見出し画像

2022年創作大賞を取った『流星葬』【短編小説】は実在する?

noteを読んでいて、ふと目についた『流星葬』という短編小説。題名も惹かれるが、その書き出しも、「僕と母を捨てて女と逃げた」「霊安室に横たわる老人の遺体」と
トリガー単語に引きつけられ、ついつい最後まで読んでしまった。

擬態語が多めのすぐに情景が浮かぶ小説で、自分がこの主人公だったらどうしただろうなんて、現実と未来を行き来しながら、しばし時間の空間を泳いでいたところ、

これは小説だけでなく、本当に実在するので、重点的に書くことにしました。(小説は下記URLからご覧下さい。)

さて、みなさんは『流星葬』ならぬ『宇宙葬』が実在するのをご存じだろうか。

この葬儀を企画したのは、スペースX社の日本代理店である「SPACE NTK」社だ。

該社の代表である葛西智子さんは、「宇宙開発企業をまわったり、国際宇宙開発会議にも参加しましたが、技術的な問題や心情的な理由で難しいと、実現に向けてのハードルは予想以上に高かったです」

しかし、その過程でスペースX社の日本人社員と出会ったことで同社の創設者およびCEOであるイーロン・マスク氏とのパイプができ、2020年に直接契約にこぎつけた。

スペースX社の提案もあり「世界初」の試みも行っている。宇宙葬に特化した人工衛星にするため、町工場である加藤製作所(墨田区)に製作を依頼。

今回ペットの遺骨や副葬品も一緒に打ち上げるという世界初のオリジナルサービスを展開した。

費用は直径5センチ程度の筒形小カプセルを使用した場合、税込み55万円~で、この中には50グラムほどの遺骨が入る。前述の長倉さん夫婦が利用したものもこのプランである。

打ち上げの様子をフロリダで直接見届けたSPACE NTK社の葛西さん。
「宇宙に夢を抱いている人は多いはず。亡くなった方だけではなく、『宇宙想』としてさまざまな想いを宇宙に乗せて広げるお手伝いをしたい」と葛西さんは宇宙に想いを馳せる。

今後この小説にあるような新たな葬儀方式も増えてくるのだろうか

出典元(写真含む)は下記URL参照
https://note.com/ravenblackblue57/n/ndcdb313382dc
https://toyokeizai.net/articles/-/582763?page=3


新たなチャレンジに向けた整理はこちら

ホームページはこちら

デイリーメルマガ(毎朝7時配信)登録はhttps://my82p.com/p/r/KiJCn5EW

#最新技術 #効率化 #IT #便利 #グローバル #未来 #将来 #先端 #テクノロジー #夢 #日本


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?