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元祖推しキャラの話をしようか

最近鋼の錬金術師の舞台化って聞いたりっていうか最近鋼のニュースとかいろいろを見かけすぎて、そのへんの推しキャラをシチュエーションまで語れるレベルで語ってみようかなとか思ったけど、推しって言うのやめようかなって思ってる人も海賊王と合わせて鋼関係の話題で盛り上がった人ではぁぁぁ何考えてもなんでか最終的にその相手のことに行き着きすぎて自重。

もう一旦離れよう離れます。なんだこの自己ツッコミ。


ってなわけで(?)、今回は僕のペンネーム命名に多大なる影響を与えまくってくれた推しキャラの話をしたいと思う。

いろんなところでいろんな表現でこれまで書いてきたけれど、

僕の”蒼井托都”は、種村有菜「満月をさがして」の葵さんとタクトからいただいている。

どちらかというと、タクトを推しすぎてしんどい状態が長きに渡ってあった。つか今もマンガを読み直す度に推し直してるくらいには推し過ぎてる。

猫キャラのタクトはそのフォルムがピカチュウ的な小動物キャラ大好き人間の癖にぶっ刺さり、人間の姿は人間の姿でビジュアルもだけど死神になるに至る過去のエピソードからの現代への流れが癖にぶっ刺さった。

つまりはどこまでもぶっ刺さってしまったというわけだ。

可愛いのか格好良いのかどっちかにしてくれ。

つうかどっちも圧倒的に供給されちゃうと推し過ぎてやばい。

というのが正直な感想であり、約20年以上ってまってこれも20年って動揺戻って20年経った今思えば、これ僕の異性推し全般でこの傾向があるような気がしてきた。・・・あれ、なんかすんごいことに気付いた気がする。ちょっとこれはまたどこかの機会で掘りたい。

アニメ化もされた本作だけれど、いざ想像の中のボーカリスト・吉良托人にリアルな声をあてられると、自分の頭の中の「ぼんやりした理想の声」と比較して否定しそうに感じて、観ることができなかった。

声優は桜塚やっくん(※クレジットの名前は違う)で、やっくんはやっくんで好きな芸人さんだったけれど、それでもなんだか好き過ぎてある意味二次元から三次元への降臨を好き避けしてしまったような何かを感じずにはいられない。


初回の連載当時から欠かすことなく読み続け、単行本も発売されたらすぐにお招きし、何回読んだか数え切れないくらいマンガを周回したけれど、連載終盤の時期にネットでの活動を始め、どう名乗ろうと思ったときに真っ先に出てきた名前が「Tact」だった。

才能、指揮棒としての単語の意味も詩(詞)を書くことが多かったのでいいなと思い名乗り始めた。

そのうち何回か改名して、名字的な”あおい”も付けるようになり「蒼井托都」で落ち着いた。

「托す人」ではなく「托す都」と漢字をあてたのは、なんとなくで「蒼井」に合わせたときの漢字の見え方だった気がする。正直確かネットの姓名判断もやったことがあるけれど、取り立てて良い感じでもなかったような気はしている。

それでも自分で背負うと決めた名前を、今でも気に入っている。

どうしようもなく推しているキャラから名前をいただいたというのが、よかったように感じる。

名前の由来を思い出すとき、いつも推しキャラのことを思い出せる。


なお、オタ活現場では同性オタさんに「男の人だと思ってた」と言われ、

異性オタさんには「あおいさん」呼びで定着されていた。

まあ、うん。一人称僕っ子だし、とあるアイドルちゃんに直筆サインを書いてもらったとき「たくと」でお願いしたら(本当にいいのかな)的な何かを感じたりもしたのだけれど。

うん、僕はネットではこのスタイルがしっくりきているんだと感じ続けている。

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