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#21 Yudai Watanabe: 事業責任者からスタートアップの HR へ挑戦 - Interview with Beatrusters

こんにちは、Beatrust で インターン をしている Reina Tsunokami です。アーリーステージのスタートアップ Beatrust の社員、通称 "Beatrusters(ビートラスターズ)" へのインタビュー記事の連載企画 Interview with Beatrusters。第 21 回は、9 月から HR Managerを担当している Yudai  Watanabe / 渡部 雄大 さんにお話をうかがいました。


Yudai Watanabe

大学卒業後、株式会社エムティーアイに入社。サービス企画、新規事業立ち上げなどに従事した後、株式会社リブセンスに入社。事業立ち上げから事業売却、既存事業の立て直しを事業責任者として主導。2022 年、Beatrust 入社。


趣味はありますか?

学生時代からサッカーやフットサルをしています。実は長女もサッカーを始めたので、一緒に練習することも増えました。最近はランニングにもハマっていて、よく家の近くを走っています。体を動かすことでも身体も心もリフレッシュできるので、これからも続けていきたいですね。休日は子どもたちとずっと一緒に過ごしていて、公園やプール、遊園地など、子どもたちが「行きたい!」と言う場所に出掛けています。近所の子供たちとの交流の機会も多く、ママ友やパパ友も増えました。

子どもが生まれる以前は、ライフワークとして教育系の NPO を立ち上げ、中高生向けにキャリア教育活動を行っていました。この NPO の運営メンバーは、私を含めみんな就活時に初めて様々な業界を知り社会を意識するようになったという経験があり、もっと早い段階で仕事や社会に対する視点を築く重要性を感じてたんです。そこで、様々な業種の社会人とともに、全国の学校や自治体と連携しながら、中高生に幅広い将来の選択肢について考えてもらうきっかけ作りの場を提供していきました。学生たちが社会人との交流を通して様々な生き方や考え方に触れてもらえるよう試行錯誤して過ごした時間はとても充実していました。


奥多摩にてお子さんと一緒に魚釣りをしている Yudai さん。
とっても仲良しなご家族です。



Yudai さんが Beatrust に入社したきっかけをおしえてください。

Beatrust  VPoE の長岡と 10 年来の友人であり、Beatrust のことは彼から聞いていました。前職での職責を果たせたと思えたこともあり、次にチャレンジする環境を探す中で、Beatrust のビジョンや事業内容に共感したことが入社の大きな理由です。

私は、「個人の可能性の最大化」を私自身のミッションとして掲げています。前述の NPO の経験や前職での事業責任者の経験などを通じて、このミッションに対する想いは強くなりました。例えば会社組織において、同じメンバー構成であったとしても、コミュニケーションの流れや業務の進め方を変えることで、個人のパフォーマンス、そしてチーム全体の成果は劇的に変化することを実感しました。また地域活動として、中高生と社会人、地域の大人と東京の大人などという「異なる強みを持った人たち」が出会う環境を作ることで、一人ひとりが自身の可能性に気づき、様々な活動が生まれ、地域全体が活発になっていく様子も見てきました。Beatrust の「誰もが最高の自分を実現できる世界を作る」というビジョンや、社員のコラボレーションを促進するプロダクトは、私自身が掲げるミッションや想いに重なりました。

また、スタートアップという点も魅力的でした。すでに組織と事業の型が形成されている企業より、まだ明確な型を持っていないながらも、これから急成長を遂げて社会に大きなインパクトを与えようとしているスタートアップに魅力を感じていました。Beatrust はアーリーステージのスタートアップです。もちろん、まだ事業や組織が固まっていないことによる "カオス" もありますが、そんな環境下でチャレンジしたいという気持ちもあり、入社を決めました。



現在は Beatrust でどのような仕事をされているのでしょうか。

HR Manager として、組織構築、採用、人事企画、労務など HR に関する全ての領域を担当しています。私の Beatrust での主なミッションは「急成長スタートアップの組織作り」であり、私がこれまでに様々な組織を率いてきた経験を活かすことができると考えています

特に HR として心がけているのは、会社のフェーズや事業状態に適した組織構築を行っていくことですね。会社にとって組織基盤を整えることはもちろん大事ですが、重厚な制度を構築すれば事業スピードを低下させる要因にもなりかねません。あくまで目的は「ビジネスを最大限スケールさせるための組織を作る」ことであり、「ただ基盤を整えるため、安定させるための組織や制度を作る」ことが目的になってはならないと考えています。これまでの事業責任者の経験も活かして、うまく事業と組織のバランスを取っていきたいと思います。


 NPO 活動の一環で、高校生と社会人がワークショップを行っている様子。



Beatrust で今後チャレンジしたいことや実現したい夢はありますか。

私個人としては、英語をいち早く習得したいです。私はこれまでのキャリアで英語を使う機会が全くありませんでしたが、Beatrust はグローバルを強く意識しており、社員も多国籍で、多くの会議が英語で行われています。そのため、現在は必死に英語を勉強しています。私と同様にこれまでのキャリアで英語をあまり使う機会のなかった社員に向けて、英語力向上のための英語研修補助制度も作りました。

会社としては、やはり「誰もが最高の自分を実現できる世界を作る」というビジョンを目指したいですね。現時点では企業ごとにサービスをご利用いただいていますが、将来的には、企業と企業、さらに個人と個人が繋がり合い、色々な共創が続々と生まれる環境を作っていきたいと思います。


Yudai さんが毎朝ランニングをしている河原での 1 枚。
写真のように、春になると桜がとても綺麗に咲くそうです。


Beatrust の魅力はどんなところにあると思いますか?

「人」ですね。Beatrust には、多様なバックグランドを持つ各職種のスペシャリストが在籍しています。その社員一人ひとりが私にはないスキルや経験を持っており、日々刺激や学びをもらっています。キャリアを重ねていくと、徐々に刺激や学びが薄くなってしまう場合もあるかと思いますが、Beatrust では刺激や学びに溢れた環境に身を置くことができて有難く思っています。

また、会社としてグローバルを強く意識している点も魅力の一つだと思います。Beatsust は創業当初から海外展開を視野に入れ、日本国内のみならずグローバルマーケットで価値提供をしていこうとしています。「日本初のスタートアップで、グローバルで存在感を発揮していける会社になる。」そんな将来像も魅力的だなと感じます。



ズバリ、これから Beatrust に入社していただいて、一緒に働きたいのはどんな人ですか?

Beatrust のビジョンに共感してくれる人、そして思いやりを持って相手に接することができる人と働きたいです。一緒に働くうえで、同じベクトルを目指せるかどうか、そして良い協力関係を築けるかはとても大事だと思っています。また、一定のスペシャリティを持ちつつも、自分のスキルや経験にこだわらずにアンラーニングしていける人と働きたいですね。自身の持つ成功体験に囚われることなく、新しい知見やスキルをどんどん吸収しながら、失敗を恐れずチャレンジできる人は素敵だと思います。 総じて、Beatrust のビジョンに向けて、お互いに背中を預けながら協力的に取り組んでいける人と一緒に働きたいなと思います。


いかがでしたでしょうか? Beatrust は、2020 年に創業して以来、様々なグローバル企業やスタートアップなどで経験を積んだメンバーが、お互いを刺激し合いながら日々仕事をしているアーリーステージのスタートアップです。最近も素敵なバックグラウンドを持った社員が続々と参画してくれています。次回の社員紹介の連載もお楽しみに!

ご興味をもった方は、ぜひほかのメディアや、Beatrust に関するニュースリリースもご覧ください!また、取材依頼やそのほか本記事に関するお問い合わせは marketing@beatrust.com までお願い申し上げます(現在取材などのご依頼が非常に多いため、ご回答までお時間をいただく場合がございます。)


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