見出し画像

英国*Health HubのPCR検査

日本でPCR検査を実施するとなると、そもそもの値段が高かったり証明書追加料金を支払わされたり、自宅検査キットだと返送料金がかかったりと、まだまだ気軽<負担に感じませんか?一方で民間企業が価格をグッと抑えて実施しているPCR検査では、2021年6月15日時点では陰性証明書が出ず、公的に証明したい際には利用できません。

しかしイギリスでは、めげずに探し続ければ追加料金一切無しで手頃なPCR検査を見つけることが可能です!詳しくは下記記事をご参考ください。

今回は、私が英国入国後に実施したHealth HubDay2 TestDay8 Testについてレビューします。諸事情により、今度は違うプロバイダーのPCR検査を実施する予定なので、検査完了したらまたレビューしますね!


①【Health Hub】 オンライン購入〜到着まで

まず再度お伝えしますが、現在英国へ入国するにはPCR検査の予約が必須です。英国入国前48時間以内に入力が必須のPassenger Locator Formでは、PCR検査予約時に配布されるリファレンスナンバーを入力して完了なのです。ということで、PCR検査予約は早めにしておきましょう。

実際にHealth Hubをオーダーした際のスケジュールは、以下の通りです。

画像6

狙ったかのように英国入国日当日にキットが到着していますが、本当に狙ったかは疑問です、、ちなみに公式サイトには「Order your testing kit before 3 pm (Monday to Friday) and have it delivered the next working day via DPD. Saturday delivery option available at extra cost.(平日の午後3時前に注文した場合、次の営業日までにDPDを通じて配達されます。追加料金を支払えば土曜日の配達も可能です)」と書いてあります。

私が注文した5月31日はイギリスでは祝日のため、6月1日に注文したのと同じ。そのためオーダ完了のメールが6月2日に届いたわけですが、それにしても本来であれば6月3日には到着していてもおかしくなかったのですが、んー。

注文時に英国入国日を入力するため、その日にちに合わせてキット配送を遅らせたとも考えられますが、2日の時点で4日届けると知らせておきながら、実際には5日に届いているのをみても、単に遅れただけかも知れません。結果間に合っているのでいいのですが、、

みなさんは隔離生活2日目にまだ届いてない!なんてことにならないよう、早め早めに予約はしておきましょう!

画像2


②【Health Hub】 PCR検査実施〜サンプル投函まで

おさらいですが、Amber Listの日本(2021年6月15日時点)から英国入国後は10日間の隔離が必要となります。数え方は、英国入国日を0日とします。例えば6月5日に入国した私の場合、6月6日が1日目となるので隔離生活は6月15日(今日!)までとなります。そのためDay2 Testは6月7日かそれ以前に、Day8 Testは6月13日かそれ以降に実施することとなります。

それでは、私のDay2 Testを参考にご説明します。PCR検査キットは写真の通り、

画像3

左上から反時計回りに、返送用ビニール封筒、Royal MailのトラッキングNo.を記入する紙(赤・保管用)、説明書兼サンプルに貼るステッカー2枚とサンプルを入れるボックスに貼るセキュリティシール、サンプル採取用のswabと採取したswabを入れる容器、不織布、ジップロック、返送用ビニール封筒に貼るバーコードシール。

Health HubのPCR検査方法は、鼻咽頭ぬぐい液の方法となります。swabと呼ばれる長い綿棒のようなものを使用し、通常は鼻から入れて、のどの粘液を採取します。しかしHealth Hubでは素人でも簡単に採取できるようになのか、のど奥を5回軽く擦ったあと、同じswabを鼻の奥に挿入し5回軽く擦るという方法をとっています。

Health Hubが採取方法をYouTubeに載せているので、ぜひご参考ください!

痛さは全く感じずに、とても簡単に採取することができました!

Health Hubのインストラクション動画を最後まで終えると、このように追跡番号を控えた赤い紙とサンプルを入れたビニール封筒が残ります。

画像3

後はポストに投函するだけ!この際に注意が必要なのが、必ずRoyal Mail Priority Postboxに投函すること。赤いポストがたくさんありどれも似通っているため、その中からRoyal Mail Priority Postboxを見つけ出すのは大変困難です。投函前に、ご自身の滞在場所付近のRoyal Mail Priority Postboxを確認しておくのをおすすめします。下記ページを開いて、「Show my nearest priority postboxes」にチェックを入れて検索してみましょう!


画像5


③【Health Hub】 検査結果が出るまで

私もイギリス国内でのPCR検査は初めてのことだったので、結果が来るまではドキドキでした。実際のスケジュールがこちら。

画像6

Priority Postboxの集荷は日曜日にはありません。週末は土曜日の午前中が最後の集荷になる場所が多いでしょう。そのため、土曜日の午後から日曜日にかけて投函されたサンプルは、月曜日に集荷されることを忘れずに。

私は月曜日の朝一に集荷して欲しい気持ちを込めて、日曜日に投函しました😌月曜日に投函しても同じだったかもしれませんが、火曜日の夜にサンプル受領メールが、水曜日の早朝に検査結果通知メールが届きました!

〜追記〜
Day8 Testも同じ様に日曜日に投函したら、なんとサンプル受領メールをすっ飛ばして火曜日の23:00に検査結果通知メールが届きました😳自由ですね、、笑


④最後に

初めは自宅キットに少し抵抗がありましたが、慣れてしまうと便利で仕方ありません!これからPCR検査を申し込むみなさんの、ご参考になればと嬉しいです。

冒頭でお伝えした通り、今週末グリーンリスト内の場所に行くため、再びPCR検査を実施します。今度はFit to Fly Test(入国に必要なPCR検査)とDay2 Testです。実際に自分で使って比較してみたかったので、今度は2つのプロバイダーを利用する予定です。また実施したらレビューを書きます!


皆さんからいただくサポートは、私の自信に直接繋がっています。本当にありがとうございます。「継続は力なり」。自らの"記録活動"を"執筆活動”と呼べるように、これからも皆さんの心を掴むべく、ひたすらに書き連ねます✍🏻