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とりちゃん
2021年2月3日 22:57
今季から5バックを導入してアグレッシブなサッカーを見せているフラム。勝ち点が伸ばせず降格圏に沈んではいますが、攻守にわたってフィジカルベースでイングランドらしい戦い方をしつつ、現代サッカーのトレンドも踏まえた試合をしていて、観ていて面白いチームです。ここまで試合観戦の優先順位トップに据えて観てきたので、フラムについて4局面に分けて書いておきたいと思います。フラムの攻撃フラムは昨シーズンはもとも
2021年2月4日 09:55
前回からフラムについて4局面に分けて書いています。今回はフラムの守備フェーズについて書いておきます。フラムの守備フラムの守備は5-4-1もしくは5-3-2で守備ブロックを組む構造になっている。ただし、人海戦術に近い守備になっており、戦術的に洗練されたものではないと思う。例えば、WBA戦の1失点目について見ると、デコードバ・リード、ロフタスチーク、アンギッサがそれぞれ独自の判断で動いているとしか
2021年2月6日 12:51
20-21シーズンのフラムについての覚書第三弾です。今回は4局面のうち、攻守のトランジションについて書いておきます。そして、20-21シーズン前半戦のフラムを総括しておきます。ポジティブトランジションボールを奪った位置が低ければ、近い位置の選手間でパス交換をしてポゼッションを安定させようとする。以前書いたように、低い位置からでもボールを運ぶノウハウは持っているチームだからだ。そして、左サイドか
2021年2月10日 23:54
フラムについてまとめる記事を書きました。せっかくなので、実際のフラムの試合について書いてみたいと思います。今回は0-0とホームで引き分けたウェストハム戦を簡単に振り返ってみます。フラム側の試合運びは悪くないもので、今後に期待が持てる内容だったと思います。それでは、見ていきましょう。完全にフラム目線ですが…。パーカー監督の解答以前、前半戦のフラムについてまとめる記事で、引いて守る時の守備の整備と
2021年2月17日 01:20
月曜日から素晴らしい試合を見ました!新加入のマッジャの2ゴールでエバートンに2-0で快勝!次戦以降も楽しく観戦するために、完全にフラム目線で振り返っておくことにします。パーカー監督の4-4-2エバートン戦のスタメンは、アレオラ、テテ、アンデルセン、アダラビオヨ、オラ・アイナ、ロフタスチーク、ハリソン・リード、レミナ、ルックマン、デコードバ・リード、マッジャ。注目すべきは、デコードバ・リードとマ
2021年2月21日 23:31
フラムvsシェフィールドUは1-0でフラムが勝利。エバートン戦から7日間で3戦、2勝1分で勝点7を獲得した。これで勝ち点を22まで伸ばし、暫定ながら17位との勝ち点差を3とした。残留も現実的な目標として見えてきた。フラムはこの1週間で進化した。さらにいいチームになり、面白い試合を見せてくれている。この1週間のフラムへの記録を残しておきたい。4-4-2の採用この1週間で、一番大きな変化は守備時に