見出し画像

仕事の常識に対する不満はあるけれど、自分流の働き方でいいんじゃないかと思う

よくよく考えてみると、仕事は理不尽や不条理が当たり前で、お金を稼ぐためにはそういうものに耐えなきゃいけないから甘くないものと言われます。


仕事は厳しいという常識に疑問がある

これは子どもの頃から親によく言われてきました。また学生時代もバイトを通してこういうことを言う人が多かったです。

そして会社に入ると上司も先輩も同僚も口を揃えてこういうことを言いました。

「理不尽や不条理がおかしいじゃなくて、耐えられない方が甘えている」

これも1万回以上は説教されたことです。

仕事において理不尽や不条理があることをおかしいというから、甘えているとか仕事を舐めているとケンカになります。そして非常識、問題児、社会不適合、精神障害、人格障害とボロカスに言われまくります。

仕事は絶対神として扱われている

仕事とは絶対的な偉い存在なのです。

かといって私は理不尽や不条理を正しいこととして受け入れる気にもなりません。仕事だから我慢しろとか、仕事は大変なものだという仕事様会社様な考えも嫌いだし。

日本って、いや日本に限らないのかもしれませんが、会社や仕事が絶対神ですよね。会社や仕事を特別視しすぎていると感じます。

私としては会社はもっとサークル的で、仕事はもっとお祭り的で、楽しむためのものであってほしいと思います。

仕事の常識を受け入れている人で満足している人を見たことがない

世の中を見渡してみると、理不尽や不条理に耐えて沢山残業することが美徳という人は多いです。

とはいえ、そんな働き方に満足している人や幸福感を感じている人はどれくらいいるんでしょう?

実は私は理不尽や不条理や長時間残業に耐えて満足している人や幸福感を感じている人を見たことがありません。正当化する人ほど不満タラタラじゃんと思います。

やっぱり矛盾していますね。

だったらやっぱり常識とか世間一般の働き方なんて無視して、自分流の働き方を目指せばいいじゃんと思うのでした😄

終わりに

どうせ世の中はすぐには変わらないから、自分だけ特別でいいじゃんと😊そうなる働き方をすればいいのだから。

不満に感じていたことも、そんな風に思えばどうでもよくなりました。

人生はやりたくないことをやっていられるほど長くありません。そして仕事という人生の大半を占める時間がやりたくないことに耐える時間だなんて、人生を沢山損しています。

いやいやお金を相応にもらえるから得もありますけど、どうせならやりたいことややりがいを感じられることでお金をもらえた方がいいでしょと。

だから自分だけでも自分がいいと思う働き方をして、それを徐々に周りに広めていけばいいなと思ったのでした。

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,811件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?