【読書】ついに届いた!Beautifulな積読
いわた書店の一万円選書に当選して、3週間と少し。
待ちに待ったこの日がやってきました!
思いを込めた選書カルテから店主の岩田徹さんが選んでくださった至極の本たち。
サプライズ感を楽しみたくて届くまで、何も調べませんでした。
というのは嘘です。
発送前にすでに持っている本があるかの確認をしてくださるので、その時に選書いただいたタイトルはご連絡いただいておりました。
ほとんど見たことのないタイトルたちに、好奇心が勝ってしまい、ちょっと調べてしまいました笑
わたしは、そういう人間です。
でも、いざ届いて開封してみると、あのときPCの画面越しに見た本の文字情報と目の前に並ぶリアルな3Dの本の印象はまるで違います。
至極の9冊は、あくまでもわたしのために店主が選んでくださったものです。
とはいえ、いわた書店一万円選書といえばの、有名タイトル
「カーテンコール」や「田村はまだか」もまだ読んだことなかったので、これが噂のか!っていう興奮もあれば、
「パリのすてきなおじさん」や「神さまたちの遊ぶ庭」という見た目から気になるタイトルもあれば、
「逝きし世の面影」、「エンド・オブ・ライフ」、「子は親を救うために「心の病」になる」というぐっと身構えたくなるタイトルもあれば、
「やがて訪れる春のために」というたぶん泣くタイトルもあれば、
まさかの「虹いろ図書館のへびおとこ」という児童文学まで詰まっていました。
これらがガチガチにテープで巻かれた小包で届きます。
読書好きならこの感動と興奮が伝わることでしょう。
誰かが自分のために選んでくれた本たちは、ずっしりと重く、でも軽やかな雰囲気で、開けてなお個性と存在感を放っています。
あわせて、革のしおりとブックカバーと、なぜか読書に合うコーヒー豆まで買っちゃいました笑
早速、ブックカバーは明らかに分厚い読み応えがありそうな「逝きし世の面影」につけようと思ったら、あれ?
平凡社ライブラリーは、その名の通りライブラリー判と呼ばれる文庫と新書の間のサイズでした!!
そんなサイズ感の本があることすらも知らなかった。。。
読む前から、心を揺さぶられています。
素晴らしき積読
何から読もうか、気分で変えるか、はたまた旅先で読む本や通勤で読む本。
こんなに読んでいない本が積む経験もなかったので、積本そのものに美しさを感じています。
Life is beautiful…
本を読むというのは、本当に幸せな体験です。
都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。