新しい訪問看護の看護師さん

先週の金曜日から、訪問看護の看護師さんが変わりました。
新しい看護師さんは前の人よりもよく話を聞いてくれて親しみやすく話しやすく、訪問看護に来てもらうのがより一層楽しみになりました。

新しく来てくれた看護師さんに悩みをたくさん聞いてもらう

私は現在月に1回、精神科専門の訪問看護の看護師さんに来てもらっています。
先月までは40代くらいの女性看護師さんに来てもらっていました。

ただ、以前日中の眠気が強くて困っていることを話したのに、なぜか精神科の主治医の先生に「夜眠れなくて困っている」と逆の症状を報告されて主治医の先生から電話で病状を心配されるという出来事があり、気軽に何でも話せる雰囲気でもなかったので、私はその看護師さんが少し苦手でした。

今月から今年入社された新しい看護師さんが私の担当になってくれて、先週の金曜日はその新しい看護師さんによる訪問看護の初回でした。
新しい看護師さんは私と同年代くらいの男性看護師さんで、最近ご結婚されたばかりでいつか子供が欲しいなと話されていて、優しそうな親しみやすい感じの方でした。

なので私としても以前の看護師さんよりも話しやすく、最近の悩みをたくさん話して相談に乗ってもらうことができました。
まず日中まだ眠気があって困っていることを話したところ、「仕事・家事・育児と普段からたくさん頑張っているから仕方ないですよ。薬もエビリファイの注射剤だけなので、先生の言う通りあまり薬の影響を気にすることはないと思います。自分を労わって自分を責めないようにしてくださいね。」と悩みに共感してもらい、励ましてもらいました。

また、リアルすぎる夢を見て以前のように夢と現実の区別がつかなくなり、異常行動を起こしてしまわないか不安になっていることも相談しました。

看護師さんからは、「リアルなよくない夢を見ても、まずは冷静になり、衝動的に行動しないようにしましょう。夢は夢としてあまり意識しないようにすると良いと思います。」とアドバイスいただきました。
夢と現実の区別がつかない妄想症状がひどかった時期は別の病名と診断されていて薬の内容も異なっており、今のエビリファイの注射剤を続けていればきっと妄想症状が再発することはないと信じて、あまり気にしないように気を付けようと思いました。

自立支援医療の上限額が上がってしまった

私は精神科に継続的に通う必要があるため自立支援医療の適用を受けているのですが、これまでは自己負担の上限額は5000円で、月1回の精神科病院の医療費は4880円だったため、月1回の訪問看護の医療費は120円で済んでいました。

しかし最近給料が上がって自己負担の上限額が10000円に上がってしまい、それに伴って訪問看護の医療費も1170円に上がってしまいました。
実は10月から上限額が改定されていたのに私も訪問看護の看護師さんも気づいておらず、今月になって看護師さんに丁寧にご説明いただき、自己負担額が増えてしまうことを謝罪されました。

自立支援医療の利用者負担額は国の制度で決められていることなので看護師さんが悪いわけではなく、私の給料が上がったのが原因なので喜ばしいことと考えるべきかもしれません。
それでもすごく丁寧に説明してくれて謝罪してくれた看護師さんの応対に、私はさらに好感を抱きました。

次回から訪問看護は2か月に1回に

来年2月の次回の訪問看護も楽しみです

また、精神科の主治医の先生からのご指示もあり、訪問看護を2か月に1回にしてはどうかと看護師さんに提案されました。
私の病状が比較的安定してきているので、それほど頻繁に訪問看護を受ける必要がないとの先生のご判断です。

私としても、精神科の訪問看護を受けるために仕事を早く終わらせて早い時間に帰ってきたり、他の日に残業したりして仕事の調整をしないといけないし、子ども達のお迎えから帰ってきた直後の時間帯なので子ども達の晩ご飯の時間も遅くなるし、自己負担額の改定もあって金銭的な負担も含めていろいろ負担が大きいため、頻度が2か月に1回になるのはとてもありがたいことでした。

なので次回の訪問看護は2月になります。
少し先のことですが、とても話しやすくて良いアドバイスもしてくれる親しみやすい看護師さんが担当してくれることになり、次回の訪問看護もとても楽しみになりました。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました！
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