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行き詰ったときは引っ越しで心機一転してみよう

1年ちょっと前に引っ越しをしましたので、今回は引っ越しで得られることについて書きます。

行き詰まりを感じているなら引っ越しも一つの手段

仕事もプライベートも今一つ上手く行かないときは、引っ越しによって環境を変えてみるのも手だと思います。環境は絶大な影響力を持つからです。

例えばあなたがブラック企業に勤めていたら、まともに力を発揮したり、充実した生活を送ったりできるでしょうか?あるいはスラム街に生活していたらどうでしょうか?

まぁそれらは極端な話ですが、環境の力は絶大です。優秀な人に師事できる会社や福利厚生が充実した会社、有名講師がいる予備校などなど、環境は良いに越したことはありません。

それならば人生が今一つ上手く行っていないときは、引っ越しによって生活環境を変えてみるのもいいかもしれません。住居や地域などを変えて快適な暮らしが手に入れば、充実感が出て気力が充実し、生活が上手く回りだすかもしれません。

ただし引っ越し費用は非常に高いため、自分の今の収入と生活スタイルについて、希望などをよく考慮した上で決める必要があります。

環境を変えると生活が変わる

引っ越ししてみて気付いたことがあります。それは住む場所が変わると見える景色が違うということです。

住んでみて気付くことがある

以前は商店街がある賑やかな高密度住宅街に住んでいました。そこから丘を切り開いた住宅地域に引っ越しました。ここら一体は閑静な住宅街です。商店街はありません。

私の場合は、このように引っ越しによって住む町の性格が大きく変わってしまいました。しかしそれによって、町の特徴の差がよく解りました。

新居がある町はファミリー層の多いベッドタウンです。住宅の密度は低いです。以前住んでいた町は住宅の密度が非常に高く、隣の家の壁に手を伸ばせば届かなくはないくらいでした。それゆえ家の中にいても近所の人の声がよく聞こえたものです。

今はとっても閑静で人の声なんて全く聞こえません。落ち着いてのびのびと暮らせます。一方で買い物は商店街がないため不便ですが、郊外なだけにホームセンターがあります。また遊歩道や公園も沢山あります。

色々なところに住むことが人生経験になる

このように住む町によって性格が大きく違います。

私の友人・知人でも引っ越しが多い人がいます。引っ越しが多いとお金がかかって大変なんじゃないかとか、住む場所を頻繁に変えることに意味はあるのだろうか?と思っていました。

しかし私が間違っていたのですね。色々な町に住むことで、色々な風景や特徴を知り、それが人生経験になるのかなと思いました。引っ越しをよくする人はそういうことを知っていて、引っ越しによって新たな体験をしたり、心機一転を図ったりしているのでしょう。

少し家賃が高い物件に住むメリットがある

私が就職したばかりの頃、収入に対して家賃が高い物件に住んだ方がいいという話を聞きました。頑張って収入を上げようとするからだそうです。

しかし具体的にはそれでは不足だと思います。今回引っ越しをしてみて、身の丈より上の生活をすることで、それが普通になるように自分の生活スタイルや振る舞いなどを変えていくといいんじゃないかなと思いました。

ワンランク上の物件に住むことで、自分自身をワンランク上にするのです。具体的には下記のようなことが考えられます。

  • いい家に住んだから掃除などをさぼらずにちゃんとやる

  • いい家に住んだから友人を呼んで宅飲みをしてみる

  • いい家に住んだから料理にチャレンジしてみる

  • いい住環境の地域に住んだから、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどをしてみる

  • いい家に住んだから家具や家電にこだわってみる

  • いい家に住んだからには効率的なレイアウトにこだわってみる

私は今回は掃除をさぼらずにちゃんとやってみたいと思っています。また家具や家電も引っ越しと同時に入れ替えました。PCデスクは幅120cm、椅子はニトリで¥9990のものを買いました。以前は幅60cmの古いPCデスクにバランスボールだったので、作業効率は高くなったと思います。

家電も掃除用ロボットや省エネ性能が高い冷蔵庫を買いました。せっかくなのでワンランク上の生活を目指します。

終わりに

今回引っ越して感じたことを書いてみました。現状に満足できない、あるいは悩んでいる方は思い切って引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか?

また他にもこんないいことがあったよという話があれば、参考までに教えていただきたいと思います。

引っ越しに伴って掃除についても考えていて、こちらの記事に書いています。


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