子どもも大人も読んで欲しい！保育士さんが愛読する素敵な絵本をご紹介
感情表現が学べる絵本。子ども達の成長には欠かせないグッズですが、大人になった今読み返すと大切な事に気づかされたという経験も少なくないのではないでしょうか。
実は以前、noteで保育士さんがお勧めする絵本をご紹介したところ、ありがたい事にこちらの記事を沢山の方が読んでくださいました。
以前の記事はこちら。
弊社では引き続きInstagramにて定期的にオススメ絵本を紹介しております。
また、現在ではテーマを設けて紹介しており、この投稿で出てくる絵本はどれも素敵な絵本ばかり！今回はその投稿の一部をご紹介します。
【ありがとうって言いたくなる絵本特集】
人は1人で生きていく事は出来ず、誰かの協力や支えがあって日々生活をすることが出来ます。そんな自分の力になってくれた人、支えてくれた人に伝える「ありがとう」という言葉。
この「ありがとう」は伝えた相手だけでなく、伝えた自分も嬉しくなる魔法の言葉ですよね。
この投稿でオススメされている「しんせつなともだち」は優しくて思いやりに溢れた作品。このお話に出てくる動物たちの行動に「しんせつとは何か」を学ぶ事が出来ます。
【ごめんなさいの大切さを伝える絵本特集】
誰かを傷つけてしまった時、迷惑をかけてしまった時、謝る事は大切な事です。ただ、自分の考えや気持ちが邪魔してしまい、素直に謝る事が出来ない時もあります。
大人でも時として難しい「素直に謝る」という行為。成長途中の子ども達ならなおさらなのかもしれませんね。
この投稿でオススメされている絵本「ごめんなさい、だいじょうぶ」は素直に謝る事で周囲がどんな気持ちになるのかを分かりやすく教えてくれる作品です。
【気持ちを考える絵本特集】
“感情”や“気持ち”それは、自分だけでなく相手にも存在しているものです。大人は子ども達についつい「相手の気持ちを考えて行動しなさい」と言いがちですが、子ども達からしたら「どうやって考えたら良いの？」と疑問に感じるのかもしれません。
この投稿でオススメされている絵本「いやだいやだ」では、自分の一方的なわがままは他人にどう映るのか、そして自分が言われたらどんな気持ちになるのかを考えるきっかけを作ってくれる作品です。
【涙が出るほど感動の絵本特集】
「子どもを対象としている本なのに、読んでいたら大人が泣いてしまった・・・」という本ばかりを集めた投稿です。
読んでもらっていた子どもの時には何も感じなかったのに、色んな事を経験し大人になった今、読んでみるとその内容に感動し、涙してしまう絵本もありますよね。
この中の投稿でオススメされている絵本「ちょっとだけ」では、おねえちゃんになった主人公が妹の為に何が出来るか考えたり、ちょっと無理をしてみたり・・・その一生懸命な思いや行動に心を打たれる作品です。
【フォロワーさんがオススメする絵本もご紹介】
絵本の投稿をした所、フォロワーさんから「私はこの絵本が大好き！！」「涙をこらえながら子どもに読み聞かせしてしている絵本です。」等、投稿内には名前が無かったものの、沢山の人に読んで欲しいオススメ絵本がコメント欄に！
こちらも素敵な絵本ですので、ぜひ読んでみてください。
・こんとあき
・はりねずみのおいしゃさん
・100万回生きた猫
・ちいさいおねえちゃん
・さっちゃんのまほうのて
「子どもの時に大好きだった」「大人になってこの絵本の良さが分かるようになった」等、絵本に対する想いは様々だと思います。皆様もぜひお気に入りを見つけてください！
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