写真 福井県立恐竜博物館 エントランス
福井県立恐竜博物館の写真整理がすっかり滞っておりましたが、最後のエントランス部分の写真をアップします。昨年夏、リニューアル直前の写真です。
記事の最後に他記事へのリンクもつけておきますので、良かったら他記事もご覧ください。
博物館入口の看板。上におそらくブロンズのフクイラプトルが載ってます。
入場してすぐの長い長いエスカレーターで地下に降りると、多数の化石パネルの並ぶ通路。一気に古生物の世界に引き込まれます。
最初の通路の突き当りにはカマラサウルス一頭分のパネル化石。完全骨格がどのように埋まっているかわかるようになっています。
1階に上がると恐竜について基礎的な知識を得られる展示。解説パネルや復元模型は載せませんが、ここにも化石がたくさん。
有名な格闘化石は実物が日本に来た時に見に行って、恐竜の知識は本で読めば良いと思っていた自分の認識を改めるきっかけになった思い出深い化石。複製でも常時見ることができるのには、意味があります。
卵からかえったばかりの赤ちゃん化石と説明のある化石は、孵ったといってもまだ半身が卵の中に納まっていて、この状態で亡くなったのだと思うと少ししんみりしてしまいます。
この展示から次に進むと、いよいよ巨大なメイン展示。その様子は過去記事からご覧ください。福井県立恐竜博物館は7月にリニューアルオープンとなりますので、どのように変わるのか今から楽しみです。
・メイン展示 獣脚類
・メイン展示 竜脚形類
・メイン展示 鳥脚類
・メイン展示 周飾頭類(角竜・堅頭竜)
・メイン展示 装盾類(剣竜・曲竜)
・福井の化石、アジアの化石、工夫を凝らした展示
・水中から陸上へ(エディアカラ生物群・魚類・両生類)
・恐竜時代の海と空
・哺乳類への道
・陸上哺乳類
・海類獣
・古人類と霊長類
・恐竜への道
・始祖鳥と羽毛恐竜
・博物館の外の恐竜たち(福井駅前・道の駅など)
他の博物館・恐竜展の記事もあります。
・ジュラシック大恐竜展(2021年のイベント)
・ジュラシック大恐竜展2
・生命の海科学館(愛知県蒲郡市)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本業のサイトもご覧いただければ幸いです。
もしサポートいただけたら、創作のモチベーションになります。 よろしくお願いいたします。