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【読書の秋】大吉のおみくじのような選書サービス

1年待ってついに当たった!

やりました!!!

いわた書店の一万円選書といえば、メディア等でも度々紹介されている大人気のサービスです。
いわた書店の一万円選書については、こちらの記事でご紹介しています。

私が応募したのは22年の10月。
毎月当選者にご連絡しましたとインスタの投稿を見るたびに、「今月もダメか〜」と思いながらも半ば諦めていたのかもしれません。
あまり当たるという感じもしていませんでした。

懸賞応募みたいで当たったらラッキーくらいに考えていました。
実際にそれくらいの倍率でした。

そして時は過ぎ、今年の10月からの募集要項がインスタにUPされたのもつい先日。今年からは半年毎に募集をかけるそうです。
当選確率が2倍になるのかは分かりませんが、半年に1回リセットされることで「来年くらいにはチャンスあるかも〜」とまた懸賞に応募する感覚で読んでいました。

その直後にきた、当選メール!!!

次回の募集の案内ではないことをことを3回読んで確認しました。
まさか、、、本当に当たったのか?
ひさしぶりに小さくガッツポーズしました。

昨日カルテを書き上げました!

カルテで色々なことを聞かれました。

  • 私の読書歴BEST20

  • 選書利用歴

  • 家族や仕事のこと

  • 嬉しかったことや苦しかったこと

  • 私にとっての幸福とは何か?

この辺りは過去にもご紹介した、『一万円選書』にあった通りでした。
そのほかに聞かれた質問にも「う〜ん、深い」と唸らされました。

  • 何歳の時の自分が好きですか?

  • 上手に歳をとることが出来ると思いますか?

これらに答えることで、店主の岩田さんに選んでいただける選書サービスとは、なんて贅沢なのだろう。
そう考えながら、数日かけてカルテを書きました。

読書歴は○△Xをつけるのだが、これがまた難しいのです。20冊に絞るとしたら、結構良いものばかり、なかなかXは付けづらい。
それでも○△Xのメリハリがなければ、選ぶ方も大変です。好みは分かるけれど、苦手が分からないからです。
良い本だけど、こちらに比べると・・・と何度か評価を書き直しました。

その他、参考になることの質問項目も、初対面の方にそこまで書くかというくらい洗いざらい書きました。自分との対話の時間という感じでした。
家族だったら見せられないけれど、岩田さん宛だから書けたという感じです。
その後何度も確認して、当選メールにへ返信しました。
すると、ものの30分ほどで、受け取りのご連絡をいただきました。

あとは待つだけ!

あとは数日待つだけ。
選書していただいた後、確認と支払いのご連絡をいただくことになっています。
この待っている時間のドキドキ感がまたいいのです。
なんともいいのです。
「選んでいただいた本に既読本が入っていたらどうしよ〜」とか、「どんな本を選んでいただけるのかな〜」とか
脳内が活性化しまくっています。

いつ頃ご連絡くるのだろうか、とにかく楽しみな週末です。

みなさんも、読書の秋に選書サービスのご利用を検討されてはいかがでしょうか?

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私のコーヒー時間

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。