転職6ヶ月。適応障害?→休職→転職
こんにちは。
適応障害の疑いで休職し、転職活動をした結果無事再就職することができた40代のお話です。
気づけば8月。
転職から半年が経過しました。
まだまだ慣れないことばかりですが、周りの方々に助けられ、なんとかここまでやってこれました。ようやく一区切りといった感じです。(仕事の方はなかなか一息、というわけにはいきませんが。)
体調
体調はというと、めちゃめちゃ快調か、と言われるとそうでもない感じです。気分が落ち込んだり、昔みたいに眩暈がしたり、ということはないですが、それなりに疲れを感じますし、朝の足取りが重く感じることもあります。適応障害とは関係ないとは思いますが、最近左胸部が痛む感覚があります。なんですかね、これ。肺に問題でもあるのでしょうか?ちょっと気になっています。
睡眠
睡眠の方はというと、最近あんまり深く眠れないことが多いですね。原因のひとつは明確で、夜もスマホやPCを触っているから。これですね。
薬を飲まずに寝ると夜中に頻繁に起きることが多いです。薬を半錠、もしくは1錠飲めば眠れますが、翌日の朝まで引っ張ってしまうこともあるので飲むタイミングと量には気をつけています。
あと、たまに仕事の夢を見てしまったり、眠る前にあれこれ考えてしまうこともあります。何なら眠りながら考えちゃうことも。よくないな〜と思っていても考えてしまう。
なるべく、呼吸に意識を向け、少しでも考えすぎている状態から離れるように心がけています。
人間関係
これは本当に恵まれているというか、ありがたいことに会社の面々は皆さん良い方が多く、人間関係で不快感や居辛さのような感じを受けたことはほとんどありません。なんとなく嫌な感じはあっても幸い他部署なので受け流せます。
お酒の席に誘ってもらえることもあり、最近はなるべく参加するようにしています。今の会社は歴史も長く、特に年上昭和世代はバリバリ飲みにケーションが盛んなのですが、そういった時にしか見れない一面や情報というのもあるので人間関係構築の一助になればと思って参加しています。
モチベーション
嬉しかったのは上司に入社時の階級が低い!来年までには1階級上げさせるから!と言ってくれたことです。転職で目立った成果を出してもいないのにそこまで言ってもらえて、期待に応えられるようにがんばろう、っていく気持ちになっています。
だからと言って会社の皆さんはガツガツ仕事するぞ!っていう雰囲気もなく、休みもしっかり取っているし、誰かが急に休むことになってもフォローしあって何とかやりくりをしていて、大変ながらもいい雰囲気で仕事をしている印象です。
聞いたところによると所属している支店は他支店よりずっと人間関係が良いらしく、ギスギスしていない、という話です。確かに、変な陰口とか誰と誰が仲が悪い、とか聞かない訳だ。
給与
こちらもありがたいことに上がっています。以前は役職持ちでの給与でしたが、現在は役職無しで前職と同等程度の給与があり、かつ賞与もそれなりに出るので大変助かっています。夏の賞与はまだ勤務期間が少なかったためちょこっとでしたが、それでも出るだけで自分にとってはありがたいのです。
反面、残業時間は増えています。月30時間前後でしょうか。まぁ、パソコン仕事に慣れていない上にそもそも新しい仕事でうまく立ち回れていないのが原因ではあるのですが、それでも肉体仕事での残業ではないので疲労感としてはそんなに辛くは感じていません。冷房の効いたオフィスなのもありがたいです。
ストレス要因
前職は主に自分が大怪我をするんじゃないか、命を落とすのではないか、というプレッシャーとストレスが付き纏っていました。
現在はそこからは比較的離れているのですが、そのぶん他者の命を奪いかねない、重大なミスを犯してしまうのではないか、という心配があります。実際、他支店では事故があったりしたと聞いているので、現場の方々が事故を起こさないよう、多方面に気を配る必要があるという点がこれまでとは違った責任感を感じています。
でもこれはある種慣れてしまってはいけない、正しい責任感だと思っています。心配して、それにしっかり備えて、皆が無事仕事を終えられる環境を整える。そう在りたいと思います。
最後に
色々と今でも心配なことや不安もありますし、仕事もなかなかすんなり上手くいっているとも言えませんが、総じて良い方向に転がっていると思いつつ今後も過ごしていきたいと思います。
まずはここまで我慢して支え続けてくれた家族に感謝です。
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