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脱サラするためにしたこと

わたしは去年の夏に会社を辞めた。
その時のことを少し振り返ろうと思う。

わたしが脱サラできた理由

わたしが自由な生活を夢見て
今のライフスタイルを送れるようになるまでは
長い年月がかかった。

そこの細かい話は
また別の機会にするとして
わたしが脱サラできた要因は

MIYUKIちゃんならできるよ」
この言葉だったと思う。

わたしの強みを見つけ
その強みを才能に変えてくれた。

その才能が人のためになり
それが仕事になることを
教えてくれた人がいた。
以下、Aさんとしよう。

何者かになんてならなくていい
今の自分でできる事が
もうすでに十分あるんだから。
そう言ってもらった。

本当に、その時の
その人の存在には感謝している。

相談する人を間違えない

成功したいなら
成功している人に聞いた方がいい。
これは当たり前の話だ。

会社で出世したいなら
出世街道を走ってきた人に聞いた方がいいし

シングルマザーで起業して成功したいなら
会社の部長に相談しても
「それはムリだよ。」と言われる可能性大。
だって、その人やった事ないんだもん。

誰と過ごすか。

わたしは、この人のようになりたい!と
思ったら、猛アタックするw

Aさんに、わたしは
「わたしはこうなりたいんです!」
「あなたのような自分になりたい!」
「だから、どうしたらいいか相談したい!」
「30分でいいのでお茶して下さい!」
と、熱いメッセージを送って
そこからが始まりだった。

相談に乗ってもらう、と言うことは
その人の時間(命)を
わざわざ使ってもうわけなので

一回くらいならいいけど
何回も…となると

相手にもメリットがなければ
奪うだけになってしまう。

ここで
ビジョナリー・カンパニーZEROという
本の中に書いてあった、このフレーズを
シェアしたいと思う。

素晴らしい人間関係を
見分ける方法は、二人に

「この関係でどちらの方が得をしているか。」
を聞いて、両方が「自分」と答えるかどうか。

このやり方が上手く行くのはお互いが
何かを”得る”ためではなく”与える”ために
その関係に力を注ぐ時だけ。
ビジョナリー・カンパニーZERO

わたしは、Aさんにお金を払って
コンサルを受けたわけじゃない。

その代わり
"Aさんが、わたしに協力し
わたしを成功させることは
A
さんの成功にもなります!
そうなるように頑張ります!"
と、Aさん本人にこう言い切った。
(生意気だなw)

でも、その自信と決意は
自分と相手への約束。

相談するなら、相手に
"応援したい!”と思ってもらった方が
絶対にいい。

だから、応援するメリットを
用意するのは、わかりやすいw

その結果、わたしは
容赦無くAさんの時間を使った🤣

でも、わたしは約束通り
Aさんの利益を生むことが
できたと思う。

自分の想いと応援者の想いが重なる時

なぜ、応援してもらった方がいいのか…
「成功したい!」という思いと
「成功させたい!」という思いが重なると
最強のエネルギーが爆発するからだ。

これはわたし自身が経験済み。

例えば、Instagram。
当時は1万人のフォロワーがいないと
ストーリーズにリンクが貼れなかった。

まだ7、8千人のフォロワーしか
いなかったので

「1万人行きたい!」という自分と
「1万人行かせたい!」というフォロワーさん
この想いが重なり、わたしのインスタは
あっという間にフォロワーさんが1万人を超えた。

経験の集大成

わたしが脱サラ出来た要因は
今回の流れの中から、ざっくりまとめると
・相談する人を間違えない
・なりたい人と時間を過ごす
・応援団を作る
・応援団と与え合える関係を作る
まぁ、自分が本気で行動するのは
大前提としての話だけど。

今、わたしは
マリ吉という最強のパートナーと
”自分らしく生きていきたい"
"変わりたい”という人たちの
プロデュース企画をしているが

この企画は、スタートからすでに
わたしが脱サラするためにした事の
土台ができている。

相談する人がいて
応援団がいて
お金という対価を与えている。

自分が目指すゴールに
一人で頑張って突き進むのもいいけど
人を巻き込んで一緒に走っていくのは
わたしのオススメのやり方w

最後に…

自由になりたい。
こんな自分になりたい。
自分を変えたい。
そんな人は山ほどいる。

でも、話を聞いたり
相談するだけして
何も行動出来てない人がいる。

これは、結局1番損をする。
昔のわたしがそうだった。

そして、相談する側が
気をつけないといけないのは
奪うだけの人になっていないか。

その人の時間を使うという事は
命を使うという事。

自分の場合もそうだ。
誰かに時間を使うという事は
自分の命を使うという事。

その意識を持っているか
持っていないかだけでも
全然違う。

人間関係も、ビジネスも。



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