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よくぼう備忘録。

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行きたい・食べたい等の備忘録。(皆さまの記事からのBM的なもの。)
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#和食

偉大なる「牛丼太郎」ならぬ「丼太郎」

偉大なる「牛丼太郎」ならぬ「丼太郎」

業界の友人がやたらと足繁く通っている茗荷谷「丼太郎」。もともとは「牛丼太郎」だったそうだが、2012年にお店が潰れたのを、従業員が自主的に再開したそうだ。お店はそのままの姿なのだが、看板の「牛」を隠して「丼太郎」になっているのが笑える。前々から興味津々だった。

 ここでは券売機でチケット購入が前提。これがなかなか難渋。購入に際して「店内」「弁当」を選ぶことが必須。これがわかっておらず、見るに見か

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「ドランク塚地のふらっと立ち喰いそば」で塚地武雅さんが紹介していた宝町「そばのスエヒロ八丁堀店」の「ジャンボゲソ」は烏賊🦑丸ごと一杯⁈

「ドランク塚地のふらっと立ち喰いそば」で塚地武雅さんが紹介していた宝町「そばのスエヒロ八丁堀店」の「ジャンボゲソ」は烏賊🦑丸ごと一杯⁈

「ドランク塚地のふらっと立ち喰いそば」で塚地武雅さんが紹介していた宝町「そばのスエヒロ八丁堀店」。以前から気になっていたお店だったが、番組を観たことで背中を押されて訪問。首都高下のお店はお昼前なのに年配サラリーマンで行列。きっと常連客でテレビ放送は関係ないだろう。

 オーダーは「ジャンボゲソ」で蕎麦。出てきた丼を見て仰天『うわっ、これはなんだ❗️』。とにかくデカい。烏賊🦑一杯あるのではないかと

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極寒の雑司ヶ谷で行列した、おにぎり・とん汁「山太郎」

極寒の雑司ヶ谷で行列した、おにぎり・とん汁「山太郎」

今日は極寒なので空いているのではないかと思ったが甘かった。鬼子母神前のおにぎり・とん汁「山太郎」。開店10分前に行ったのに大行列。店内は8人しか入れないので二巡目で、凍えて待つ。しかし寒さに震えている行列客に温かいお茶を配る心配り。ここは都電荒川線「鬼子母神前」または東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」から歩いて直ぐ。鬼子母神参道商店街で唯一の行列店なので直ぐわかる。割烹着やエプロン姿の若い女性3人で切

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学芸大学「やぶそば」の珍メニュー「目黒のさんまそば」

学芸大学「やぶそば」の珍メニュー「目黒のさんまそば」

知人のお薦めで学芸大学駅前の「やぶそば」へ。けっこうな大箱だが、昭和9年創業という歳月が醸し出した落ち着きが心地よい。お店の隅々まで88年間の歴史が染み込んでいる。学芸大学駅から目黒通りにかけて蕎麦の名店だらけ。

 冷たいそばのつもりだったが「目黒のさんまそば」という珍メニューを発見して、ついついオーダー。秋刀魚と言っても、塩焼きではなく、身欠きニシンのような感じ。だから骨を気にせず食べられる。

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先輩が教えてくれた本郷三丁目の立ち食い蕎麦名店

先輩が教えてくれた本郷三丁目の立ち食い蕎麦名店

業界の先輩に本郷三丁目で蕎麦を奢ってもらう。立ち食い蕎麦の名店「はるな」である。ずいぶん前から『そのうち行こう』と思っていたので、渡りに船だった。オーダーは「ハゼ天」と「春菊天」。数ある立ち食い蕎麦屋の中でも「ハゼ天」は初めて。カラリと揚がった白身魚の上品なこと。蕎麦ツユに浸ると、ますます美味しくなる。春菊天は『おっ!』と思うほどの厚みボリューム。春菊は子供の頃は苦いだけの野菜だったが、大人になる

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セゾン文化の残る街・久米川の蕎麦名店「手繰りや玄治」

セゾン文化の残る街・久米川の蕎麦名店「手繰りや玄治」

人生初めての久米川駅下車。田無と沼袋に所用があり、同じ西武新宿線の延長上なので、SNSコミュ「小粋な飲食店紹介」で交流のあった方がやっている蕎麦屋さん「手繰りや玄治」があるので、足を伸ばして寄らせて頂いた。駅から数分ところにある落ち着いてシックなお店。民芸調の内装でありながら、BGMにはジャズピアノ。女性店員の方々もキビキビした接客。

 オーダーは好物の「野菜天せいろ」。海老や鱚も悪くはないが、

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