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好きなことば。

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極私的な名言集。国内外、有名な方や身近な友人も含めて。
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平行線

平行線

平行線。

好きだなぁと思う。
何を唐突に、との感じもあるけれど。

個人的に平行線的な関係が好きだと思った。

良くないようにも見えるかもしれない。
ただ、私には有り難いというか。

平行線がとても離れて平行位置にあるのではなくて、ちょっと近い。
でも、交差しない。

辞書の引用を使うとすれば、お互いの意見や主張を妥協しなくても極端に離れる事も無く。

ただ、線として隣合いながらまっすぐに。

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年に一度の逢瀬

年に一度の逢瀬

基本的に夜行性気味な自分はぼんやり夜空を眺めているのが好きだし、月の満ち欠けもまた楽しみの一つだったり。

ぼんやり空を眺めていて、ふと思い出したいつもの友人(別記事に記載しているオネェさんの友人)の言葉を思い出した。

自分は七夕に天の川を見た事が無いなと思って、七夕の日に何にも考えずに「七夕の日っていつも天気が悪い気がするんだよね」と洩らしたのだけど。
その友人が意外な言葉を。

「ねぇ、アン

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好きの理由

好きの理由

著名な方ではなくて。
元亭主の発言。

元亭主との関係性は別に記載してるから良いとして。

目からウロコというか、諸々が剥がれた気がした。

自分は基本的に何かをしたりするに当たって動機付けというか、理由を探しがちで。

元亭主とは幼馴染といった関係性もあったのと、自分が恋愛関係にかなり鈍臭いのもあったのだと思うのだけど。

どうかと思うのだけど告白やらの段階(?)を飛ばしてキスされたのがキッカケ

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真っ先に浮かんだのは、

真っ先に浮かんだのは、

好きな言葉として、真っ先に浮かんだのは。

『愛とは決して後悔しないこと』
Love means never having to say you're sorry.

これは自分の父親にも。
離婚したパートナーにも。
同じ事を言われた。

出典は『ある愛の詩』

滅多に観ないラブストーリーの類ではあるけど、言葉から入るタイプなので。

この台詞に至るまでの経緯が素敵だなと思ったのと。

自分は、離

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