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東山動植物園本園エリア 数年ぶりの東山動植物園 その2

 こちらは先日訪れた東山動植物園のレポートその2になります。その1はこちら。

 さて最初の目的地、新エリアのアジアの熱帯雨林へ。でも途中で色々撮影です。

カリフォルニアアシカは昼寝中
ペンギン
開園1周年記念のイグアノドン像とブロントサウルス像 昭和13年製
中国科学院から寄贈のプロトケラトプス像

 新エリアのアジアの熱帯雨林、オランウータン、コサンケイは見える所にいなくて、スマトラトラのみ実物を見ることができました。

柱やロープを張り巡らせた新オランウータン舎
スマトラトラ
かなり広くて変化に富んだ飼育スペースです。
来場者も色々なアングルから観察することができます。

 熱帯雨林エリアの隣がアジアゾウ舎になりますが、こちらは世界ゾウの日にあわせて先にアップしておりますので、そちらをご覧ください。
 アジアゾウの子どもうららちゃんに、やっと会いに来ることができました。できればもっと小さい時も見たかったのですが、また次の子どもに期待です。

コツメカワウソ

 アジアゾウ舎にはコツメカワウソもいます。

 アジアゾウ舎の次は北園に移動、のつもりでしたが
「あっち何がいるの?」
「ライオンとか」
「見たい」
という問答の末、また寄り道。
 ライオンは運動場には出ておらず屋内にいました。ここだと檻が邪魔なので写真はなしです。先日亡くなったライオンのソラのための献花台が設置されていました。
 雄ライオンのサンについてももう老齢なのでというような掲示があり、サンが東山に来たばかりの若ライオンだった頃を知っている身としては感慨深いです。
 サンの前にいた雄ライオンは水堀に落ちておもしろニュース的な扱いで報道された数か月後に老衰で亡くなっており、堀に落ちた時、既に弱っていたんだろうななどと思った事を思い出しました。サンには静かに長生きしてほしいです。

 ライオン舎の奥には見慣れぬ施設。レッサーパンダ舎です。前来た時には、たぶん無かった施設です。

リラックスしているレッサーパンダ
運動場も充実しています
金網を渡る姿も見せてくれました。
ライオン舎裏の雑木林が無くなってしまったので、隣接するマンションが丸見えなのは少し気になります。

 その奥、スマトラトラが新エリアに移った後の旧トラ舎は封鎖されていました。

懐かしい施設も、建て替えとなってしまうのでしょうか
引きで載せるか、トリミングしてアップにするか悩みました。

 シマウマはチャップマンシマウマのピースくんで変わらずかな?

 本当は2頭の子どもを産んだインドサイのニルギリさんやマレーバクの写真もとりたかったけど、近いうちに再訪することを誓って、北園に移動するのでした。

 続きます。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本業のサイトもご覧いただければ幸いです。


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