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農業体験から学ぶ食べる力は生きる力

こんにちは!安定と言われた大手企業で働くことを捨て、専業主婦から保育士に転身。ひとつの職業に拘らない経験を活かした"複業"を選択したことで、人生が生きやすくなりました。

現在は、都会にいながら月1自然に触れられる田舎で、農業に関わりながら二拠点複業ライフにチャレンジ。未来は会社設立という野望を持ち準備中です^ ^

今日は、食と子育てをテーマにしてみます。

今、美味しいものを探し求めることが大好きです。が、若い頃は食に無頓着。食べても太らない体質で健康だったため、食べたいものを食べたいだけ食べる食生活でした。特にお菓子が大好き。"ごはんよりお菓子"を選んでいたほどです(^◇^;) 

ですが、40歳を過ぎると食べても太らないと思っていた体なのに体重が増えてきて、体が重たい、毎年の健康診断で再検査が増え、年齢を重ね老いていく自分の姿を想像すると不安ばかりが募りました。

これが、「食」への意識を変えたきっかけです。

また、息子が体育会部活に所属していたため、食事管理と体に気を遣っていた時期でもあり、私が食に無頓着であったために、息子のカラダづくりには苦労しました。

こんなことから、健康な体と食は切り離せないものであり、食べたものが数ヶ月後、数年後に自分の体として出来上がることを痛感しました。


そして今は食選びの軸ができ、

歳を重ねても若々しく、健康でいられるために必要なものを自分で選べる力

こそ、人生を幸せに生きるマストアイテムだと感じます。

最近は、お店に並んでいるものの中から何を選ぶかに留まらず、その食材が育つ環境まで覗いてみたくなり、田舎で農業を体験したら、「美味しく食べることが幸せに生きること」に繋がることを益々考えるようになりました。


今、保育園では0歳児を担当しています。

離乳食をあげていると、まだ1歳前後の赤ちゃんでも食への興味や好み、食べ方は既に差が出ているのです!

子どもの味覚は3歳迄にできあがると言われます。

保育園では1食+補食提供しかできないですし、園での食育活動には限界がある…

保育園任せというより、家庭でも食意識を高めてもらいたい。

美味しい!って感じることが何より大事なのではないでしょうか。

美味しい!って感覚は、

・脳やカラダを癒し、ストレスを緩和する

・不安が減る

・学習や行動意欲向上に繋がる

・幸せホルモンの分泌が増える

など良いことばかり。

これは、手の込んだ料理を作ったり、細かく栄養を考えながら作らなくても、ママとの会話、家族や友だちと楽しく食事をする経験、食材へ興味を持たせる体験の積み重ねからも繋がることだと考えます。

究極、美味しいものを食べられる、美味しいと感じる環境があることは、社会が平和になることにも繋がるんじゃないかと思ってしまったこの頃です^ ^







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