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『+1 Build up Support』が生まれた理由

こんにちは。
経営者の外注事業の熱海です。

前回は『+1 Build up Support』(プラスワン ビルドアップサポート)
の名前に込められた意味について、

ビジネスとして儲かる=“+1”
前進するための戦略や業務を遂行、構築する=“Build Up”
共にパートナーとして活動し、バックアップする=“Support”

を象徴していることをご説明させていただきました。

今回のテーマは『+1 Build up Support』が生まれたきっかけについて、お話しします。

<必要に迫られて生まれたシステムだから、生きた結果が出やすい>

今から約4年前のことです。

僕が昔からのおつきあいがある方から、「事業で困っているのでどうにかしたい」
という相談を持ちかけられました。

しかし、その方のビジネスは、通常よりも単価の高いサービスを提供するものだったので、一度取引があると、その後の収益がしばらくないというものでした。

つまり、事業を立て直すためには常に宣伝をして新規顧客を集め続ける、
もしくは別の収益となる新しいサービスを作る必要がありました。

そこで、まずは新しいサービスを構築し、収益の柱を増やすところから始めました。とはいっても、新しいサービスの構築は簡単ではありません。

今までやったことがないのでノウハウの蓄積もありませんし、
何よりテストしたくてもテストする相手がいない。

実は、その課題をスムーズに解決するための解決策として生まれたのが、
経営者勉強会『+1Academy』(プラスワン アカデミー)です。

プラスワン アカデミーでは、僕がガイド役となり、集まった勉強会のメンバーとともに、新しいサービスや戦略について考えたりしました。

それと同時に行ったのが、リリーステストです。

集まった勉強会のメンバーに新しいサービスを実際に試してもらったり、
僕自身が身銭を切って、テストをしてみたりすることもありました。

さらに販売や集客が必要ということであれば、
僕のお客さんや勉強会のメンバーに協力してもらったりしました。

実はこういった仕組みはビジネスにおいて大きなアドバンテージになります。

いきなり関係性のない方に販売することは、売っている側もサービスの質に自信がない。

とりあえずテストなので・・・と、一度安く提供してしまうと、
以降、価格を上げにくく、儲けに転じにくくなってしまうんです。

僕や勉強会のメンバーがクライアントになれば、客観的にサービスを見ることができます。

さらに提供するときの危うさや事業的な穴みたいなものも見えやすい。

そうすると新しいものを作ろうとしたときの値付けや、
ビジネスの滑り出しもスムーズなんです!

こうした取り組みの結果、事業の戦略は大きく変わり、その方は約3ヶ月で今までの顧客リストから約100万円の売り上げを作ることができました。

また僕が1年くらい関わることで、粗利は1.5倍から2倍まで伸びたんです!

単なるコンサルタントとは違う、一歩踏み込んだかたちの事業サポート。

この当事者として事業プロジェクトに関わるスタイルは、まさに『+1 Build up Support』の原型です。

そしてこれらの経験則に基づき、ブラッシュアップして生まれたのが
『+1 Build up Support』なんです。

<『+1 Build up Support』で行うこと、一例>

『+1 Build up Support』のサポート期間は3ヶ月です。

状況によって変化しますが、以下のようなことを行なっていきます。

① 現在の状況の整理
勝てる部分を伸ばし(重要な20項目を強化)、負けている部分を減らす(重要でない20項目を減らす)
経営ストラック・@からの分析/事業・商品ポートフォリオの作成
新規・リピートの割合の把握

② 自社の市場分析とポジションの整理(独自資源のリストアップ)
市場・競合の視点からの整理(市場の成熟度・特徴)
自社のポジション(独自の強みだし)/自社の独自資源の深堀り
自社のヒストリーの整理(固有性と傾向の把握)
リピート分析(顧客ポートフォリオ)→優良顧客を把握

③ 4つの経営パーソナリティからの配分の把握
現在の自社の4つの割合と目指すビジョンに持って行くための差を把握する
どこが課題になっているのか?/チームとして必要な役割を整理する

④ 目指すべき事業目標・方向性を決める
「自分の人生目標」と一致した「事業目標」への調整
自分のしたいこと→会社のストラックへの連動
事業の3・1年目標の仮設定→ベンチマークとなるスパット作り

⑤ その差を埋めるための必要なプロジェクトを立案
プロジェクト名・内容・数値目標の立案・スケジュール化

⑥ プロジェクトの進捗管理
プロジェクトは数値により管理
必要なアクションをリストアップし、それを付箋仕事術で細分化・具体化
さらに常にChatWorkでタスクの完了、情報の共有を行なう

駆け足でご紹介しましたが、ここには短期間で成果を出すためのノウハウが、
ギュッと凝縮されています。

一人でやっていると目標設定や達成が後回しになりがちです。

これらの行動は、僕を交えた目標設定もするので、一緒に取り組むことで、結果に対してのモチベーションもあがりますし、サボれなくなります。

『+1Academy』での取り組みも、チームでやったからこれだけの結果が出たのだと思っています。

しかし、短時間に膨大な量のことが行われるため、タスクが増えていくのでは?
と不安に思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です!

これらのことを無理なく行えるように、僕たちがサポートしていきます。

タスクだけが増えていって、あなただけが忙しくなるということはありません。
ご安心くださいね。


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