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2024年3月新刊のご案内

2024年3月の新刊は、統計学のロングセラーの改訂版!

<3月23日発売>
『[全面改訂版]まずはこの一冊から 意味がわかる統計学』石井俊全

『[全面改訂版]まずはこの一冊から 意味がわかる統計学』石井俊全・著

 2012年初版のロングセラーを大幅にリニューアル! 

 20世紀初頭、統計学と確率論が結びついて、現象を解析する手法が編み出されました。それが「検定」です。

 「検定」は、私たちが観察した結果が偶然に起こったのか、それとも何か特定のパターンやメカニズムが働いているのかを判断するための手段です。

 本書の目的の一つは「検定」の原理を理解し、与えられたデータをソフトで解析でき、その結果を解釈できるようになることです。

 1章では、検定・推定の原理の理解、検定・推定における前提と結論の解釈に重点をおいて改訂しました。

 2章では、オーソドックスに数学的な準備をしてから、検定・推定の細かな論理的展開を追っていきます。

【著者略歴】
石井俊全(いしい としあき)
1965年、東京都生まれ。東京大学建築学科卒、東京工業大学数学科修士課程卒。大人のための数学教室「和」講師。
確率・統計、線形代数から、金融工学、動学マクロ経済に至るまでの幅広い分野で、難しいことを分かりやすく講義している。
著書に『中学入試 計算名人免許皆伝』(東京出版)、『1冊でマスター 大学の微分積分』『1冊でマスター 大学の線形代数』『1冊でマスター 大学の統計学』(いずれも技術評論社)、『まずはこの一冊から意味がわかる線形代数』『まずはこの一冊から意味がわかる統計学』『まずはこの一冊から意味がわかる多変量解析』『ガロア理論の頂を踏む』『一般相対性理論を一歩一歩数式で理解する』(いずれもベレ出版)ほか。

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第二編集部の新刊、どうぞよろしくお願いします。

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