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美女と野獣のベルは『愛に生きる天才』


東京ディズニーランドに新しくできた、
美女と野獣のアトラクションに
3回連続で乗って
3回ともガチ号泣したBeni生姜です。

(Beniの泣き顔は
 ザブングルの加藤に似ている。)

(↑何の情報…)


やっぱアラン・メンケン最強なんですわ…



実写の美女と野獣はよく観ていたのですが、

(山崎育三郎さんの歌う、
 『ひそかな夢』が大好き!)

前回のアリエルに引き続き、
アニメーションは約20年ぶりの鑑賞です。

というわけで、今回も!

大人になってから初めて観る
アニメーションの『美女と野獣』…!


ストーリーは知っているけど
新鮮な気持ちで観させて頂きました。


美女と野獣のベルもとっても人気が高い
ディズニープリンセスですよね。

"本と空想が大好きな、
聡明で心美しいプリンセス♡"


という印象で、
たくさんの人から愛されています。


しかし、Beni視点のベルは
ちょっと違うかもしれません。


私がこの作品を鑑賞して思ったのは

『愛に生きる天才』だ…!!

ということ。


今回は、ベルから学んだ
『愛に生きる幸せマインド』
5つのポイントにしてお話ししていきます。


愛に生きるってどんな生き方?

と、疑問に浮かんだ人や

"愛が溢れる人生に向かっていきたい"

"愛を感じる心地良い空間で生きたい♡"


という方はぜひ
読み進んで頂ければと思います。


あなたにとって
より良い人生を送るための
参考になれば幸いです♡


念のためお伝えしておきますが、

・自分のベルのイメージを壊したくない
・作品のネタバレは嫌だ

という方はご注意ください。。!




✧𓂃判断基準はいつでも『愛』


街の人々から
一番の美女!と言われるベルは、

街一番の人気者であるガストンに
しつこく求婚されます。

「ハンサムだけど、無作法で自惚れ屋。
 あんな人ごめんだわ」

と、ベルは困り顔…。


そして、そんなベルから
無下にされたガストンの台詞がこちら。


「あの子はお高くとまってる!

男を見る目がないんだ!


ご立腹ですね(笑)


実は、このセリフに
ベルが持つ『愛に生きる幸せマインド』の
ポイントが隠されています。

ベルは"男を見る"どころか、
全く違う場所を見ているんです。

それは…


【  ベルの目は『愛』に向いている  】

・愛のある行動をしているか?
・愛のある発言か?

この2点を
ベルは直感で感じ取っています。

残念ながらガストンの行動や言動には
愛を感じることができなかった様子。

(ベルの大好きな本を
 放り投げて汚してましたしね…笑)

愛、ないですねぇ〜。笑


街の人たちがどんなにガストンを
ハンサムだ!と讃えても
まーーーったく目もくれません。

周りのみんなが良いと言ってるから良い♡
ではなく、

どんなに多くの人が良いと言ってても
「私はそうは思わない」

という、自分の感性や感覚を
とても大事にしています。

大衆に流されないし、
惑わされることがないのです。



ベルは『愛を感じる力』に優れています。

それは、どんな物事に対しても、

"愛"を基準に判断しているから。


ベルのように
"愛"を基準に物事を判断すると、

愛を感じる力が養われてきます。

愛を知るには、
まず「感じ取る」ことから
始めていきましょう。

そのためにも、

周りに流されず、惑わされず、

"愛"のある行動や言動を
見定めていくこと。


が重要なのです。


ちなみに、
ベルが愛することになる野獣に対しては

「見かけは意地悪だけど、優しくて親切」

という感情を抱きます。

"外見ではなく内面を見てる"
とも言えますが

ベルが見ているのは、

内面のもっと奥にある『愛』なのです。




✧𓂃自分の愛が最優先


ベルのお父さんは
野獣のお城で囚われの身となってしまいます。

それを発見したベルは
すぐさま「身代わり」になることを
野獣本人に要求します。

恐ろしい野獣の暮らす、
暗い屋敷の中で
自ら囚われの身になることを決めたベル。

これは一見、
父親思いで心優しいあまり
自己犠牲のような行動にも思えるのですが

まっっったく違います。

ここでベルが大切にしたのは
『父が大好きだという"自分の愛"』です。

彼女にとって、
身代わり以外の選択はありませんでした。

自分の愛を優先させる行動をとったのです。


そのため、ベルは父と離れたあと

「父にさよならも言えなかった!」

と、さよならを言わせてくれなかった
野獣に対しての怒りを表します。

野獣に優しく声をかけられても
夜の晩餐に誘われても

「イヤ!食べたくありません!結構です!」

と、超ド直球できっぱりと断るベル。

(野獣の容姿に怯えてる様子は
 1ミリも見られません…すごいです)

恐ろしい野獣から、
「強情な女だ」と言われてしまうくらい

自分の愛する気持ち
心から大切にしている。


ここでわかるのは、
「大切な人のために
 何かアクションを起こす!」のではなく…

【  "自分の愛"が行動基準  】

だということ。

「大切な人を思う"自分の気持ち"」が
何をしたいのか?
どうしたいのか?

"自分の愛"が軸になっています。


ベルのお父さんは
「自分は生い先短いのだから
 身代わりなんてするな」

という気持ちでいっぱいでしたが

ベルはそれを全く聞き入れません。


大切な人の言う事よりも、
大切な人のことを思う自分の愛

大事にした結果が

「身代わりになる」という
ベルの行動に導いたのですね。




✧𓂃自分の愛に妥協しない


ベルは街のみんなから
「美人だけど風変わりでミステリアス」
と言われていました。

街では浮いた存在だったようです。

ベル本人も
「いつもと同じ朝」
「もっと夢がほしい」
と、街での生活がマンネリの様子。

そんなベルにとって
野獣のお城の生活は刺激的で
楽しいものでした。

魔法にかけられた屋敷の住人たちとも
笑顔で会話を交わし、
恐ろしい野獣とも
どんどん心を通わせていきます。

しかし、
どんなに野獣との暮らしが楽しくても
離れてしまった父の事が
忘れられずにいました。

身代わりになったため、
「永久にお城の外に出ない」ことを
野獣と約束したベルでしたが

『父に会いたい』と伝えます。



自分の愛を大切にするベルは、

自分の愛にも妥協をしません。



大好きな父に会いたい!

と、決して諦めないのです。


自分の愛をどこまでも大切にし、
絶対に妥協をしない姿は

『決して他人軸になることのない愛』


と言えます。


『自分軸』を持ちながら、

愛に生きるためには

自分の愛に妥協しないことが
大切なのです。




✧𓂃愛のエネルギーが循環する


野獣は、
「父に会いたい」という
ベルの申し出に怒ることなく

許可を出しました。

ベルは解放されたのです。


ベルの気持ちを理解し、
ベルの願いを叶えました。

野獣の優しくも深い愛が伝わってきますね。


ベルは『愛』を感じる力に
優れていますから

そんな野獣に対して
自分の愛もどんどん深まっていきます。


これが『愛の無限ループ』です。


ベルの純粋な愛のエネルギーに、

野獣の愛も反応して、

またまたベルの愛のエネルギーも反応する。


『愛に生きる』ことができると、

愛のエネルギーの循環が
ずっと繰り返されていきます。


ベルの台詞に、

「2人で一緒にいれば
 何もかもうまくいくから」


という言葉があります。


愛のエネルギーが循環すると

『無条件で愛する人を信じる』

ことが、できるようになります。


自分が愛する人は
絶対的に素晴らしいに決まってる。

自分の愛を大切にすると、

愛する人を何も疑うことなく
心から信じることができるのです。


これは、
男女関係に限ったことではなく
家族や友人など

本当に大切な人なら
どんな相手にも感じられることでしょう。

無条件で『大丈夫』って信じてる。

私たちは一緒にいると
最高にうまくいくよね!と
心から思ってる。

そして、本当にそう思ってるから

本当に現実となっていくのです。



✧𓂃『愛に生きる天才』は自然と愛される


最初から最後まで、ベルが

「誰かに愛されよう、好かれよう」
という気持ちで
行動することはありませんでした。

どんなに街の人たちに
「風変わりだ」と言われても

空想をすることや
本を読むことはやめなかったし

どんなに野獣に
「強情な女だ」と言われても

自分の愛を曲げることはありませんでした。


愛を感じ、愛を大切にし、

愛に妥協せず生きている。



そして、この生き方を続けていると

自分の愛が信念となる

のです。


自分の愛が信念となり、
愛を曲げることなく生きることができると

周りから自然と愛されていきます。



『愛に生きる天才』であるベルは、

「誰かに愛されたい」と思わずとも

周りから自然と愛されるのです。




誰かの評価を気にすることなく、

自分の愛のままに行動しましょう。


相手の顔色を伺うことなく、

相手の愛を見つめてみましょう。


愛のある生き方が
愛のエネルギーを発動します。

そして、
同じような愛の感覚を持った人が
あなたの愛に引き寄せられ

周りに自然と集まってきます。


同じ愛の感覚を持った人が
周りに集まると、

当たり前ですが、
それは自分にとって
居心地の良い空間となります。


ベルは、
野獣や屋敷の住人たちに囲まれて
『自分の居場所』を見つけました。

街で暮らしていたときは
あまり馴染めず
浮いた存在でしたが

(ベル自身もその事を気にしていたようです)


愛のままに生きたら、

同じ愛の感覚を持った人たちと
出会えることができました。



同じ愛の感覚の人たちと
過ごすことができるのは

ベルにとって
『最高の自分の居場所』です。


愛に生きる天才のベルは
物語が終わったあとも、

幸せと豊かさがどんどん増していき、
愛に溢れた人生となっていくのでしょう。


(尊すぎて泣いちゃう!)



最高の自分の居場所は、
『愛に生きる』ことによって
手に入れることができます。

あなたはどんな言動、振る舞い、

行動、思考に

愛を感じますか?

他人の評価ではなく、
自分の評価で
物事を判断してみてください。

相手が上司だろうが社長だろうが
愛の前では肩書きすらも関係ありません。


「私は、私の中に
 宿っている愛を大切にする!」



この言葉をBeniからプレゼントします。

これを唱えるだけで
あなたの中の愛が目覚めます。


愛にフォーカスする人生が始まり、


あなたの愛の世界が
じわじわと築き上げられていきますよ。♩




最後にまとめると、

I
周りに流されず、惑わされず、
"愛"を基準に判断すると
愛を感じる力が養われる。

II
自分の愛を"優先"させる行動が
自分の愛を大切にすることと繋がる。


自分の愛に"妥協しない"ことが
他人軸にならない愛情となる。


愛のエネルギーが"循環"すると
無条件で愛する人を心から信じられる。


『愛に生きる天才』は
周りから"自然"と愛され、
愛に溢れた世界へ辿り着く。


以上、5つが
美女と野獣のベルから学んだ
『愛に生きる幸せマインド』です。

あなたの人生がより愛で溢れるものに
なりますように。˖☽°.*

今回のnoteは
あくまでもベルだけに
注目した内容となっていますが、

美女と野獣には
他にも沢山の魅力的なキャラクターがいて
素敵なメッセージが
たくさん詰まっています。

「この作品とご縁がありそうだな」

と、直感で思った方は
素敵な愛と魔法の世界に触れてみてください♩


𓂃 ͙❁˚𓂃❀𓂃✿  ͙˚


┈┈


今回も多くの学びがありました。

昔から、美女と野獣の作品からは
『愛』のエネルギーを
たくさん感じ取っていて、

自分の感じたものを
うまく言語化できたことにより、
新たな学びとなって
しっかり魂に吸収することができました。


ベルの愛に生きる姿は、美しく格好良い!



最後まで読んでくださり
ありがとうございました♡

ディズニーから学ぶマインドは
わかりやすく、濃いものが多いので
これからも少しずつ書いていきたいです。

気になる方はぜひ、
フォローしてお待ち頂ければと思います!

(更新頻度は亀さんです…!!)

ではまた♩


𝑩𝒆𝒏𝒊生姜



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