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コロナ渦の中でも3日で内定をいただけた理由。


転職活動に向けて

切り替えはかなり早かったと思います。
1人暮らしをしていましたし、このままでは生活ができなくなってしまうという気持ちが常に頭の隅にありました。だからいち早く環境を変えてモチベーションを高めて仕事をしながら、生活レベルを前職と同じくらいに取り戻そうと転職活動を始めました。

応募数は20社ほどだったと思います。転職活動を始めてすぐの頃は体力や年齢を考え、一般事務や経験のある経理事務のようなバックオフィスの仕事を希望していましたが、書類選考で落とされるばかりでした。もちろん書類選考に通過しなければ連絡が来ない会社が多くありったため、不安と劣等感に駆られていました。

そんな中思い立ったのが現職である美容業界でした。この業界だったら前職での空港での接客の経験が活かせ、前職とは違い在職中の会社であれば早期キャリアップが臨めると考え応募したのです。私の考えは正しかったのか、もしくは奇跡のタイミングだったのか、なんと3日で内定をいただきました。



決して甘くない女性社会


美容業界は女性の職業の代表とも言われる業界であるため、人間関係もそう簡単ではないようです。また美容業界と言っても、化粧品販売やカウンセラー以外にエステティシャンなど様々な職種があります。立ち仕事であるため体力はかなり必要です。

人間関係についてはもちろん会社や店舗にもよるので、美容業界だから人間関係がドロドロしているといった勝手なイメージは良くないと思っています。しかし女性ばかりの会社だと輪に入れるか不安或いは怖い、体力には自信がないなどと、美容業界に就職することを諦める方も多いかと思います。



美容業界で働くメリット


しかしここで朗報です。美容業界は働く女性を応援しており、福利厚生は抜群です。女性に嬉しいエステやまつエクなどの提携店舗の社員割引が利くこと、またベネフィットワンというレジャー・エンタメ・グルメなどの割引優待券が利用できるなどの点を知っておけば、プライベート面では生活の質を上げ、充実させることが可能です。

ベネフィットワンは空港業界も同じく利用はできましたが、私は前職と比較しても美容業界の方が利用頻度に勝ると考えます。なぜなら、美容業界ではお客様を綺麗にする仕事をしながら、上記でご説明した美容に関する割引制度を利用することで自分自身も綺麗になることができ、一石二鳥であると考えるからです。



内定までの流れ


以上のような理由から私は美容業界への転職を決意したのですが、タイトル通り3日で内定をいただきました。この3日間の流れを以下で簡潔にご説明します。

1日目:応募 → 書類選考通過 → 2日目:WEB面接 → 3日目:内定

以上をご覧いただいたように、シンプルかつ迅速なスパンで内定をいただきました。後々聞けば、10分の1の確率で内定を勝ち取ったとのことでしたが、正直のところ本当かどうかは分かりません。

なぜこんなに早く内定をいただけたのかあくまでも私の予測ですが、コロナウイルスの影響もあり、このような娯楽・サービス業界は感染リスクが高く、志望したいと考える人が少ない、または感染の恐れが大きくあるため客足が伸びないという点が懸念されるからだと考えます。

このようなことから、今まで在職していた人材の早期離職や、業界の売り上げ激減などから美容業界=娯楽を要する会社は志望せず、内定率が高くなったのだと考えます。私のように、ピンチをチャンスだと思う人間からすれば、内定率の高いとされるこの時期に入社を決意し、コロナ渦が終息した後景気向上を期待し職に就くのが賢いのではないかと考えます。株の仕組みと同じだと考えていただいても良いかもしれません。



今後について


さて、今後こちらの記事では、美容に疎い美容部員として私目線から、今後の私の成長過程と、脱毛美容業界の将来について詳しくお話できればと考えています。

この記事を見てくださる方には、美容業界の実体験や動向を元に、参考文献にしていただきたいと考え執筆していく所存です。あくまでここでは、「もっと自分を磨きたい!」「実際のところ脱毛サロンって社員も客もどういう人が多いの?」などと思う方に見ていただきたいです。



美容業界の中でも実際にどういうことをするのか?


実はここまで美容業界とだけお伝えしていました。ここで明らかにしますが私が務めるのは美容業の中でも脱毛エステの業界にあたります。在職中の会社では、自分の頑張り次第で役職がついたり、カウンセラーを目指すことができたりと業務の幅が多くあります。私は将来的に在職中の会社で役職に就き、会社の広報やマネージャーのようなバックサポート的役割をしたいと考えております。

その目標が達成できるかどうかは今の時点で判断できませんが、ゆくゆく目指す場所はそのような立ち位置です。まずは真摯に業務に取り組み、そしていち早く業務に慣れることが第一だと考えています。


このように周りの女性や友人よりはるかに美容に疎い私でも、プロとして美容業界で活躍することができますので、不安に思うことは一切ありません。実際に研修期間を経てエステティシャン、さらにはカウンセラーの両者テストに合格した上で、お客様第一で務めることを前提にプロとして活躍できるのです。



なお、こちらの記事では内部事情について一切触れることはありません。読者の方々に美容に関するタメになる日頃のお肌のお手入れや保湿方法など、プラスでポジティブな内容をお届けできれば幸いです。

次回記事ではまず脱毛サロン業界の研修の真実についてお話したいと思います。

最後まで読んでいただき大変恐縮です。堅苦しい記事が多いですが今後も前向きな記事を書いていきますのでどうぞご贔屓にお願い致します🤲🏻少しでもあなたがプラス思考へ導けるよう私もサポートさせてください。