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[こっちに来て痛感したこと]🇺🇸留学日記④

[自分の自信が他人からの評価で成立していたことに気づいた時]

自分で言うのも何だけど、とも思わないくらい自分は自己肯定感が高くて、自信があって、自分のことが好きで、楽観主義だと思っていた。

アメリカで1年過ごしてこのidentityが綺麗に覆された。

小中高でリアルに「悩みがないことが悩み」と周囲に言うほど、自分は何かにつまづいたり、悩んだりしたことがなかった。中学も第一志望に行けたし、成績も普通に9割は取れてたし、エスカレーターでそのまま上がった高校もそんなに中学と変わらなかったし、大学も希望が叶ってアメリカに来たし、人生簡単とは思ったことはないけど、常に楽しいなと思ってた。

アメリカに来て初めて挫折?した。初めて、自分が嫌になった。
なんでこんなにlazyなんだろう、何でこんなに人のせいにするんだろう、何で思った通り上手くいかないんだろう。日本に帰りたいと思ったことはなかったけど、できない無力感に襲われて、自分にむずむずすることが圧倒的に増えた。アメリカ来た意味がわからなくなって、日本の大学に編入しようかと思った時もあった。

自信家だった自分はどこに行ったのか。色んな人に相談して、自分を分析して、、そうしているうちに自分の自信は他人からの評価で成り立っていたことに気づいた。

学校だったら、テストの点数。どれだけ英語が得意で話せるか、どれだけ友達がいるか、先生に信頼されてるか、、などなど、、
家だったら、親は褒めてくれるし、granma/granpaも褒めちぎってくれた。
そりゃ自己肯定感バカたかいは。

でも、親元を離れて、友達とも別れて、アメリカに来た時点で、誰も自分のことを褒めてくれる存在が一気にいなくなった。

今まで自信があった英語も、アメリカ人が話していることほとんど分からなかったし、分かっても面白くないし、、
大学で周囲と比べる機会が一気になくなって、自分のポジションが分からなくなったことで、どうやって自分を褒めるかも分からなくなった。

やっと最近は冷静に自分と向き合えるようになってきたけれど、あの時は常にパニックだったし、弱い自分を認めたくなかったし、すごい疲れてたなって振り返ると思う。

英語力の有無より、自分に対人能力がないことに嫌でも気付かされた。そう、自分、コミュ力なかった笑 あんなに憧れていたアメリカンなパーティーも全然気が乗らないし、ダンス?踊れなさすぎる笑

最初は頑張ってみんなに合わせてたけど、今は全く人の目が気にならなくなった。これはメンタル強くなったと信じたい。

そんな私でも友達はたくさんできたと思う。その子たちにすごく救われているし、この子たちのおかげで、大学に止まることも決心した。
人って本当に一人じゃ生きていけないんだなって心から感じている。

もう眠いから今日はこれでおしまいで、また今度my bestiesたちのことも残しておこっと。

Good night


[Cool vocabs that I heard today]

  • hit the window= to meet the requirement/ goal?

  • speak for yourself = that's only you?的な? 

ex.) a) I don not seriously want to go back to my country.
       b) Speak for yourself! I love to stay here longer.

  • down-to-earth

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