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ホラー映画

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ホラー映画の比率が高いので、別途マガジンを設けました! 怖いのが苦手な人はおひけえなすって!
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2022年10月の記事一覧

「テリファー」グロシーン3選!

「テリファー」グロシーン3選!

映画「テリファー」をゾンプラで鑑賞しました。

映像の質や、ジャケットから、B級ホラー風味が漂う作品ですが、実はかなりスラッシャーものとして見応えがあります。

私はホラーやスラッシャーの耐性はかなりある方ですが、ひぇーっとなるシーンが何箇所かありました。

また、「テリファー2」が2022年10月にアメリカで公開され、失神・嘔吐者が続出したそうな。

あまりにキツイ内容故に、公開が中止となったた

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貞子DXに込められた、映像文化とwithコロナ社会へのメッセージ

貞子DXに込められた、映像文化とwithコロナ社会へのメッセージ

「貞子DX」を鑑賞しました。

1998年に公開され、日本中を恐怖の渦に巻き込んだホラー映画「リング」から生まれた、日本を代表する心霊、貞子。

「貞子DX」は、貞子を扱ったシリーズの最新作です。

「リング」は好きだけど、鑑賞を迷っている人、多いかと存じます。

結論、迷っているなら観にいってよし、な作品です。

ただ、純粋なホラーとしてではなく、オカルトや最近のホラーの傾向を踏まえた上で、俯瞰

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貞子vs伽椰子 ~あなたはどっち派?~

貞子vs伽椰子 ~あなたはどっち派?~

映画「貞子vs伽椰子」を鑑賞しました。

正直、こういったVSものや、名ホラーの続編ものはあまり興味がないのですが、チェンソーマンのOP映画パロディに登場していたため、鑑賞した次第です。

監督は「オカルトの森へようこそ」の白石晃士監督。

観た感想ですが、非常に面白かったです。

ただそれは、純粋なホラーとして怖がったのではなく、コメディとしても味わった結果です。

ホラーを面白がりながら観られ

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赤い影 ~濃厚な5分間~

赤い影 ~濃厚な5分間~

映画「赤い影」を鑑賞しました。

ホラー映画好き界隈では、かなり有名なのですが、あまり深く語られることのない作品。

その理由がようやく分かりました…。

語れないというよりも、語りにくい作品なのです。

今回の記事では、映画「赤い影」があまり深く語りにくい理由と、見どころや考察をお伝えします。
ストーリーの根幹に迫るネタバレを含みますので、未鑑賞の方はくれぐれもご注意ください!!

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アオラレ ラッセル・クロウが超やばい

アオラレ ラッセル・クロウが超やばい

映画「アオラレ」をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。

ラッセル・クロウ演じるサイコなドライバーが家族を襲う恐怖を描いた作品。

めっちゃ怖いです…。

今回の記事では、「アオラレ」の感想やこぼれ話をご紹介します!1分で読めるショート記事です!

原題はUnhinged邦題はアオリ運転をされる側を主軸にした「アオラレ」というタイトルですが、

原題は「Unhinged」です。

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「オカムロさん」楽しまなきゃ損です。

「オカムロさん」楽しまなきゃ損です。

映画「オカムロさん」を鑑賞しました!

「真・事故物件 本当に怖い住民たち」に続き、オカルトメディアのサイゾーが手がけるホラー映画製作プロジェクトの第2弾作品です。

オカルト好き、ホラー好きとしては見逃せません…!

キャストの伊澤彩織さんにも注目です。

今回の記事では、なるべくネタバレをせずに映画「オカムロさん」の見どころや、作品をより楽しむためのポイントを解説します!

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「ゾンビランド」を真似て、ルールを考えよう!

「ゾンビランド」を真似て、ルールを考えよう!

映画「ゾンビランド」を鑑賞しました!

こちらの作品、大変楽しいゾンビ映画です。

コメディ色強めで、キャスティングもほどよく豪華。

何よりも、ゾンビワールドに陥った時に、生き残るためのルールを強く押し出したストーリーがためになります。

今回の記事では、もし世界がゾンビで溢れてしまった時に、どうすべきか、私なりに考えているルールと、「ゾンビランド」で主人公が決めている生き残るためのルールを比較

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「“それ”がいる森」 監督の想い

「“それ”がいる森」 監督の想い

「“それ”がいる森」を鑑賞しました。

結構地雷感強めの作品ですが、中田秀夫監督を信じて鑑賞してみることにしました。

今回の記事では、なるべくネタバレせずに、「“それ”がいる森」の見どころを解説します!

STORY中田秀夫監督の挑戦「“それ”がいる森」について、中田秀夫監督は、かなり挑戦的な映画だと語っています。

Jホラーの変遷

かつてJホラーは、中田秀夫監督の「リング」「ほの暗い水の底か

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【紅い服の少女】予習記事!

【紅い服の少女】予習記事!

台湾のホラー映画「紅い服の少女 第一章神隠し/第二章真実」をシネマート心斎橋で鑑賞しました。

台湾で語り継がれる妖怪「魔神仔」や、

実際に起こった失踪事件やそれに関わる怪現象。

それらをベースにした作品です。

「哭悲」や「呪詛」など、ホラー作品に勢いのある台湾。

今回の記事では、台湾発のホラー「紅い服の少女 第一章神隠し」と「紅い服の少女 第二章真実」をより楽しむための予備的な知識や、押

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