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忙しい人にオススメ!朝ごはんにぴったりな簡単即席お味噌汁

忙しい人でも実践しやすい!なのに、意外と健康効果が高いお味噌汁の作り方をお伝えしたいと思います。


実は、1月から夫が単身赴任することになりました。普段ほとんど料理しない夫ですが、実践しやすいと言ってくれたので、皆さんにもご紹介したいと思います。


簡単即席お味噌汁


お休みの日とか少しだけお時間ある時にまとめて作って、タッパーにいれ、冷蔵庫保存出来ます。作り方はインスタントなのですが、味わいは美味しくて、栄養補給にも良いお味噌汁です。


本当はマメに食べてほしいお味噌汁。市販のインスタントを買うよりオススメです!


加工品にはお塩が想像以上に沢山使われていたりで、塩分量を気にされる方もいらっしゃると思います。ですが、お味噌の塩分は不思議と体に入った時にその影響を受けにくいという報告もあります。


だからこそ良いことばかりですよね。


|即席お味噌汁の準備


まずは『お味噌汁の素』を準備します。



【お味噌汁の素】


🔸各材料を計量スプーンではかります

天然だし調味粉(安全すたいる)②
かつお粉 ①
オリーブ油 ②
お味噌 ⑥


ボウルに先ずお味噌を入れて柔らかく練り混ぜ、そこに、すべての材料を入れて、均一になるように混ぜ合わせます。これでお味噌汁の素は完成です!




天然だし粉は色々なメーカーから出されています。塩分が入っていたり、ブレンドされているものが違ったりで色々です。このメーカーのこの調味粉を使うとこの割合で、とっても美味しい、バランスの取れた味わいになります。なので、他のメーカーで作ると、ご家族に不評であったり、しょっぱすぎたり、なんかあんまり美味しくない味わいになってしまいますので、是非、最初はおすすめのもの使われてみてくださいね


このお味噌汁の素を沢山作ってタッパーにいれ、冷蔵庫保存して、食べたい時にさっと取り出し使ってください


かつお粉は香りが良いからというのもありますが、実は優れた「タンパク源」なのです。またこの香りは自律神経を整えていく効果もあるため、敢えて加えて欲しいと思います。




【他に準備して欲しい乾物】


・切り干し大根
・カットわかめ
・ごま
・あおさ
・干しエビ
・お湯を注ぐだけであっと戻る乾物(春雨、カットタイプの高野豆腐など)
など



|即席お味噌汁の作り方



カップなどにスプーン1杯の『お味噌汁の素』を入れて、乾物の切り干しやわかめ、ごま、あおさなどをお好みで入れます。そこにお湯を注ぎ、混ぜるだけで完成です!


味見をして、足りないようであれば、お味噌汁の素を追加してみてください。


簡単で美味しい、ミネラルたっぷり、栄養もたっぷりな無添加の即席お味噌汁です。




材料に使ったもののご紹介


▷天然だし調味粉

安全すたいる

塩気の入っていない、また強い旨みを出す酵母エキスやタンパク加水分解物も入っていないもの。イワシ煮干し・あご(とびうお)・昆布だけのシンプルなだし粉です。


この強い旨みを出すものが入っているのに、同じ割合で作ると、しょっぱすぎたり、変な強いウマミがあって、正直美味しくないです。また、この3点が入っていないだけでなく、あごが入っていないものも多いです。私が天然だし汁を作り続けている時の拘りは、このあごが入っていること。羽がついていて飛べる魚であるあごは、イワシなどと違ったミネラルが含まれているようで、あごなしのだし汁では疲労の回復度合いが違うという体感がありました。だからこそ、入っているものをオススメしています。


▷かつお粉

堅魚屋(かたうおや)の粉かつお

堅魚とは鰹を乾燥させて堅くなった、鰹節の原型のこと。昔から鰹節の専門業者として拘りながら作られています。



▷オリーブ油

株式会社アサクラのオルチョサンニータ

そのまんま飲んでもすっごく美味しいオリーブ油。オーガニック。堆肥は植物性のもの。オイルの作り方への拘りはもちろんですが、定温輸送という現地から日本までの輸送の仕方にも拘っているオイルです。朝倉さんの油の作られ方の説明を聞いた時には衝撃でした。こんなにも作られ方が違って、それが味わいにこんなにも大きな差が出てくるんだということを。GAIAネットで10%オフになると迷わず買います。



▷手前味噌

マルカワ味噌さんの手づくりキットで作った味噌

マルカワ味噌さんの材料は安心安全素材ばかり。配送も丁寧で、どのお味噌もほんと美味しいです!手作りはここの材料で始めて、何回も作っていますが、失敗したことなく、毎回ウマウマなお味噌が出来上がります。



簡単即席のお味噌汁いかがだったでしょうか?


ぜひ作ってみてくださいね!


biobioTOMO
アトピー・アレルギーをごはんで改善
食選び × 分子栄養学ごはん 研究家

前田 とも

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