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とにかく、植物や花が好きで好きで仕方がないです。 お花屋さんのフラワーロスを問題視して…

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とにかく、植物や花が好きで好きで仕方がないです。 お花屋さんのフラワーロスを問題視して 花屋さんの破棄予定だったお花を加工して Re:FLOWER リフラワー として 作品を作成してます。

マガジン

  • 生花店のフラワーロスを減らすために

    生花屋の破棄するお花の量はたくさんある。 一般的に40~60%と言われているんだけど すごいよね。 私が生花店で働いてときは 棄てるのも仕事。がけっこうキツかった。 でも、長持ちしない花を売るわけにもいかない。 そうすると 当たり前だけど 消費者に届く価格も高くしなくてはいけなくなる。 皆、気軽に花を買えないのは当たり前になってしまう。 私は花を日用品にして欲しい。 気持ちを伝える手段にして欲しいと 前々から思ってるの。 そうすると破棄する花も減るでしょ? お花屋さんにとっても お客様にとっても 花が廻っていく環境を。 なので、破棄する花たちをすこしでも 減らすべく 花束等で使えなくなってしまった花たちを 加工して 販売していきたい。 そこで 花屋さんに恩返し出来れば☘️ フラワーリサイクルの時代を🌼

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写真

[美しく?わかりやすく?] なかなか写真って難しいですね。 ネットショップにアップする写真に 試行錯誤しながら写真を撮る日々。 私がいつも使ってるBASE ここはハンドメイド関係なく ネットショップがたくさんあるなかで 自分のネットショップが持てる。 なので、ユーザーが商品を探してるとき キャンドル以外にも 違うものが表示されます。 一方、クリーマやミンネなどの ハンドメイドだけの 特化したサイトは ユーザーが検索をかけて 商品表示がされるので 他のキャンドルと一緒に表

    • ロスフラワーの減らしかた

      こんにちわ ORUです。 毎日暑い日が続いておりますが 少し 秋を感じはじめたのは私だけでしょうか。 お花やさんの店先には アスター ワレモコウが並びはじめました。 さてさて、 今日の題名にもなっている ロスフラワーの減らしかたなのですが どう 感じますか?? 何をすればいいですか? どうやって、向き合えばいいですか? と、聞かれることがあります。 もちろん、ORUのキャンドルを ご購入いただいても かまわないのですが。笑 お花屋さんでお花を買って 飾って楽しむ✨で

      • ブランド名の由来

        こんにちは。 夏がきましたね。 そんな中ゆっくりと キャンドルナイトを楽しんだり 近場でキャンプを楽しむ人も多いみたいです。 さて、今回はブランド名の由来です。 ORUたまに、なんて読みますか?と聞かれます。 こちらは「オル」と読んでください。 本名から取りました。 妹の名前と私の名前を呼び間違いやすい 母親から オル、オルコ、と呼ばれていました。 今では家族から このまま呼ばれています。 せっかくだから 馴染みのある 呼び名でブランド名をつけたく この名前にしま

        • 散りゆくとき

          私は お花の散りゆく時 散ったあとも美しいと 感じることがあります。 3月8日 ミモザの日色々な場所やSNS等で 黄色いポンポンの元気のでる ミモザを見かけました✨ いいですよねー🍀 もし、ミモザを買ったり もらった人がいたら ぜひ 自分でドライフラワーにして 楽しんで欲しいです。 ミモザは簡単にドライフラワーになりやすく 飾りやすいです。 日本人には 散りゆく姿が美しいと 感じる心をもっている人が多いとおもいます。 桜の散り際や 花火が終わる儚さ。 (花火は花じ

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        • 生花店のフラワーロスを減らすために
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          近くて遠い夢

          破棄される予定だった花を減らしたい 活かしたいそれが一番の気持ちだけれど それにはどうしていけば よいのか 考えています。 破棄される花を減らすには ★お花やさんで花を買ってもらう ★ロスフラワーを活用して 花を楽しんでもらう この二つを心において 活動していきたいと思っています。 私の作っているキャンドルやフラワーアクセサリーは ロスフラワー100%ではありません。 理由として 私の仕入れが ままなっていないのと 製作技術がまだまだなのがあります。 正直な話をすると

          近くて遠い夢

          キャンドル文化

          突然ですが キャンドルって 毎日灯しますか? 外国では 大切な人との時間や 日常的にも キャンドルを灯すことも 多いみたいですね。 日本人だとなかなか キャンドルを毎日灯して 日々を過ごす時間を持つ人はすくないかもしれないですね。 せわしなく 毎日を過ごすなかにも 少しキャンドルをともしながら ゆっくりリラックス上手なひとになりたいです。 こちらはオレガノとロスフラワーになりそうだった バラを使用したキャンドルです。 こちらのサイズで約30時間、燃焼いたします。 3

          キャンドル文化

          やすらぐ時間を

          世の中は ちょっと暗いニュースが続いていますね。 ハンドメイドイベントも中止が多くでています。 明るく週末お出かけする 気持ちがある人もすくないですよね。 おうちにずっといて 嫌な気持ちになるよりも テレビやDVDを見たり 本を読んだり こんなときだから なるべく心の紐をといて 普段の生活を おくりたいと思っています。 それと同時に 大切な人には元気でいてほしい。 と、願ったりもしています。 今回はリラックスをテーマに アロマワックスサシェをつくりました。 (こちらは

          やすらぐ時間を

          キャンドルへの想い

          お花が大好きで ボタニカルキャンドルを作ろうと思ったときに こだわりたいな。 と、思ったことがいくつかあります。 素材へのこだわり それは、なるべく自然由来で植物からとれるものを使っていきたい。 その方が花や植物との相性もよく 見た目も、キャンドルを灯したときも 馴染んで 人にも優しい。と、思ったのです。 ORUのキャンドルは すべて 大豆のロウ≪ソイワックス≫を使用しています。 燃焼時間 Sサイズ 約30時間 Mサイズ約40時間 ソイワックス キャンドルの良い

          キャンドルへの想い

          お花

          今日はいつも ロスフラワーを提供してくださってる お花やさん【Pianta】さんに行ってきました。 リフラワーとして みなさんに楽しんで もらえるように やっていきます!!この新型ウイルスの影響で 卒業式の予約を受けたいた花束も 電話がなり キャンセルやお花を減らすことが 多くあったようです。 少しは想定していたロスフラワーですが 予約の縮小を数で聞くと 悲しくなります。 お花やさんも苦しいですが 子供たちも花を貰う機会が減っちゃったのね。 花は気持ちを伝える1つの

          お花

          なぜ?キャンドル?

          破棄予定だった花たちを 使って なぜキャンドルをつくったのか。 『キャンドルには癒しの効果があるから』花や植物には癒しがあります。 心をホッと させたり リフレッシュしたり。 そんなチャンスだった この破棄予定だった花たちにも!と、いう想いからです。 キャンドルの効果として 【1/fのゆらぎ】 1/fのゆらぎとは人の鼓動や小川のせせらぎなど自然の中の癒しのリズムのこと。 人間の鼓動も同じリズムを刻むことから、キャンドルの炎のゆらぎを見ていると脳内にα波が発生して、リラ

          なぜ?キャンドル?

          花を廻す

          どうやって フラワーロスを減らしていこうか悩みました これは本当に方法は沢山やり方があると思います。 フラワーロスの存在を まず知ってもらう。 『花屋さんには花があるのは当たり前と 思われるけど 棄ててるのも多いのよ』って 知ってもらうには 花屋さんの協力が必要になるんです。。 でも花屋さんからしてみれば『私の店 売れてないので花捨ててます!』って 公表してる様なものだから 言いづらいな。と、思いましたし心配でした。 しかし 本当にこれは感謝しかないのですが 1

          花を廻す

          花を感じる

          お花だけではなく ナマモノを扱う職業には いくぶんかのロスは 生じてしまいます。 では、なぜ私がフラワーロスをどうにかしたいと思ったのか。 それは、花が好きだから。 でも、それだけではありません。 日本人は お盆 年末年始 お彼岸 仏壇に、供えると言うお花を買って供える習慣がありました。 そう、昔は。 いまは仏壇文化も減り花を買う機会がどんどん減っています。 今よく話題にもなる サブスクで毎回定期的に届くお花も、もちろんいいとおもいます。 でも、花屋さんに行き 自分の好

          花を感じる

          私は花を棄てて来た。

          私は以前 花が好きで生花店に勤めていた。 新しい花を仕入れたい、でも今売ってる花を売らなければ 新しい花が仕入れられない。 当たり前のことだ。 しかし、花はナマモノ。古くってしまう。 花を棄てるのも仕事。 そこで出てくる問題は ニーズと自分の好きな花のバランスだった。もちろん私が経営していれば問題ないのだが、雇われ店長はそうもいかない。 ニーズを重要視して 好きな花は仕入れられない。 少しずつ 大好きだった花へのジレンマがおきていたのです。 小さな花屋さんほど花にこだわりが

          私は花を棄てて来た。