金曜日に知ったこちらの情報。 土曜(休み)であることや夜が快晴という予報に、居ても立っても居られなくなってこのとおり。 結果的には1%の思いが叶って、カメラをとおしてオーロラを見ることができました。 可能性が低いことでも挑むことが大切ですね。 今回は場所を明かした方がデータ的に良さそうなので書きますが、岩手県にある室根山から撮影しました。 頂上付近で撮影していた方も何名か居られて、私のカメラでは街灯が明るすぎて調整が難しかったため、場所を変えて真っ暗闇のなか挑みました。
先週、桜が開花したかと思えば連日の暖かさで一気に満開になり、焦る気持ちと週末を過ごしました。 土曜日。 久しぶりの朝活。 新生活の疲れが出てくる頃でしょうか。土曜で快晴にも関わらず車通りも少なく、山はいつもより静かでした。 桜が咲いているだろうと予想してご近所フィールドに向かいましたが、かなり低い地点から蕾。 気が早かったようです。 桜と野鳥の春らしい撮影は諦め「来たからには何か居るだろう…」と耳をすませば、ミソサザイ。 この日は3ヶ所の沢で囀りを聞きましたが、残念ながら
フィールドに出かけると初対面の方に話しかけられることが多いのはなぜか。 特に20代の頃は鳥に逃げられるといった不都合に困っていたので、当時IGで交流のあった画家さんに「鳥見中なので静かにしてほしいと伝わるような絵を描いて欲しい」と依頼したのが、現在プロフで使用している絵になる。 もう10年以上経過しているのでシワを足さないといけないけど、初心を忘れない意味でも大事に使用させていただいてます。 基本的に探鳥時は一人で行動していることは前の記事で書かせていただきました。 そ
先日、小学生の自然観察を引率した時のこと。 生物の多様性を理解する体験学習だったので、私も探鳥に協力。 静かに探す普段とは違い、子どもたちは感情を大にして発声しながら歩く。 枯れ草を振り回したり、鳥を捕まえようと追いかける。 これでは「見たい見たい」と言われても、難しいものがある。 それでもせっかくの機会にできるだけ多くの鳥を見せたいと願い、姿を目で追った。 先導する研究員さんが脇で解説する。 「ピーヨピーヨって鳴くからピヨドリって言うんだよ」 小学生より先に、本当ですか?
2/24(土)Eテレ 夜8:45から放送の 「沼にハマってきいてみた」が遂に野鳥撮影を取り上げる。 しかも被写体はトレンディすぎる「シマエナガ」。 番組を通して野鳥好きが客観的にどんな風に見えるか楽しみです。 こんにちは。 シマエナガ×鳥ガール?でなんだかキラキラしている予告に「こんな可愛い世界じゃないよ鳥撮りは〜!」と内心思っております。笑 どちらかと言うと地味な服着て、大きなカメラ構えたおじさん、おばさんたちが多い世界です。 (※いずれ私もそう見られる日が来ます。)
まだ2月なのに春のような気温でした。 あちらこちらから囀りがするかと思えば、まだ帰らない冬鳥たちと縄張りを争っていました。 ご無沙汰しております。 前回の更新が11月。年を越して、更には冬も終わりかけています。みなさんお元気でしたか? 私はXで宣言していたとおり、冬季は伊豆沼・蕪栗沼通いをしていました。 今年は珍鳥フィーバーだったので情報を出すタイミングを迷っていましたが、新聞掲載もされたので、そろそろ公開しても差し支えないか…と判断したものです。 もちろん具体的な場所は
あちらこちらでジョウビタキが鳴く声が聞こえてきました。 ツグミも渡って来たようで、熟した柿の木でムクドリ群と賑やかに食事をしています。 今年は季節が行ったり来たり、鳥見のペースも崩れてタイミングを逃してしまいました。 X(旧Twitter)ばかり更新してると長い文章を書けなくなるもので、語彙力も鈍ってきました。 今回は中途半端になっていたことや日常のことをまとめて書くので、雑談のような記事になります。タイトルもいまいちしっくり来てないので、あとから変更するかもしれません。
「君たちはどう生きるか」 宮崎駿監督はこれまでの歴史を辿り、この作品でぶつけてきた。 私は突然遺言状を差し出されたような寂しさが胸につっかえている。 ※お断り※ 以下ネタバレを含みます。というか見ないと理解不能な書き方をしますので、ご覧になってから読んでいただくと良いのかと思います。 ひさびさの記事になりました。 3か月何してたか考えましたが、バードウォッチング遠出ということもせず、畑で作物を育てていましたね。暑さや鳥と闘いながら。笑 ま、そのことは夏が終わってから書こう
ベランダで囀り続ける健気なオス。 一度場所を決めたら曲げない。 どこの誰かさんに似たか? こんにちは。 今まで車庫にツバメの巣を作られた経験はありませんが、ここ最近居座っているオスのツバメがいます。ゴールデンウィーク後半に姿を現し始め、どんな対策にもめげずに羽休めをしています。 え?対策?って思いましたよね。 鳥好きと言ってきた私、発言が矛盾してることを自覚しています。 まぁ、まぁ、まぁ、落ち着いて最後まで読んでください。 葛藤①:100%天敵に襲われる場所に巣を作らせ
「忙しい」「時間がない」「休日まで人に気を遣いなくない」半年前の私。 仕事を辞めたら急に友達に会いたくなった。 勉強したいと気持ちがあっても「そのうち」と逃げ、その「いつか」を忘れていく。 今より若い日は来ない。 理由を付けて諦めるな。 こんにちは。 転職して1か月が経ちました。 今回は珍しく日々のことを書いてみようかと思います。 ゴールデンウィークですしね?この時期は息抜きも大事ですよ。 集う意味 コロナウイルスが流行ったことで、集う機会が減った。オンライン(デジタル
4月14日 ツバメ初見。 桜は楽しむ前に葉桜になった。 新聞の花盛りニュースが気持ちを煽る。 季節は待ってくれない。 こんにちは。 どこ行かずとも毎日鳥の声を聞きながら仕事しています。 久々にBIRDER5月号をジャケ買いしました。余計な文字やイラストが無くて印象強いノゴマが目印。 特集は「鳥の鳴き声聞き分け講座」で、今の環境には一番役立つのではないかと思ったからです。 ・・・あ、いや、ちゃんと仕事をしながら、BGMとして鳥の声を聞きます。 もう関東では新緑になっているかと
こんばんは。 新しい生活が始まったばかりなのに、寝過ごすどころか、寝つきが悪い日が続いています。 “遠足の前の日現象”に近く、ワクワクして眠れなくてnoteを書くことにしました。(寝落ちするだろう作戦。) noteは気が紛れるので、雑談にお付き合いください。 今までは休憩時間をまともに取らないことに慣れすぎて、黙食15分程度で仕事に戻っていた。 転職したら休憩時間は1時間ある。 目の前ではウグイスが鳴いている。 窓から地平線を眺めることができる。 考えられない程に贅沢な時間
子どもの頃タンポポで花輪を編んだ。綿毛もよく吹いて遊んだ。 それが今、花が咲く前に抜いている。 ここに日本タンポポは咲いているだろうか。 こんにちは! 木質化したアジサイから新芽が伸びてきました。ここからストローのように水を吸い上げて、生き生きとした姿を取り戻していきます。 植物に触れることが好きで家庭菜園、花の寄せ植え、多肉植物・・・春はやることが多いシーズンです。 ときどき畑に出ては、雑草の侵略具合を確認しています。 なるべく耕したくない。 なるべく雑草抜きたくない。
ひとりだと目的地に早く着ける。 みんなと一緒なら目的地より遠くに行ける。 こんにちは! 桜前線も北上してきたので春っぽいテーマにしようと思いましたが、これまでの流れを見直してみると今日のテーマが浮かびました。 結論を言ってしまえば「どっちでも良いよ!それぞれの好みでしょ」に至ることです。 個人競技、団体競技のどちらでも鳥見は楽しめます。 前回の記事を読んでいただければ、ご存知のとおり私は“ひとりで見る派”です。 つまらなくないか?→No 大変ではないか?→No とにかく
この辺りでは卒業アルバムに文集が付いている。主題は学校生活の思い出、未来の自分に向けた手紙、あとは思いもよらぬカミングアウト。 カミングアウトだけは“一言でも口にしてくれたら解決の糸口になったのにな・・・“と思い残してしまうものですが、葛藤した本人が後向きの自分を卒業する意味で書いたと思えば、一歩踏み出せたこととも捉えられます。 KーPOPのNew Jeansというグループをご存じでしょうか。 韓国で人気のある10代の5人組女性アイドルです。 ミュージックビデオ(以下MV)
こんにちは。 にわかに日本代表が好きになり、WBCは初戦から決勝まで観戦しました。 野球はプロより高校野球が好きで見ていたので、昔からプロ野球を応援してるファンから見れば「にわかファン」と呼ばれておかしくないです。 今回のWBC日本代表にスター投手が集結していたことが、関心を持った理由の一つ。 高校野球が好きなことが根底にあるので、東北の高校出身投手を見守りたい気持ちが観戦のきっかけです。 岩手に住んでいた頃、岩手県民の高校野球に対する関心の高さを感じることがありました。