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神奈川のこと

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#小田急線

【神奈川のこと59】鶴田真由と一緒に通学した日々(小田急線/藤沢駅)

この連休は、喜びと悲しみが交錯した。

「悲喜こもごも」というのは、こういう場合に使うのか。

そして、この暑さも手伝って、少し疲れてしまった。

よって、これを書く。

昭和61年(1986年)、高校一年生の時。中学校の同級生、テツと一緒によく通学した。

朝、6時50分ごろ、地元のバス停「西ヶ谷」で藤沢駅行きの江ノ電バスに乗り込むと、その一つ手前の「津村」停留所から乗ってきたテツが、二人掛けの

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【神奈川のこと51】東林間の10年(相模原市南区)

先週、義母の墓参りのため、家族4人で東京都町田市へ出かけた。帰り道、相模大野駅ビルの「とんかつ和幸」でランチ。その足で、かつて10年間住んだ街、東林間へ寄った。

なので、これを書く。

平成8年(1996年)11月末に結婚して、鎌倉を離れた。1年間は、妻の実家がある東京都町田市に住んだ。その後、相模原市の相模大野に引っ越して4年暮らした。

平成14年(2002年)、同じ相模原市の東林間にできた

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【神奈川のこと31】名代 箱根そば(小田急線/相模大野駅)

昨日は、13時に町田へ行く予定が、11:42に目覚め、焦った。でも早業で準備し、カミさんに藤沢駅まで送ってもらい、12:20発の快速急行に乗ることが出来たので間に合った。町田で一仕事を終えてから、母校、東海大相模に用事があったので、途中の相模大野駅の箱根そば(以下、箱そば)でその日、最初の食事をした。よって、これを書く。

相模大野駅の箱そばは、下りホームの先端にある。そして、箱そばと言えば、「天

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【神奈川のこと16】母校は県民の「るつぼ」(小田急線/小田急相模原駅)

本日は雨の中、所用で母校、東海大相模高校を訪れたのでこれを書く。

昭和61年(1986年)~平成元年(1989年)の3年間通った。

我が母校は、神奈川県のあらゆるところから生徒がやってきており、まさに、県民の「るつぼ」の様相を呈していた。

やれ、小田原線だ、江ノ島線だ、浜線だ、相鉄線だ、田園都市線だ、はたまた相模線だと各線乱れてのメルティングポット。中には、「おいらはチャリ通だ、忘れるな!」

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【神奈川のこと5】小田急線の不思議(運命の街、町田)

今日は私用で小田急線に乗ったので、この話題を書く。

昭和61年(1986年)4月、高校に入学。

小田急相模原が最寄駅となる東海大相模高校。

それまで横浜・鎌倉文化圏で育ってきたが、新たに小田急沿線文化圏に足を踏み入れた。

小田急線は、ほとんど乗ったことがなかった。たまに善行のスポーツセンターに行く程度。それも藤沢からわずか2駅である。

それが毎日、藤沢から相模大野まで乗り、さらに小田原線

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