世界第3位になったインド市場を死守、スズキ
インドの新車販売台数が2022年、日本を抜いて中国、米国に続く世界第3位の市場に躍り出た。
1位中国2686万台、2位アメリカ1390万台、3位インド472万台、4位日本420万台
人口では2023年中に中国を上回って世界最多になるとみられ、市場拡大の余地は大きい。
インドを主力市場と位置付けるスズキは電気自動車(EV)シフトを加速し、乗用車でトップのシェアを死守する考えだ。
インドは長年にわたるスズキの牙城だが、近年は韓国勢などが攻勢をかけている。
こうした中、深刻な大気汚染に悩むインド政府はEV普及に向け、充電インフラ整備などを推進。スズキはEV化の波に乗り遅れることへの危機感を強めている。
スズキは2030年度までにEV工場建設や電池関連などに2兆円を投資する計画で、インドにはEV6車種を投入する。
鈴木俊宏社長は1月26日、2030年度に向けた成長戦略説明会を開催
記者会見では「今まで以上にインドの社会や顧客の期待に応え、(乗用車で)市場シェア50%を目指す」
また、軽自動車のBEVの価格帯について問われると、電池の価格を挙げながらも
「軽自動車という意味でのターゲットっていうのは、やっぱり100万円台に抑えなきゃいけないんじゃないかな」と、かなり悩みながらの回答だった
インフラ整備の声も聞こえてこない日本はどうするのだろうか
出典元(写真も)は下記URL参照
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023012601070&g=eco
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