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全社員が集結!タニモクを通じて「会社の5年後」を考えるワークショップを開催

こんにちは。コーポレートコミュニケーション局の川島です。

2022年3月末、全社員参加のワークショップを開催しました。まん延防止等重点措置等期間はフルリモート勤務を推奨していたため、全社員が集まるのは約3ヶ月ぶりです。

ビルコムでは、半年に一度、全社員を対象に半日間のワークショップを行っています。普段の業務では他部署の社員とじっくり話す機会があまりないため、ワークショップを通じて他部署の社員と交流を図ることを目的とし、コミュニケーションを深めながらワークに取り組む時間を設けています。社内でそれぞれがどのような役割を担い、どのような想いを持って日々取り組んでいるのか、どのような課題を持っているのか、お互いの強みは何か、一緒に働く仲間をより深く知るコンテンツを企画し、開催しています。

今回のワークショップでは、最近様々な企業で導入されている、他人に目標を立ててもらうワークショップ「タニモク」を取り入れました。「タニモク」はパーソルキャリアが提供するコンテンツで、他人に自分の現状を共有し、質問してもらいながら、自由に目標を立ててもらうワークショップです。

まずは個人編です。多種多様なメンバーで構成された4人1組のグループに分かれて、自分の現状を絵で表現。仕事のこと、プライベートのこと、好きなこと、気になっていることなど、各自が絵で「今の自分」を表現します。

絵が完成し、「今の自分」をチームメンバーに知ってもらうプレゼンタイムです。描いた絵を見たチームメンバーから、「今の業務で1番ワクワクすることは何ですか?」「この趣味はいつからはじめたんですか?きっかけは?」など、和気あいあいと質問が飛び交います。

最後にチームメンバーが「私が●●さんだったら」と、発表者の目標を立てます。発表する側に立ってみると、目標設定してもらっている待ち時間が1番緊張しました。チームメンバーはどんな目標を立ててくれるのでしょう?!

メンバーは立てた目標を順に発表します。自分では思いつかないような視点からの内容もあり、自分の新たな一面を発見し、見つめ直す時間となりました。

次に組織編へ移ります。「私たちがビルコムの経営者だったら、5年後●●を目指します!」と、経営者になりきり、ビルコムの未来を展望しながら5年後の目標を立てました。

5年後の目標を立てるために、CEOの太田がビルコムの現状を絵に描き、発表しました。社員、お客様、パートナー企業の方々と並列し、一枚岩となって日々取り組んでいる様子を表現しています。

太田のプレゼンを踏まえ、会社としてこうなっていたい、こういうことを取り入れた会社でありたいと、自分たちで未来のビルコムを想像します。そして、5年後のビルコムを絵で表現し、チームごとに発表タイム!


5年後は世界で戦えるPR会社でありたい、働く社員の幸福度を高める環境でありたい、人と組織のダイバーシティ化を実現したいなど、チームごとにビルコムが目指していきたい姿を発表しました。

ワークショップ開催後のアンケートでは、新たな気づきがあったとの声を多くいただきました。反省箇所もいただいたので、次回に活かしていきたいと思います。

私自身、今回初めてワークショップに参加したのですが、個人編では、他人から見た自分はこう見えるのか!と新たな発見がありました。組織編では、会社の今後について考える機会となり、自分たちがどう会社の成長に貢献していくのかを深く考え話し合える、貴重な時間となりました。

今後もビルコムは社員一枚岩となって、強い組織、「見えるPR」の実現に引き続き貢献していきます!

ビルコムでは一緒に組織をドライブして、共に成長していける仲間を募集しています。


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