Ying

日々のできごとや思いを綴っていきます。映画好きです。25歳です。 filmarks▶h…

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日々のできごとや思いを綴っていきます。映画好きです。25歳です。 filmarks▶https://filmarks.com/users/hana0318maru blog▶https://hanahack.com/

マガジン

  • 映画の感想

最近の記事

わたしの願望とわたしの行動

私が、自分の生活や人生に求めているものって何なんだろう。 どれだけでも欲張れてしまうし、つきつめて考えると何もいらないような気もしてくる。 私は自分が何に幸せを感じているかを考えたいし、理解したいと思った。 こうやって考えると、とにかく自分が「心の平穏」を求めているのだと気付く。 でも、自分が求めている状態と、自分がしたいこと、してしまう行動には乖離があって、時折、私は自分で自分の人生をかき乱してしまう。 その混沌を楽しいと感じていることも確かだけど、そろそろ、自分

    • シンプルがおいしい

      「カレー」と聞いて頭に浮かぶイメージは人によって違うだろう。定番のルーカレー、近年流行っているスパイスカレー、もしくはインドカレーかもしれない。 だけどわたしが好きなカレーは、なによりシンプルだ。 キャベツやきのこ、人参やさつまいもなど野菜を適当な大きさに切り、ローリエを数枚加え、ことことと蒸す。蒸しあがった野菜に、カレー粉と塩を振りかける。時には、好みのスパイスを加える。 蒸す際に入れる水の量は、鍋底が焦げ付かない程度の量ならどれくらいでもいい。蒸す時間は、いちばん硬

      • カフェがすきってだけの話

        わたしはカフェが好きだ。 お気に入りのカフェに何度も行くよりも、新しいカフェを開拓することが多い。もちろん、色々なカフェに行くということは、当たり、外れ、どちらもあって、そのワクワク感も楽しい。 わたしはカフェに行く前に、グーグルマップの情報や、お店のインスタ、タグ付けの投稿を確認して、店内の雰囲気や滞在時間、自分が好みそうかどうかを予想する。 自分が好みそうでないカフェでも、気になれば行ってみて「やっぱり好みじゃなかったな」と思う。それも含めて楽しい。 (B級映画にあ

        • フレキシタリアンになりたい話

          わたしは、フレキシタリアンの食生活にあこがれている。でも、そのことを言葉にしたことは少なく、行動にも移しきれていない。 だからこそ、なんで自分がフレキシタリアンになりたいのかを考えてみようと思った。 そもそも、フレキシタリアンという言葉を日常生活で聞くことは少ない。簡単に言うと「自然食を好みながらも、柔軟な食を楽しむ食生活」のこと、ではあるが、もう少し詳しく考えようと思うと、ベジタリアンについても考える必要がある。 ベジタリアンとは ここまでは、なんとなく誰もが理解し

        わたしの願望とわたしの行動

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        • 映画の感想
          2本

        記事

          私が秋を好きな理由

          私は秋が好きだ。毎年、秋が来ると「今年も生きててよかった」とまで思う。なんでだろうと、考えてみた。 秋の食べ物は美味しい、きのこ、さつまいも、栗も大好き。気候がちょうどよくて、過ごしやすい。それらも具体的な理由の1つだけど、その上でいちばんの理由は、心身ともに整いやすい秋という季節には、頭の中の靄が晴れる感覚になるということ。同時に、思考を今だけではなく、過去、未来、ぜんぶに飛ばせるような感覚になる。 なんというか、オカルトな話ではなく、今のことだけではなくて、過去のこの

          私が秋を好きな理由

          12のアルバイトを振り返る〈2〉コンビニ弁当の工場

          12のアルバイトを振り返る。2つ目は、コンビニ弁当の工場。たった1日で辞めた、高校生の夏休みの苦い思い出の1つ。 きっかけ当時、大失恋をしてやけくそになっていた高校2年生の自分は「将来なんてどうでもいい、家にもいたくない、バイトしよう」のモードに突入。学校にばれにくいバイトを探していたところ、コンビニ工場のバイトを見つけ応募。 バイトの内容ひたすらコンビニ弁当のお肉にソースを塗ったり、ご飯にごまをかけたりという流れ作業。周りは主婦さんばっかだった。 どんなことがあって、

          12のアルバイトを振り返る〈2〉コンビニ弁当の工場

          12のアルバイトを振り返る〈1〉ラフティングイベント受付

          12のアルバイトを振り返る。1つ目は、ラフティングイベントの受付。 期間高校1年、2年の夏休み きっかけ当時、山奥の村に住んでおり、地元の若者中心に求人がかけられていた。父がアルバイトをするとのことで、人生初のアルバイトを父と一緒に。実際研修に行くと、1つ年上の友達が1人と、その友人(顔は知っていた)が2人いて、少し恥ずかしかったのを覚えている。 バイトの内容予約制のラフティングイベントの受付。お客さんは家族やカップルが多かった。ラフティングの説明を行い、案内役の方に引

          12のアルバイトを振り返る〈1〉ラフティングイベント受付

          これまでの12のアルバイトを振り返る

          今までやってきたアルバイトを数えたら12個あった。 ラフティングイベントの受付(高校生の夏休みだけ、2年)、コンビニ弁当の工場(1日)、個人経営の居酒屋(1ヶ月)、お茶イベントのスタッフ(単発、1日)、イタリアンファミレス(半年)、個人経営のカレー屋(4年半)、ラーメン屋(1ヶ月)、カラオケ(1日)、牡蠣小屋(短期、2ヶ月)、割烹居酒屋(短期、3ヶ月)、年末の栗販売(短期、3日)、ホテルの朝食カフェの皿洗い(単発、1日) 加えて、社員として働いた2社を加えると14個。さら

          これまでの12のアルバイトを振り返る

          人間関係を見つめ直すことで自分を少し好きになれた話

          小学生の頃は転校ばかり。2つ目の小学校でも、3つ目の小学校でも友達は本だけだった。でも、小学校5年生の時に親友が出来た。それからは、学校でも、放課後でも、ずっとその子と過ごした。 親友と同じ中学を受験し、中学生になった。小学生の頃の自分を知っているのは親友だけという環境だったので、180°とまではいかなくても、根暗から130°くらい、キャラクターを変えた。今思うと、当時目標としていた性格も何かズレてた気はするけど、中学生の考えることだから仕方ない。 高校生になり、自分のキ

          人間関係を見つめ直すことで自分を少し好きになれた話

          退職後手続き(失業保険など)備忘録

          退職後の手続きについて、自分の備忘録としての記録。 退職14日後以降:失業保険の申請失業保険の申請は転職活動をしながら生きていくためにマストなので最速で行いました。必要な持ち物は以下の通り。 ・雇用保険被保険者離職票(-1、2) ・個人番号確認書類(何にしろマイナンバーの確認が必要になるので、マイナンバーカードがベスト) ・写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚 ・印鑑 ・本人名義の預金通帳又はキャッシュカード (ハローワークインターネットサービス

          退職後手続き(失業保険など)備忘録

          新卒2年目、コロナ解雇。無職1ヶ月目を終えての日記。

          「これからはずっと社会人として働いていくんだ」と思っていた大学卒業時から1年と少し、まさかの無職。人生何があるか分からない、ということを強く感じる。 転職→退職営業職として新卒入社したものの、ただ金曜の夜を待つだけのワクワクしない日々が苦しく、やっぱり自分はサービス業、接客業がしたいと思い転職を決意。1社目を早々に辞めるリスクは感じながらも、次は自分が心からしたいと思った仕事だから、根気強く頑張ること、それだけは心に決めて転職をした。 今年の1月から新しい職場で、もちろん

          新卒2年目、コロナ解雇。無職1ヶ月目を終えての日記。

          「サニー 永遠の仲間たち」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」| リメイクって面白い #映画レビュー2

          「サニー 永遠の仲間たち」(2011, 韓国オリジナル版) 『過速スキャンダル』のカン・ヒョンチョル監督のヒューマン・ドラマ。高校時代の友人チュナに再会したナミは、余命少ないチュナのため、かつての仲良しグループ「サニー」のメンバーを探し始めるうちに、人生の輝きを取り戻していく。(filmarksより) 「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(2018, 日本リメイク版) 日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空前のコギャルブームに沸いた90年代、そんな時代に青春を謳歌した

          「サニー 永遠の仲間たち」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」| リメイクって面白い #映画レビュー2

          大人になること | 恋愛観

          ここ数年、3年間片想いしていた高校生の時みたいに恋をすることも、3年間同棲していた大学生の時みたいに愛を感じることも、どちらもなくなってしまっていた気がする。 「好き」という感情がなくなったというよりかは、物事をより俯瞰的に見るようになったこと、自分自身への愛が薄れたことで他人も愛せなくなったことが原因だと感じている。 数年前までは、自己嫌悪でとても苦しんでいたし、「好き」な誰かへの執着で日々悶々としていた。だけど、苦しい分喜びも多かった。自己嫌悪も、誰かへの「好き」も、

          大人になること | 恋愛観

          人を大切にすることが自分にもたらすこと

          関わる人たちを大切にしなさい、ということはよく言われていることだけど、その意味を深く考えたことはなかった。「相手にされたくないことは自分もしてはいけない、自分がされたいことを相手にするのがよい」という教えの延長というか、人間関係のルールとして、まあ、確かにそうだよね。という理解をしていた、そのレベル。 なんなら私は、自分がしたいようにするのがいいという考えの基、小さい嘘なら平気でつけてしまう人間で、なんというか、相手や周囲の人を傷付けなければ隠し事をすること、嘘をつくことな

          人を大切にすることが自分にもたらすこと

          「ようこそ映画音響の世界へ」 | 映画がもっと好きになる #映画レビュー1

          「ようこそ映画音響の世界へ」(2019) 音楽、声、効果音など、映画を彩る様々な“音”はどのように作られ、どういった効果を生んでいるのか/ハリウッド映画音響の歴史を網羅した世界初のドキュメンタリー いや〜〜、よかった。今作の内容と重複する所も多々あるけど、個人的な感想を記録します。映画の中の「音」の良さって、映像では伝えきれない情報および感情を、短い時間で無駄なく伝えられるところにあると思う。 映画の中で流れる音楽が好きで、最近だと「ブルーバレンタイン」で印象的に流れ

          「ようこそ映画音響の世界へ」 | 映画がもっと好きになる #映画レビュー1

          居心地の良さは「空気感」と「価値観」

          「一緒にいて楽」って気持ちって、言語化出来ないというか、本当に感覚的なもので、何がどうなれば「一緒にいて楽」だと思えるのかな、ということを考えた。 3年半1Kで同棲してた恋人とは「一緒にいて楽」以上、というか、もはや一緒にいないのが違和感なくらいで、表情で気持ちを読めるくらいで、人生で出会えたことが奇跡なくらいの存在だと今も思ってて、だからこそ、恋人という形で一緒にいる必要が無くなったんだろうとも思う。その人と別れてから、何人かと付き合ったけど、何となく気を遣って疲れてしま

          居心地の良さは「空気感」と「価値観」