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取り立てて無いとか書こうと思ったけどあるわ

秋だからやってみたことってあるかなあと考えてみた。

このクリフェスnote毎日チャレンジじゃね?と思ってタイトルにも入れようと思いかけたけど、あったわ。


実はコーチングの勉強をしてきて、実際に受講生を募集している。

お一人とは既にお話しさせていただいて、もう少ししたらまたお話する予定でいる。

勉強系で募集してはいるけれど、その目標を達成した先でライフコーチの方面でもサポートできるように勉強を続けている。

コーチングの勉強を続けている、といいつつ、これまでの人生を振り返ってきて、

コーチングについては「学ぶ、覚える」というより、

まさに「これまでやってきたことを振り返ってる」感覚が強い。


僕はこれまでいろんな人のいろんな相談を受ける、というより聞いてきて、

いろんな選択とその行方を見守ってきた。

進学、就職、妊娠、結婚や離婚、転職、親族問題などなど。

今思うと、十代の頃から結構ヘビーなことも含めてよく聞いていたなとか思う。

特に僕からは意見とかアドバイスを投げる必要はないと思っていて、

本人の話すことを経験してもいないのにアドバイスとかはできないな、というのが僕の持論だった。

できることは質問。または話すがままを聞く。

ただあらましを聞いて、どう決断するかを聞いて見守っていた。

一度心が決まり、その方向に向かって歩いていく人たちを見送ってきた。

こういう一連のいろいろが、コーチングに繋がっているなと思えた。

あれこれやってきたことじゃない?というのが正直な印象だった。


まだまだ何かしらに限ったジャンルになると、選択を委ねながらも進みたいルートを示すアドバイスもしないといけないと思ったり、いろんな選択肢を提示しようとしてしまう。

誰かのためを想って、と言いながら、

押し売りをしようとしていないか、と考えたりする。

誰かの悩みを解決するために僕の時間を使う、というのは分かるのだけれど、

誰かの悩みを真に解決できるのはその「誰か」であって僕ではないのだ。

本人の悩みを本当に解決できるのは本人だけ。

解決に向けて僕という他者の声が導ければそれでよし、

それが叶わない場合はより本人を導ける声を届け続けるのみ。

それは忘れないでいたいと思っている。


#秋だからやってみた

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