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100億円超えの「メタバースの土地」がわずか1週間で取引されている

Facebookが10月に社名をMetaに変更するなど、仮想空間での交流を可能にするメタバースに大きな注目が集まっている


(メタバース:インターネット上に存在する仮想空間のこと。 VRは仮想空間を現実と同じように感じ取れるデバイスのことで、言い換えると、メタバースは空間のことを指し、VRはそれらに没入感を与える手段のことを指す。


そんな中、NFT関連情報を扱うDappRadarがメタバースの土地が高額に取引されている現状を報告している)


(NFT(Non-Fungible Token)とは偽造不可能なデジタルデータのことで、ブロックチェーン技術を用い、固有の価値を持つものとして存在する)


仮想空間上でのコミュニケーション可能とするメタバースプラットフォームでは、仮想空間内の「土地」をNFTとして購入する仕組みが用意されている場合がある


DappRadarによると、この仮想空間内の土地が非常に高い価格で売買されているとのこと


例えば、メタバースプラットフォームの1つである「The Sandbox」では、1週間で合計8656万ドル(約98億円)もの土地が売買された


他にも、「Decentraland」では1553万ドル(約17億円)、「Cryptovoxels」では268万ドル(約3億円)、「Somnium Space」では110万ドル(約1億2000万円)の土地が1週間で売買されている


メタバース上の土地が活発に取引されている現状について、DappRadarは「間違いなく、メタバースの土地はNFT業界の次の大ヒットです」と述べている


また、DappRadarは「The SandboxやDecentralandのような仮想世界への注目の波は、FacebookがMetaにリブランドしたことから始まりました」と述べ、Facebook社のMetaへの社名変更がメタバース業界全体を活気付けたと指摘している


またNFTとアート作品をセットにしたNFTアートは、2021年に入り高額の値がついたことで一躍脚光を浴びた


その象徴がビープルというアーティスト名で活動する作家の作品だ。


2021年3月、イギリスのオークション大手・クリスティーズに100ドル(約1万円)で出品され、6934万ドル(約75億円)で落札された


*NFT(Non Fungible Token)は、「非代替性トークン」とも訳され、平たくいうと電子証明書だ。


*暗号資産にも使われている改ざんが難しいブロックチェーン技術を使って、アート作品の作者の情報などを記載する。その作品が唯一無二の物であることを証明する。

これからどんどん出てくるであろう、メタバース、NFT、ブロックチェーン、VR、ITの進化の速度が早くなかなかついていけないが、少しずつ頑張ってついていきたいものだ


出典元は下記URL参照、写真はThe Sandboxの初期画面
https://gigazine.net/news/20211203-metaverse-land/
https://toyokeizai.net/articles/-/468494

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