都としてネットで小説を書き始めたのはもう少し前からな気もするけど、一応1月17日を区切りの日としていて、今年で19周年。に、毎年なんとか記念作としていくつか書き物をupしている。 今回は完全にインスパイアされた作品や文章がいろいろありすぎて、こちらでも改めて書きたいと思う。 詩の「平行線」、物語の「その心とは」、 主題歌は完全にeillさんの「

        12.ついつい寄ってしまう聖域、それは本屋

        マガジン

        • 365通りのエッセイvol.2
          10本
        • 短編小説置き場
          1本
        • 詩のまとめ
          1本
        • つれづれとクリフェス
          31本

        記事

          その心とは

          親指でスクロールした画面にSNSに、飛び込んできた文字に、智美は息を呑んで立ち止まった。 『付き合ってないけど、誰にも取られたくない人』 「宮木、どうかした?」 向かいに立つ元木が、スマホを見つめる智美の表情の変化に声を掛ける。 智美は顔を上げて元木を見るか、このまま一瞬で落ち着くか、考える。 きっと今、元木の顔を見たら、泣いてしまう。 「みやもとー」 「いえ元木です」 「いえ宮木です」 「木コンビだからいいっしょ」 「「意味分からないです」」 智美と元木

          平行線

          このまま時間が過ぎたって 進みも戻れもしないのは 分かってるのに 身動きが取れない二人 本当は分かってる 君の手を取れそうだってこと でもね もしそう出来なかったら 明日からどう生きればいいか分からなくなる いつか君の隣に 自分じゃない誰かが居て 笑っていたら、なんて考えたら ほら燃えるような嫉妬だけが 想像の君を焼き尽くすくらいに秒で膨らむ こんな醜ささえ引きずって どうしようもなく今日も平行線 手を繋ぐまで 朝まで飲み明かすまでなら ここまでなら大丈夫だと 友だちご

          08.環境の変わり目というものをあまり感じない理由

          この度僕は、長らくいた環境から卒業することにした。 いろいろ理由はありすぎるけど、ナントカエントリとかとてもじゃないけど書けないので、そこらへんはいろいろ割愛することにしよう。 今後について特に確実な何かがあるとは言い切れず、ああもう今かな、という思いで決めたのだけれど、もう少し不安がればいいものをあんまり不安になっていなかったりする。 それもそれでちょっと不思議で、なんでだろうなという気持ちについて少し掘り下げてみることにした。 特に、いた環境に未練がほぼ残っていな

          08.環境の変わり目というものをあまり感じない理由

          07.そろそろやっと旅に出ようと思え始めた

          10月末、とても久しぶりに仙台へ行ってみた。 前回は2019年末以来のような気がしている。 きっかけはなんてことない、周りで旅行に行き始めている人が増えてきたので、今なら行けると思った。 会社に所属し家族と一緒に生活をしている中で、いかに他人の都合を気にして身動きが取れなかった数年だったろうと今では思う。 久々の旅は、行き慣れていたはずの仙台にしてみた。 関東にも行ってみたかったけれど、旅のリハビリに選ぶには思い切り過ぎのように感じて次の機会にしてみたのだ。 それ

          07.そろそろやっと旅に出ようと思え始めた

          なんだかんだ言って離れてないってことは好きなんだと思う

          この街、をどこにしようかと考えて、旅先の好きな場所というより地元にしてみた。 街というより市だけどとかなんか違う方向にいきそうな思考を軌道修正しつつ、たぶん僕はなんだかんだ言って地元だったり、今住んでいる地域は好きなんだと思う。 3.11で海沿いの元職場が全部波に呑まれたタイミングで、一回地元を出ようかなと思ったことはある。3.13に避難場所から元職場へなんとか向かったときの景色はたぶん、一生忘れないかもしれないと思っている。 嫌いになったのではなく、好きだからこそこの

          なんだかんだ言って離れてないってことは好きなんだと思う

          思い出の曲ありすぎて困る問題からかゆいのを思い出してしまったので書いちまう

          いろんなタイミングでいろんな思い出の曲はあるんだけど、 思い浮かんだのでこれにしちゃおう。 宇多田ヒカルの「First Love」を、first loveではなかったけど当時好きだった少年に聴こえてもおかしくない場所で歌っていたことがある。恥ずかしいけど内気なくせにときどき学校で歌うことに抵抗はなかった。 あの曲って何だっけ、こういうやつ。って言われたりサビの一部を歌われたらこれじゃね?って返すような、歩く歌辞典みたいな人間でもあった。 まあだからって休み時間に歌って

          思い出の曲ありすぎて困る問題からかゆいのを思い出してしまったので書いちまう

          取り立てて無いとか書こうと思ったけどあるわ

          秋だからやってみたことってあるかなあと考えてみた。 このクリフェスnote毎日チャレンジじゃね?と思ってタイトルにも入れようと思いかけたけど、あったわ。 実はコーチングの勉強をしてきて、実際に受講生を募集している。 お一人とは既にお話しさせていただいて、もう少ししたらまたお話する予定でいる。 勉強系で募集してはいるけれど、その目標を達成した先でライフコーチの方面でもサポートできるように勉強を続けている。 コーチングの勉強を続けている、といいつつ、これまでの人生を振り

          取り立てて無いとか書こうと思ったけどあるわ

          絶望的に絵が描けないのでお借りしている

          タイトルの通りだ。なんちゅうお題なんだ今日は。 イラスト展!!と聞いて、これが僕のイラストです!! って出せたらいいんだけど、マジで絵は昔から描けない。 人物絵を書き出すと首から下が迷走する。 眺めている分には大好き過ぎるピカチュウも、いざ自分で描こうと思うとカオスなことになる。 図形とか立体的なことへの認識がどうも薄いのかなと思うこともありつつ、 絵を見ているのは好きなのだけれどとにかく描けなかったりする。 それだけ”文字を描く”ことを大量にやってきたし、

          絶望的に絵が描けないのでお借りしている

          雑多な本の集合場所に

          写真はみんフォトです。なんてときめきの本棚。 僕の家の中の寝て起きたら目に入る場所の本棚には、ビブリオマンシー系の本を結構置いている。 石井ゆかりの「青い鳥の本」などの鳥の本シリーズは、ただ読んでいるだけでも好きで全冊揃えている。 他は「宇多田ヒカルの言葉」、手帳系のムック本、自己啓発書、小説などなんだか改めてラインナップを見てみたらほんとに雑多だった。 何ヶ月かに一回、気が向いて中身を入れ替えたりしているのだけれど、だいたいよく触るけど流動性が低いものを本棚にまとめ

          おすすめできるほど家電を使っているわけでもないけれど

          便利家電とかそういうものに正直全然興味が湧かない。 洗濯機や掃除機には人並みに・・・いや掃除機は人並み以下にお世話にはなっている。 テレビは週一の30分しか今では観ない。いろいろ気になるドラマはありつつも、TVerも神推しのバラエティくらいしか最近は追えていない。 電子レンジやポットには連日お世話になっているかもしれない。 うーん、うーん、あとなんだろう。スマホも家電としてカウントしていいんだろうか。 あと日常的に使っている家電なんだろう。 音楽を聴くのもいつの間

          おすすめできるほど家電を使っているわけでもないけれど

          元祖推しキャラの話をしようか

          最近鋼の錬金術師の舞台化って聞いたりっていうか最近鋼のニュースとかいろいろを見かけすぎて、そのへんの推しキャラをシチュエーションまで語れるレベルで語ってみようかなとか思ったけど、推しって言うのやめようかなって思ってる人も海賊王と合わせて鋼関係の話題で盛り上がった人ではぁぁぁ何考えてもなんでか最終的にその相手のことに行き着きすぎて自重。 もう一旦離れよう離れます。なんだこの自己ツッコミ。 ってなわけで(?)、今回は僕のペンネーム命名に多大なる影響を与えまくってくれた推しキャ

          元祖推しキャラの話をしようか

          うーん、うーん、夏に読んでたマンガの話する

          谷川史子「おひとり様物語」の感想を書いた矢先にまたマンガの感想かー!となっている正直。 いやね、あれからCLAMP「カードキャプターさくら クリアカード編13」を無事読み終わったばかりではあるんですよ。でももうさくらちゃんに関しては、クリアカード編のみならず初期シリーズからさくらカードからツバサに×××HoLiCにクロウカード復刻版買ってますとかもうマンガ飛び越えたネタまでいきたくなっちゃいそうなので、ちょっと現実は落ち着いてほしい。 んでなんのマンガの話にしようかなと思

          うーん、うーん、夏に読んでたマンガの話する