学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞 特別賞 受賞!
本日は当社よりご報告です。
ベルサンテスタッフ株式会社は、第五回 学生に教えたい”働きがいのある企業”大賞 特別賞を受賞いたしました。
本日はこのアワードに参加した目的や経緯について書きたいと思います。
●なぜ参加したの?
私の所属するプロモーション事業部が設立されたのが約3年前。
その時に代表からもらったメッセージは、「会社のPRはもちろんだが、それ以上に保育の魅力を一人でも多くの人に伝えてもらいたい」ということでした。
今回のアワードが開催されると知ったとき、上記のメッセージを体現できる企画であり当社の取り組みを通じて「保育業界は働きがいのある業界である」この思いを伝えるべくエントリーを決めました。
保育士さんを応援する絵本をつくってみたり、保育の役立つ情報を発信したり、働く先生に徹底取材をさせてもらったり。
何より保育に関わる方々との繋がりを大切にしている当社の取り組みを通じて、保育業界のポジティブなイメージに繋がれば嬉しいなと思っています。
●ベルサンテが感じる保育の働きがいとは?
一時間に及ぶ最終審査の面接で、当社代表が伝えた「我々が考える保育業界の働きがい」は大きく二点です。
①気づきを感じ取れる環境であること
②見通しが立たない仕事であること
ここを少し深堀してご説明を▽
①気づきを感じ取れる環境であること
社会で働くうえで「+α」はとっても重要なキーワード。
特に便利な現代においてはその価値は右肩上がり。
そこで+αを付加するためには、「気づき」の有無が大きく左右するのではと考えます。
先日、保育士取材をした際にあるエピソードを教えてもらいました。
日常のとあるシーンですが、子どもの発する言葉のパワーは偉大ですよね。
初めて一歩を踏み出そうとする子どもから勇気をもらったり、純粋無垢な子どもから素直さを学んだり。
保育はルーティンワークではないからこそ、毎日に変化があり、気づきを得やすい環境なのではないかと感じます。
気づきをもって+αにつなげ、自分も子どもも成長する。
働きがいに繋がる道筋が保育にはあると考えます。
②見通しが立たない仕事であること
”保育には正解がない”
そう言われることが多いですが、保育は本当に大変なお仕事。
今日うまくいったことが明日には全くダメ。
完璧に準備していたのに、行事の当日は思うようにいかなかった。
そんなことが日常茶飯事ですよね。
ただ、先生方に「保育のやりがいは?」と聞くと多くの先生が「子どもの成長を見られたとき」と答えられます。
きっと成長をみられたときに今まで積み重ねた
子どもとの関わり、自身と向き合った葛藤、周りの協力など
様々なものが複合的に交わり「やったー!!」と大きな喜びに繋がるのだと感じます。
大変なお仕事の分、成果に繋がったときの喜びの度合がグッと大きくなる。
これも働きがいを感じられる要素の一つであると感じます。
●受賞式当日の様子
授賞式は大阪経済大学大隅キャンパスにて行われました。働きがい向上に向けて様々なことに取り組み成長を続ける素晴らしい企業の方々と共に、当社代表が壇上に上がり表彰状を授与する姿は一社員としてとても誇らしく感じました。
光栄な賞に恥じぬように、これからますます保育業界が「働きがい」を感じられる環境になるよう貢献していきます。
「保育業界を応援し続ける会社でありたい」
そう感じさせて頂いた大切な記念となりました。
最後に、
今回の表彰を授けられましたのも多くの皆様方のご支援とご指導のおかげと深く感謝いたしております。
今後もより一層保育業界への貢献に邁進してまいりますので 何とぞご支援くださいますようお願い申し上げます。
written by noma
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