え？「鬼滅ヘア」なのに日常にマッチするの？その驚くべきヘタスタイリング技術を取材【4/13 PickUp記事】

2020年4月13日 19:39

「スキマ時間」でも簡単にインプットできるように、PR思考をもとに「美容業界」に関する『最新サービスやテック情報』をお届けします。

「美容師」や「ネイリスト」など美容業界に携わる方だけでなく、女性系サービスの「経営者・起業家／プロデューサー／マーケター・PR担当者」は必見！

「PR思考」はデジタル時代の基礎的スキルと言われています。電通PRで開発さらた独自フレームワーク「PR IMPAKT」をビジュアライズしながら活用！

メディアが取り上げたくなる6つの視点

出典：宣伝会議

「鬼滅ヘア」なのに日常にマッチするヘタスタイリング技術とは？

　一般消費者のニーズが複雑化・多様化しているこのご時世、美容師の方もそれに合わせた独自の提供価値を作っていくことが重要。

好きなアニメキャラに寄せつつも、自然にかっこよく＆かわいく見せることを意識しています…。カウンセリングではアニメ要素を何％ぐらいにするのか、できるだけ引き出すようにします。

自身も2.5次元イベントのコラボ協賛に昨年末から携わっていますが、ファンの熱量と消費購買意欲には毎回驚かされます。

独自ハッシュタグ「 #アニ髪」を用いたTwitterは2万フォロワーを超え、全国から毎月200名前後のお客様が来院とファクトデータからも、そのアツさうかがえるのでは。

コロナ明けのキャンペーンイベントでは是非、ご一緒したいです。笑

【Inverse（逆説）】：二次元作品のヘアスタイルを、日常の世界にマッチ
【Actor/Actress】：「鬼滅の刃」など強力なアニメコンテンツ
【Keyword（数字）】：キーワードは「鬼滅ヘア」
【Trend（時流）】：「鬼滅の刃」というトレンド

ORICON NEWS：
“鬼滅ヘアのカリスマ”美容師が語る“アニ髪” 二次元キャラのヘアスタイルを日常になじませる極意

　「CASH」創業者の光本勇介氏の『実験思考世の中、すべては実験』における、購入後に払ってもらう「価格自由」な売り方をトレースした形。

使ってから値段を決める「あと値決め」を導入することで、初期ユーザーの巻き込み／共創をうまく図ろうとしており◎

巻き込んだユーザーがセカンドクリエーターとなり、更なる拡散をうむ可能性もあり為、直接販売していく中では重要なポイントとなります。

また上記実施する上で、ネットプロテクションズの決済機能を活用している点、ZOZO「ツケ払い」と似たようなスキームで、PR／見せ方のウマさに気づかされます。

【Most（最上級）】：「国内初」のあと値決めD2Cメンズコスメ
【Public（社会性）】：原料は「無農薬栽培された植物」を使用
　→「クリーンビューティー」への働きかけ
【Trend（トレンド）】：テックトレンドの「D2C」ブランド
【Trend（時流）】：「男性コスメ」という時流

WWD JAPAN：
使ってから値段を決める“あと値決め”を導入　D2Cメンズコスメ「イーヴォ」の狙い

出典：PR TIMES

　こちらに関しても素晴らしい取り組みだと思います。一方で福岡県美容室で「クラスター発生」という新たな社会問題からも、美容室における営業自粛／美容師の感染リスク低減の検討が必要であり、美容業務以外における給料補償の動きが急務。

思った以上に感染が長引いている今、本質的な問題の解決が重要となってきます。

時間はないですが…他にも美容師の方とも議論し巻き込んでいきたいです。

【Public（社会性）】：営業自粛による「美容師給与の補償」という社会問題　→フリーランス美容師の為に施術場所を無償提供
【Trend（時流）】：シェアサロン／フリーランス美容師の台頭

PR TIMES：
フリーランス美容師の方々へ。福岡発・独立支援型シェアサロン『Reco Tenjin』2020年4月16日より無料開放

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