手作りアルバムをおしゃれに魅せるデザインとレイアウトを紹介
互換インク専門店のベルカラーです。
お誕生日やお祝いごと、大切な人へサプライズな贈り物をしたい時、手作りアルバムを贈るのも素敵ですよね。
手作りアルバムをつくるにあたり、
「おしゃれな手作りアルバムにはどんなデザインがあるか知りたい」
「手作りアルバムのレイアウトパターンを知りたい」
と、手作りアルバムをおしゃれに魅せるデザインやレイアウトを知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、手作りアルバムのおしゃれなデザインやいろいろなレイアウトパターンをわかりやすく説明していきます。
ぜひ最後までご覧くださいね。
▼手作り誕生日カードの記事はこちら
手作りアルバムのおしゃれなデザインをご紹介
ではさっそく、手作りアルバムのおしゃれなデザインを順番にご紹介していきます。
1. 画用紙や折り紙を使ったデザイン
ひとつめは画用紙や折り紙を使ったデザインをご紹介します。
画用紙を使ったデザインは、写真の見え方を良くするだけでなく、相手のイメージにそってデザインを作り上げることが可能です。
例えば、人物写真のまわりにカラーの厚紙をハート型や星型に切り抜いたものを貼り付ければ、人物写真がより華やかに見えるでしょう。
文字を切り抜いても可愛い。
幼いお子様へ手作りアルバムを贈る場合、車好きの子であれば、赤い画用紙を車の形に切り抜き、写真のまわりやアルバムの表紙に大きく貼り付けても印象的。
このように画用紙や折り紙などをうまく利用して魅力あふれる手作りアルバムを制作することができます。
2. シールを使ったデザイン
つづいてご紹介するのは、シールを使った手作りアルバムのデザインです。
現在、シールといってもとてもたくさん種類があり、シンプルなものからキラキラしているもの、ぷくぷくした立体的なものなど、バリエーション豊かなシールであふれています。
手作りアルバムをつくる時、絵があまり得意でないという方でも、シールを使えば一気に印象を変えることができるのでおすすめです。
アルバムの中の写真のまわりに、カラフルなシールを散りばめれば、明るく元気な印象に。
手作りアルバムを制作する際に、オリジナルのシールを作ってしまうのもおすすめ。
ご自宅にプリンターがある場合は簡単に手作りシールも作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
手作りステッカーの作り方は【手作りステッカーの作り方・おすすめデザインを紹介！コスパ抜群インクも】の記事でチェック
3. マスキングテープを使ったデザイン
厚紙やシールでデコレーションする他に、マスキングテープも役立ちます。
マスキングテープもシール同様、その種類は豊富。
一色のシンプルなもの・柄付きのもの・細いもの・太いものなど、色や柄が異なるのはもちろん、太さも色々あるため、用途によって選べます。
~マスキングテープを使ったデザインの工夫~
例)手作りアルバムの中に写真を貼るとき
手作りアルバムの中に写真を貼るとき、セロハンテープが目立たないように、写真の裏にセロハンテープを丸めて貼り付ける方や、糊を使って貼り付ける方が多いと思います。
このとき、セロハンテープを丸めたり糊を付ける手間が少し面倒ですよね。
そんな時に使いたいのがマスキングテープ。
マスキングテープはおしゃれなものが多いため、裏に貼ったりせず、表に直接貼ることができる優れもの。
写真の四隅を2cmくらいにカットしたマスキングテープで貼り付ければ、とてもおしゃれな仕上がりになります。
また、シンプルなマスキングテープには、ペンやマーカーで写真のタイトルを説明したり、日付をいれることができますよ。
市販のマスキングテープもお洒落なものが沢山ありますが、こちらの商品を使えば、自分でマスキングテープを作ることが可能です。
手作りマスキングテープを見てみる
写真や自由に作成したイラストを、ご自宅のインクジェットプリンターで印刷すれば、オリジナルのマスキングテープが完成。
マスキングテープも自分で作ってみたい！と思っている方は、ぜひ試してみてくださいね。
手作りアルバムで、オリジナルの仕掛けを作ってみたいという方には【手作りアルバム】簡単に作れる仕掛け6選｜パラパラやハートの作り方を紹介の記事でご紹介しています。
手作りアルバムをよりおしゃれに魅せるコツ
ここからは、手作りアルバムをよりおしゃれに魅せるコツとして、スクラップブック・スクラップアルバムをご紹介したいと思います。
まずは、スクラップブックとスクラップアルバムについて簡単に説明します。
スクラップブックは、ノート型のアルバムに好みの写真を貼り付けたり、かわいくデコレーションして制作する手作りアルバムのこと。
画像引用元：ビッグゲート
スクラップアルバムは、台紙に貼りたい写真を楕円形や円形・四角など、好きな形に切り抜き、制作する手作りアルバムのこと。
画像引用元：leilo
これまでご紹介してきた、厚紙・シール・マスキングテープなどの材料を組み合わせて使用することで、手軽におしゃれな手作りアルバムが完成します。
お誕生日やサプライズな贈り物を考えている場合、スクラップブックやスクラップアルバムは非常におすすめできるアイテム。
どちらもプレゼントする相手の雰囲気や好みに合わせて、アルバム全体のカラーイメージやデザインを自分で決められるので、作っている時も楽しいです。
心のこもった手作りスクラップブック・スクラップアルバムなら、相手もきっと喜んでくれるはずです。
手作りアルバムをよりおしゃれに魅せるコツとして「クラフトパンチ」も役立ちます。
クラフトパンチは、折り紙や画用紙に、ハート型・星型などの特殊な形の穴を開けることができる器具のこと。
手作りアルバムを贈る相手の好みに合わせて、上手にクラフトパンチを活用すれば、手作りアルバムをよりおしゃれに魅せることができます。
最後に「リボン」を使った手作りアルバムをおしゃれに魅せるコツをご紹介します。
リボンと聞くと、誰かにプレゼントを贈る時にラッピングに使用するもの・髪飾りなどがパッと連想されますよね。
そんなリボンが、手作りアルバムでも活用できるんです。
例えば下の画像のように、リボンを使って小さな洋服を制作することができます。
リボンを襟部分にあしらい、かわいくミニチュア作品を作り、先ほどご紹介したスクラップブックやスクラップアルバムに貼り付けるのもおしゃれ。
また、リボンにもさまざまな種類があり、レースタイプのリボンを使ってミニチュアスカートを作成すれば、手作り感満載かつおしゃれなデザインアイテムの出来上がり。
レースリボンは、単体でも魅力的ですが、レースリボンの上にスパンコールやビーズを配置すると、もっと魅力あふれるデザインの作成が可能です。
手作りアルバムをよりおしゃれに魅せるコツとして、ぜひ「リボン」も取り入れてみてはいかがでしょうか。
ここで「アルバム製本キット」という商品について少しお話させてください。
スクラップブック・スクラップアルバムは、台紙に写真を貼り付けるのに対し、アルバム製本キットは、写真そのものを土台に印刷することができる商品です。
写真が映える両面光沢紙が入っており、土台となる用紙に直接印刷できます。
作る側はより手作り感を実感できるでしょう。
また、写真を一枚一枚印刷する必要がないので、印刷コスト削減にもつながります。
ご自宅に家庭用プリンターをお持ちの方は、「アルバム製本キット」もチェックしてみてはいかがでしょうか。
手作りアルバムをおしゃれにするレイアウト
さて、手作りアルバムのおしゃれなデザインや、よりおしゃれに魅せるコツをご紹介してきましたが、ここからは、いろいろなレイアウトについてご説明していきます。
皆さんはレイアウトにはさまざまな種類があることをご存じでしょうか。
今回の手作りアルバムのレイアウトは下記３つが重要です。
《どの写真を・どんなサイズで・どこに入れるか》
手作りアルバムのレイアウトを考えるにあたり、大切なポイントを5つご紹介していきます。
手作りアルバムレイアウトのコツ①：レイアウトから考えない
手作りアルバムを作る時、まずはどの写真を使うのか決める人が多いでしょう。そして使いたい写真が決まると、さっそく1ページ目からレイアウトを考えるますよね。
ただ、1ページ目からレイアウトを決定して進めてしまうと、作っている途中で「あ、この写真もっと前に入れるべきだった」「このまま進めたら写真に対してアルバムのページが足りないかも」と、あとから問題が発生する場合があります。
このような問題を事前に防ぐためには、使いたい写真を選んだあとに、アルバムのページ数を決め流のがおすすめ。
～ページ数の決め方～
1ページの平均で3~4枚ほどを目安に計算するとよいでしょう。
(例)：80枚使いたい写真がある場合：20ページ
もちろん例外もあり、全体的に大きめの写真を多く使う方は、平均枚数を2枚とする。撮影枚数が多い方は、平均5枚ほどにするなど、都度調整が必要です。
手作りアルバムを作る時の順序は下記の順番で行うとよいでしょう。
1. 写真選び
2. ページ数を決める
3. レイアウトを考える
手作りアルバムレイアウトのコツ②：写真の並べ方は時系列が基本
「使いたい写真を選んだけど、どれから並べよう」
「おすすめな写真の並べ方はある？」
など、手作りアルバム作成時の写真の並べ方について、迷っている方もいますよね。
特に、使いたい写真が多ければ多いほど、悩んでしまうかもしれません。
そんな時は、写真を時系列順に並べていくとよいでしょう。
手作りアルバムのテーマに沿って変わりますが、例えば結婚式をテーマにした手作りアルバムを作るとします。
その場合、アルバムを見た時に、結婚式当日の1日の流れが分かるように、朝の様子から順に写真を並べていく。
アルバムを見た方は、1日の様子が分かりやすいと感じるでしょう。
この並べ方は、結婚式だけでなく、お子様の入学式・卒業式などでも使える並べ方なので覚えておくとよいでしょう。
行事の他に、カメラが趣味でさまざまな風景を撮ったり、四季折々の花や植物を撮っていてそれをアルバムに残したいと考えている方もいますよね。
風景写真や花・植物写真をテーマに手作りアルバムを作る時は「春・夏・秋・冬」の順に並べていくと、季節感を感じられるアルバムが出来上がるでしょう。
手作りアルバムレイアウトのコツ③：お気に入りの写真は大きく配置
手作りアルバムは、使う写真ごとにサイズが変えられるのも大きな特徴です。
アルバムに使う写真をすべて同じサイズにしても問題はないですが、せっかくの手作りアルバムですので、写真のサイズも自由に変更してみてはいかがでしょうか。
手作りアルバムを見た時に、色々なサイズの写真が使われていると、アルバム全体にリズム感が生まれます。
大きいサイズの写真と小さいサイズの写真を縦位置や横位置、斜め位置など、効果的に組み合わせると、動きがでて、見ている側も楽しめるアルバムになります。
とくに、写真は大きく配置すると存在感・迫力感がでて魅力アップに。選んだ写真の中から、さらにベスト5ほどお気に入り写真を選び、その5枚は大きいサイズで使うことをおすすめします。
▼写真プリントのサイズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
手作りアルバムレイアウトのコツ④：イメージカットを入れる
選んだ写真をただ並べていくだけでもアルバムは完成しますが、プチ工夫として、イメージカットを入れる方法があります。
イメージカットとは、商品の魅力を紹介するために撮影された写真のこと。
手作りアルバムでのイメージカットは、例えば、結婚式がテーマならイメージカットは「ケーキ」「ブーケ」となります。
お子様の入学式がテーマなら、イメージカットは「満開の桜の木」「学校の風景」となります。
このようなイメージカットをアルバムに入れると、貼ってある写真の空気感をより伝えることができるでしょう。
手作りアルバムレイアウトのコツ⑤：余白を効果的に使おう
手作りアルバムに写真を貼る時、余白部分ができますよね。
この余白を効果的に使うと手作りアルバムがより魅力的にすることができます。
例えば、写真と写真の間に余白があると、写真1枚1枚がより印象的かつ際立ってみえるメリットがあります。
また、写真にコメントや説明文を加えたいときは、余白ありの方が便利。
大切な写真自体に文字を書くより、余白部分を使ってコメントや説明文を加えた方が写真を綺麗に保つことができますね。
余白部分に、シールやマスキングテープを貼り、デコレーションしてもとてもおしゃれですので、ぜひ余白を効果的に活用してみてくださいね。
手作りアルバムの仕掛けを作りたい方はこちらの記事をチェック☆
少しの工夫で魅力的な手作りアルバムが完成
さまざまなシーンで活躍する手作りアルバムを、よりおしゃれで魅力的にする工夫をお伝えしました。
この記事でご紹介したアイディアを使用して、ぜひ「世界で一つだけの手作りアルバム」を作成してみてくださいね。
互換インクの専門店ベルカラーnoteでは、あなたの暮らしをちょっとだけ「特別」にする”印刷術”や”節約術”をご紹介しています。
手作りアルバムの他にも「手作りステッカーの作り方」も紹介していますのでぜひチェックしてみてください。
みなさんの手作りアルバムがより魅力的になりますように。
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ベルカラーの公式ブログでは互換インクや印刷に関するさまざまな疑問にお答えしています。「互換インクを使用したことがない」「互換インクって何？」という方はあわせてご確認ください。