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第二青函トンネルで自動運転車通行可能になる日も近い

自動運転車の構想や実走試験が各地で始まり、茨城県の境町では、すでにバスの実動開始と、実現に向けて進みつつある日本

少しずつ便利になる日本だが、まだ陸地どうしつながっていないのが、本州と北海道を結ぶ津軽海峡だ。


現在ある青函トンネルは鉄道専用で、今も鉄道以外はフェリーで横断しないいといけない


いまその津軽海峡を自動車で移動ができるプロジェクトが進んでいる。一般社団法人日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の構想だ


JAPICは現在、日本製鉄の進藤会長をトップに大手建設会社や商社が参画し産官学民共同で国の根幹に関わる事項の研究及び実行をしていく法人だ


この構想では、工期を15年とし、チューブ型のトンネルに、単線鉄道とその脇に緊急車両専用道を下半分に、上半分には自動運転車専用道路を配備し、事故防止と効率化を見込む


自動運転車でない場合は、自動運転の台車に乗せるかたちで、全ての車両が自動運転車として通行する


これにより通行費用は現在のフェリーに比べ乗用車で40%弱、大型車で65%の運賃ダウンが見込め、経済効果は年間880億円が見込まれている


また、従来の青函トンネルを新幹線専用とし、そのアクセスの高速化にも寄与する


従来広大な土地をもつ北海道ながらそのアクセスの不便さから、うまく機能していなかったことや、今後自給率を上げていかなければならない日本としては、北海道の農産物の活用はとても大切なこととなっている


一日も早い工事開始が期待される


出典元(含写真)は下記URL参照
http://www.japic.org/information/assets_c/2020/12/173_2.pdf

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